せいちゃんパパの子育て日記

パパは2度目の育児休業中

2歳児相談の日

2008年06月20日 16時49分14秒 | パパの子育て
今日は2歳児相談の日です。
市役所から案内が来ていたので、あみんちゅとともに出かけました。
おかげさまで最近病院にお世話になることなく来ていますので、体重も身長も計っていません。
いい機会です。
あみんちゅ大きくなってるかな~。

大きくなっていました!
体重は横ばいなものの、身長がしっかりのびています!
良かったぁ!

参加している親子がなんだか、1歳半に来たときより明らかに少ない感じがしました。
隣に座っていた女の子のお母さんに、「なんか、1歳半のときより少ないですよね~。」って聞いてみました。
「そうですねぇ。今回は相談で医者が来ないから。小児科で2歳検診受けるし。」

なるほどなるほど、そういうことか…。

会場は暑いだろうなと思って、今日はあみんちゅワンピで出かけました。
しかし、それが大失敗。

あみんちゅは足のいたるところが赤くはれています。
あらららららっ。
虫刺されだよ…。
このじゅうたんに虫がひそんでいたのねぇ…。

身体計測の後、保健師さんの相談。
いろいろと教えてもらいましたし、しっかりと話を聞いてもらえました。
少しスッキリ。

そして、食事のお話。
親子が6ペアぐらいずつ別室で食事についてのお話を聞きました。
パパも食事にはすごく興味がありました。
「いったい2歳児が食べておかなくちゃいけない食事の量ってどれくらいなんだろう???」
ご飯を食べさせていて一番疑問に思っていたことを聞くことができました。


しかし、少し気になることが…。

このお話をしてくれている人、常に「お母さんが、」とか「お母さんと、」とか言ってるんです。
「お母さんがおやつをつくるときに…」とか「お母さんが料理をしているときに、一緒に…。」とか…。

「お父さん」は出てこないのです。
唯一出てきたのは、食事を家族全員で取っているかという話の中で、「お父さんの帰りが遅いから、なかなかできませんよね。」って所だけ…。


おいおい、今日ここに聞きに来てるのは、お母さんだけじゃないんですよ。
パパ+子どもも3組くらいいるでしょう。
この人数で3組って、パパは正直多いと思いましたよ。

ご飯作るのだって、「お母さん」だけじゃないんですよ。
「お母さん」だって、仕事で遅くなることあるんですよ。
「お母さん」だって夜勤のある職場に勤めている人もいるんですよ。


「お母さん、お母さん、お母さん、お母さん」って。
正直頭にきました。

もしかして、この人、日本の核家族の家庭の状況を、
「男性 → 外で仕事。(早く帰らない。)」
「女性 → 育児と家事+仕事(早く帰れる。)、または専業主婦。」
なんて決めつけていないですか?


もう少し状況考えて、誰に話してるんだか考えてお話してください。

あなたには、ボクが見えていませんでしたか?
それとも、あなたには、ボクが「お母さん」に見えましたか?

なんだか、完全に自分を無視されているようで、イヤでした。

聞き流せばいいんでしょうが…。
でも、男女共同参画やら育児支援やら、父親の育児参画やら…、そんなことを推進している行政の人が、そんな認識でどうするんですか?

はぁ…ため息です。

まぁ、所詮そんなものかもしれませんが…。


そんなこともあり、あみんちゅも虫刺されをかゆがるしで、歯磨き指導を受ける前に帰ることにしました。

12時半に到着して3時前まで、およそ2時間30分。
あみんちゅ、よくがんばりました。

量販店でのこと

2008年06月20日 06時27分49秒 | パパの子育て
昨日のことです。
お茶を入れて冷やすポットが1個じゃ足りなくなったので、買いに行くことにしました。
そのときのことです。

量販店の中でおばさん二人組(どちらかというと高齢)に出会いました。
田舎だから昼間に出会うのは、高齢者がとっても多いのです。
(車運転してても、すれ違うのは高齢者ばかり…。
もう運転しなければいいのに…と思う人も多いのだけど、この田舎じゃ車運転しないと、生活ができないのも確かです。)

その二人組、1人は大きなカートに2Lのペットボトル入りのオレンジジュースを大量に積んでいます。
聞きたくはなかったのだけど、大きな声で興奮気味に話をされていたので、耳に届いてきました。

「まぁー、わたしはねぇ、○○くんが、うちへ遊びに来てくれるのが楽しみなんよ!
暑いし、よく来てくれたからと思って、みかんのジュースを飲ませるんよ。
そうしたら、○○くん、とっても喜ぶんよ。
それなのに、この間嫁が来たときに、○○にみかんのジュースを飲ませたらいけないっていうのよ!
これには、さすがに温厚な私も腹が立ってねぇ。
嫁に言ってやったんよ!
○○くんも飲みたいって言ってるし、私がお金を出して買ってるんだし、
私のうちへ遊びにきて飲むんだから、何がいけないんだ!って。
まぁ、ほんとに嫁の言っていることがわからない!」


うーん。
これは考えさせられます。

我が家でも特別なことがないと、ジュースは飲ませていません。
あみんちゅも今ではすっかりお茶好きになりました。
確かにジュースは口当たりも良く甘いので、子どもにとってはおいしいご馳走です。
大人にとってもそうです。

パパもママも共働きの場合、どうしても祖父母に育児をお願いするようになります。
ここで、やっぱり大きな壁があるのが、パパママと祖父母の育児に関する考えや感覚の違い…。
そして育児方針の違い。

我が家にとっても多少なりその違いはあります。
ママもパパも祖父母としっかり話をしながらやっているとは思うのですが、やっぱりあります。


さっきのオレンジジュースを飲ませるおばあさんの気持ちもわかります。
あずかってやっているのだから、ジュースぐらい飲ませてもいいでしょ。
いちいち小さなことは言わないでよ。
この子も暑い暑いって言ってるし、問題ないでしょ。

嫁の気持ちもわかります。
せっかく家ではジュースを飲まないようにしているのに、祖父母の家に行ったら飲んでしまう。
お金の問題ではなく、ジュースをたくさん飲むことが問題。
甘いものを毎日たくさんとっていると…。
飲み始めたら、お茶よりジュースがいいので、家でもジュースが欲しいって言う。
一度飲み始めたら、やめさせるのはもっと労力がかかる。

これはあくまで想像の中ですが。


あみんちゅは、「みんな」という言葉を知っています。

我が家はママとパパとあみんちゅの3人暮らしですが、あみんちゅに「みんなって誰?」って聞くと、

「○○(ママの名前)」、「トット(パパのこと)」、「○○(あみんちゅの名前)」、「じいじ」、「ばあば」、「ねぇねぇ」

って言います。

みんなで楽しくケンカせずやっていきたいですね。