パパの育児のためのお休みも、本日を残すのみとなりました。
さてさて、今日は何をして過ごすのでしょうか…?
…なんて、悠長なことは言ってられません。
しなくてはいけないことが目白押しの最終日。
アパートの契約書作成のために、パパの実家に行く。
1週間の食材の買出し。
薬局に行く。
制服とか、復職の準備。
進路希望調査の記入。
復職後の職務内容の勉強。
ママの育児休業のための書類作成。
そうそう、一応白髪も染めておかなくちゃ。
そんなこんななんで、今夜のうちに、自転車のメンテナンスを進めておきました。
今回の初詣ランは、とんでもなく汚れました。
クロスバイクやMTBじゃないんだから…。
道中ずっと雨、そのうえ神社の境内地の砂。
ブレーキも雨でドロドロ。
もう、絶対雨の日は走りません!と決意できるくらい、真っ黒になりました。
まあ、イベントだったんだからしょうがないのですが。
とりあえず、注油以外の作業はおおむね終了させることができました。
もう少し脱脂するところがあるんですが、それは明日にとっておいて。
ついでにタイヤ交換しました。
二度パンクで、若干さけたところがあったのですが、状態が悪くなかったのでそのまま使用していました。
ついてにペダルも交換する予定です。
あっそういえばシューズもメンテしておかなければ。
クラブのイベントには2回目の参加、みんなで写った写真を見て、改めて横に太いことと、足が短いことを実感(涙)
足の短さは天然記念物ものだな、こりゃ。
これは伸ばすことはできないので、横を細くすることに尽力を注ぎましょう。
サイクルウェアって、ピチピチなんで体型はっきりくっきり出ちゃうんですよねぇ…。
ところで、昨日のパパの誕生日、プレゼントはメガネになりました。
なかなかいい感じのメガネ、100本以上あるフレームの中から、1本輝いていたので、即それに決定!
一目ぼれみたいな感じ。
今かけているメガネ、結婚する前から使っています。
たぶん、7年くらい。
当時セットで6,000円とか、そんなお値段のメガネ。
今回は少し高価なので、あみんちゅに踏まれないようにしておかなければ。
復帰する不安はあまり感じないのですが、夜寝るときになるとついつい考えてしまいます。
あんまり考えたくないんだけど、頭の中にわきあがってきます。
だから、頭が「寝るぞ!」って言うまで、できるだけ布団には入りたくないのです。
客観的にみると、やっぱり復帰は不安なんでしょうね。
でも、誰かが稼いでこないと、我が家は生活できませんので、しかたないですね。
1年ちょっとの育児のためのお休み。
一言でいえば、楽しかったです。
あみんちゅとしっかり向き合いながらも、実は自分としっかり向き合う時間であったのかもしれません。
育児は、自分がしっかり成長しなければできないもです。
そういった意味で、この1年ちょっと、かなり自分も成長できたように思います。
なにより若返ることができたと思います。
「そらくんの育児休業もとるの?」
たぶん、そんなことをこれから何度となく聞かれるでしょう。
「はい。取ります。」って言ったとき、職場はどんな反応をするでしょうか?
この反応如何で1年間の育児休業を自分がとった、あるいは男性が取得した、意味合いと、このことが、「男性も育児のために休むことが必要である」と明言して推進してきた組織の建て前と本音が顕著に現れます。
まぁ、残念ながら応えはおおむね見当がつきますが…。
今回のそらくんの育児休業、たぶん取得できないでしょう。
理由は簡単、家を建てたいからお金が必要。
ママは1歳6か月になるまで、育児休業をとって、それからは共働き。
育児休業取らなくったって、男性にも家事も育児も、限られた時間の中で十分できるんです。
一番のサポートは、早く帰ること、これに尽きると思います。
自分もそうでした。
ママの勤務が終わる時間になると、「早く帰ってきてくれないかなぁ。」ってずっと思っていました。
ママが帰ってきて、あみんちゅを見てくれると、その間に夕食の準備やらなんだかんだの家事、びっくりするくらいはかどるし、家事をすること自体にストレスも感じず、楽しく家事ができるのです。
だから思うのです。
育児は体力的にも精神的にも、疲れるものなのです。
ママも今からこの疲れる状態が始まります。
今度は2人の子どもをみなくちゃいけません。
ママがイライラしてちゃ、我が家もつまんない空間になっちゃうので、しっかりサポートしていかなくちゃいけません。
このブログを見ていただいて、「男性の育児休業って、ありじゃん!」って思っていただける人が日本に1人でも増えていたら、ボクは少し幸せになれます。
この育児の幸せを共感・共有できれる人がたくさん増えればいいなって思います。