せいちゃんパパの子育て日記

パパは2度目の育児休業中

禁煙

2008年08月06日 13時20分23秒 | 世の中のこと
この夏の暑さはとどまるところを知らず、今日も猛暑です。

今週末、パパは地域の子どもたちと一緒にしまなみ海道に出かけてきます。
この暑さは、イヤだなぁ…。

しまなみ海道を、キャンプをしながら自転車で縦断するのは、子どもたちにとっては、たぶん大冒険です。
小学校5・6年生が対象なので、もしかしたら初めて親元を離れ、宿泊する子どももいるかもしれません。

そんな子どもたちに「感動」とか「達成感」とか、そんなものをプロデュースとかコーディネイトするのが、パパたちがやっているボランティア活動。
もちろん、大前提として「安全」が一番なんですが。

今回は、パパは車でサポート、自転車には乗る予定はありません。
少し残念な気がしますが、まぁそれはそれです。


育児休業がはじまってから、少しずつ自分を変えていこう!と思うようになり、3月ぐらいから「かっこいいパパになるぞ!」計画をスタートさせました。

体調管理については、体重が当初の3月末には73.1kgあったのが、今朝は66.2kg。
6.9kgの減少です。
体脂肪率も、23.2%から19.4%へ。3.8%減少です。
一時期体重が落ちない時期がありましたが、ここにきてまたしっかり減少してきています。
本日の目標値には少し届いていませんが、がんばります!

治療しなければいけない箇所も、思い切って継続治療に通うようになりました。
こちらも目に見えて改善しています。
(早く行けば良かったのにね。)

そして、いよいよその最終段階、「禁煙」に手をつけようと思います。
できないのです、禁煙って。
タバコの依存状態から脱出することって、とっても難しいと思います。
(と、喫煙者の僕は思っています。)

でも、パパは喫煙歴14年。
たばこ税の値上がりもありましたが、おおむね1箱300円で計算すると、
1か月で     9,000円。
1年で、   108,000円。
14年で、1,512,000円!

え~っ!なんてこった!
これまでパパは、少ない所得のうち、150万円もタバコに使ってるのかよ~!
車買えちゃうし、自転車だって、これだけあればプリンスカーボン買っても十分おつりがくるよ~。

もし、これから14年間喫煙し続けたら…。
体の内臓の変化は目に見えて現れにくいですけど、この金銭的な影響は…。

そんなんだったら、さっさとやめて、新しいサドルと、新しいホィールと、新しいウェアと、新しいシートピラーと…。
ついでに通勤用の自転車とママの自転車も!


パパがタバコをやめると、こんなにいろんなものが買えるのかっ!

これはやるしかないような気がするぞっ!

早速、禁煙補助剤を購入。
って、これむちゃくちゃ高いじゃん…。

プログラムによると、終了まで10週間(およそ2か月半)。
2週間ぶん入っている最初のパッチのお値段が6,000円弱。

やめるのに10週間かかっちゃうと、3万円か…。

さて、あとカバンの中に、タバコが1本あります。
ほんとにあと1本あります。
あと1本しかありません。

このタバコを吸い終わったら…。

このタバコを吸い終わったら、もう二度とタバコは吸えなくなります。

「それで本当にいいのかい?」
「そんなことしたら、イライラして育児にも仕事にも支障きたすよ…。」
「吸ったら、気持ちが安定して落ち着くし、なにより喫煙コーナーでの人付き合いも情報収集のチャンスだよ!」
「おまえは口べたなんだから、飲み会のときにタバコ吸わないと間がもたないよ…。」
「1日たった300円で、その日1日気持ちよくいれるんだよ。だったらそれぐらいいいんじゃないか?」
「おまえの友だち、みんな吸ってるじゃん。仲間外れになるよ。」

頭の中で、悪魔がささやいています。

どうしようかなぁ…。

禁煙補助剤と1本のタバコを前にしばらく考えてみましたが、やります!

やるしかないでしょ!

これから最後に1本を吸って、そこから禁煙スタートです。
補助剤高いから、スタートさせたら必ず成功させなくてはいけません。

では禁煙はじめます。