こんにちは、アミーユレジデンス岡山平田の木下です。
ジメジメとした梅雨の頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
今日は岡山平田の「オープンカフェ」の様子をご紹介します。
オープンカフェの始まりは今から四か月前、
ある入居者様の「私達に何かできる事はないかな?」との言葉から始まりました。
「(15時の)お茶の時間に上げ膳据え膳はありがたいけど、スタッフさんも大変でしょう。
私達が出来る人が出来る事をやっていけばみんなでお茶の時間を楽しむことぐらい出ると思うわ。」
と言うことで、始まったお茶会が「オープンカフェ」です
私自身、(2月当時)これから気候も良くなるし、テラスに机を出したりして、
素敵なネーミングにぴったりのお茶会にしていければいいなと考えていました。
この時は浅はかな自分の考えに気付く事もなく・・・
「オープンカフェ」では手作りのお菓子を用意します。
これまではホットケーキやクレープ、寒天ゼリー等が作られました。
お出しする飲み物も、コーヒー、紅茶、コールドドリンクなど、5種類程度を準備しています。
テーブルに座った方に次々注文を聞いて行くのは難しいとのことで、
入居者様が折った兜や鶴にコーヒーや紅茶など、商品名を書いておき、
入口で来店者に選んで席まで持って行っていただき、
テーブル毎にまとめて受注させていただくというシステムも皆様で考えられました。
「オープンカフェ」の開催時間中は静かなジャズが流れ、ゆったりとした時間が流れています
入居者の方々による手作りの「オープンカフェ」は素晴らしいひと時です。
翌日は岡山平田で定期的に開催されている住民会の中で「オープンカフェ」の反省会です。
どのような話し合いが持たれるかというと、
やりにくかった事や上手く行った事等を話し合いますが、こんな意見も聞かれる事があります。
「私も、もっともっと参加したいけど、お手伝いの輪に入れない・・・」
周りの方からは、
「運んだりするだけがお手伝いではないと思うわ、
あなただって、メニューの兜を折ってくれたりしたじゃないの・・・」
等の真剣な意見交換が行われます。
大変失礼な話、皆さんが楽しめれば良いと思っていた私は質問をぶつけてみました。
「どんどん形が整ってカフェらしくなってきていますが、今後はどうされるんですか?」
発案者の一人の答えはこうでした。
「地域の老人会などを招待してみたいわ。
私達もアミーユレジデンス岡山平田に住んでいる平田の住民ですからね。
もっと地域に開かれたカフェにしたいと思っているのよ。だからオープンカフェ・・・フフフッ」
皆様のご来店、心よりお待ちしています
※次回の更新は7/3(木)アミーユ倉敷の予定です
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