せいちゃんパパの子育て日記

パパは2度目の育児休業中

明日からは

2009年01月04日 22時00分21秒 | パパの子育て
明日からは職場復帰です。

仕事に行くことへの不安より、あみんちゅとそらくんとママの3人ではじまる日常生活が上手くいくかということのほうが心配です。

まあなんとかなるんでしょうが、2人の子どもたちの育児はさぞや大変なことかと思います。

みんな新しい生活のスタートですね。

友人から電話

2009年01月04日 07時51分11秒 | パパの子育て
昨夜大学時代の友人から突然電話がかかってきました。
よく授業を一緒に受けたり、温泉に行ったり、釣りに行ったり、ゲームをしたり、音楽をしたりしていた友人で、結婚式ににも来てもらった友人です。
話をするのは、実は結婚式の時以来。

でも、話をするとすぐにあの大学時代に戻ります。
どうやら、友人2人で久しぶりに会い、飲んでいる途中のよう。

ボクが育児休業を取っていることを知って、激励の電話でした。
まぁ、めんどうなので大々的に「育児休業とってます!」って言って歩いてないので、現在の直接の関係者以外は、あまり知らないのも事実。
しかし、マスコミとかに若干露出したので、知っている人からの伝え聞きで知るにいたったようです。

その友人がいわく、「一般教養のジェンダー論を一緒に受けたよ。その時に、男も育児休業を取らんといけん!ってしきりに言っていたから、実行したんだねぇ。すごいよ。」


はて…?
確かにジェンダー論は履修した覚えはあるのですが、そんなこと言ってたっけ…?
ぜんぜん思い出せません。
学生時代からそんなこと言ってたなんて、どうも思い出せません。
それにそのジェンダー論の単位は不可だったような…。

育児休業をとる資質が昔からあったのかな?
よくわかりませんが、友人はとても感動して、この休みがいい影響を与えているようなので、それでいいか。

最終日がやってきました

2009年01月04日 00時16分52秒 | パパの子育て
パパの育児のためのお休みも、本日を残すのみとなりました。
さてさて、今日は何をして過ごすのでしょうか…?

…なんて、悠長なことは言ってられません。
しなくてはいけないことが目白押しの最終日。

アパートの契約書作成のために、パパの実家に行く。
1週間の食材の買出し。
薬局に行く。
制服とか、復職の準備。
進路希望調査の記入。
復職後の職務内容の勉強。
ママの育児休業のための書類作成。
そうそう、一応白髪も染めておかなくちゃ。

そんなこんななんで、今夜のうちに、自転車のメンテナンスを進めておきました。
今回の初詣ランは、とんでもなく汚れました。
クロスバイクやMTBじゃないんだから…。
道中ずっと雨、そのうえ神社の境内地の砂。
ブレーキも雨でドロドロ。
もう、絶対雨の日は走りません!と決意できるくらい、真っ黒になりました。
まあ、イベントだったんだからしょうがないのですが。

とりあえず、注油以外の作業はおおむね終了させることができました。
もう少し脱脂するところがあるんですが、それは明日にとっておいて。

ついでにタイヤ交換しました。
二度パンクで、若干さけたところがあったのですが、状態が悪くなかったのでそのまま使用していました。
ついてにペダルも交換する予定です。
あっそういえばシューズもメンテしておかなければ。

クラブのイベントには2回目の参加、みんなで写った写真を見て、改めて横に太いことと、足が短いことを実感(涙)
足の短さは天然記念物ものだな、こりゃ。
これは伸ばすことはできないので、横を細くすることに尽力を注ぎましょう。
サイクルウェアって、ピチピチなんで体型はっきりくっきり出ちゃうんですよねぇ…。

ところで、昨日のパパの誕生日、プレゼントはメガネになりました。
なかなかいい感じのメガネ、100本以上あるフレームの中から、1本輝いていたので、即それに決定!
一目ぼれみたいな感じ。
今かけているメガネ、結婚する前から使っています。
たぶん、7年くらい。
当時セットで6,000円とか、そんなお値段のメガネ。
今回は少し高価なので、あみんちゅに踏まれないようにしておかなければ。

復帰する不安はあまり感じないのですが、夜寝るときになるとついつい考えてしまいます。
あんまり考えたくないんだけど、頭の中にわきあがってきます。
だから、頭が「寝るぞ!」って言うまで、できるだけ布団には入りたくないのです。
客観的にみると、やっぱり復帰は不安なんでしょうね。
でも、誰かが稼いでこないと、我が家は生活できませんので、しかたないですね。

1年ちょっとの育児のためのお休み。
一言でいえば、楽しかったです。
あみんちゅとしっかり向き合いながらも、実は自分としっかり向き合う時間であったのかもしれません。
育児は、自分がしっかり成長しなければできないもです。
そういった意味で、この1年ちょっと、かなり自分も成長できたように思います。
なにより若返ることができたと思います。

「そらくんの育児休業もとるの?」

たぶん、そんなことをこれから何度となく聞かれるでしょう。
「はい。取ります。」って言ったとき、職場はどんな反応をするでしょうか?
この反応如何で1年間の育児休業を自分がとった、あるいは男性が取得した、意味合いと、このことが、「男性も育児のために休むことが必要である」と明言して推進してきた組織の建て前と本音が顕著に現れます。

まぁ、残念ながら応えはおおむね見当がつきますが…。


今回のそらくんの育児休業、たぶん取得できないでしょう。
理由は簡単、家を建てたいからお金が必要。
ママは1歳6か月になるまで、育児休業をとって、それからは共働き。

育児休業取らなくったって、男性にも家事も育児も、限られた時間の中で十分できるんです。
一番のサポートは、早く帰ること、これに尽きると思います。
自分もそうでした。
ママの勤務が終わる時間になると、「早く帰ってきてくれないかなぁ。」ってずっと思っていました。
ママが帰ってきて、あみんちゅを見てくれると、その間に夕食の準備やらなんだかんだの家事、びっくりするくらいはかどるし、家事をすること自体にストレスも感じず、楽しく家事ができるのです。

だから思うのです。
育児は体力的にも精神的にも、疲れるものなのです。

ママも今からこの疲れる状態が始まります。
今度は2人の子どもをみなくちゃいけません。
ママがイライラしてちゃ、我が家もつまんない空間になっちゃうので、しっかりサポートしていかなくちゃいけません。

このブログを見ていただいて、「男性の育児休業って、ありじゃん!」って思っていただける人が日本に1人でも増えていたら、ボクは少し幸せになれます。
この育児の幸せを共感・共有できれる人がたくさん増えればいいなって思います。