ジュリとamigo

ワイヤーフォックステリアの育児でアタフタする毎日を綴ります。

真剣に逃げる犬

2005年07月20日 | ジュリの日常
※写真は本文と関係ないです(逃げてるからちょっとは関係あるか(笑)

抱っこバッグにジュリ入れてまたもやドッグランにえっちらおっちら。
着いたら例のパピヨンちゃんの声が聞こえる~(苦笑)
最初はジュリのリードを着けたまま様子見。
「吠えちゃだめよ!」と言い聞かせてリードオフ。
少しまた吠えたけどこの間ほどじゃないからよかった。
パピヨンちゃんの飼い主さんは
「いいのよお。犬は吠えるもんなんだしウチのもうるさいから」
って言ってくれるんだけど、みんながみんなそう思ってくれないしね。
一時、パピヨンちゃんもジュリに応戦してケンカしてたけど(笑)

しばらくしたら常連さんがゾロゾロ。
あれ?初めて会うボルゾイがいるぞ~。
まだだいぶ若いなあ。ジュリより年下?
って思ってたら彼(彼女?)はジュリに目をつけた!
他の子は追いかけてもなんともないのにジュリは追いかけると
シッポ丸めて「ヒャンヒャン!」と泣きながら
真剣に逃げるので追いかけるのが楽しくてしょうがないらしい。
まあねえ、サイトハウンド系は本能がうずくんだろうなあ。
常にジュリに目をつけて飼い主さんの制止も聞かず追いかける。
ジュリは大パニック。
私の声なんか当然耳に入らず逃げ続けドッグランをぐるぐる何周も走るはめに。
私のとこにくりゃ逃げずに済むのになあ。
そんなことを何度か繰り返すうちに学習したジュリ。
追いかけられたら逃げ込むところは、そのボルゾイの飼い主さんのところ(爆)
そうするとボルゾイもさすがに追いこめないらしい(笑)
その光景を見てみんなが
「あ~、ジュリちゃんそこに逃げるのね。お母さん助けてくれないからねえ」
と笑っていた。
いや、私だって助けてあげたいけどあいつ私を頼らないんだもん。
そういや、ここのドッグランデビューした時も他のワンが全部怖くて
私じゃなくて初めて会った人のヒザの上にず~っといたもんなあ(爆)
そんなに私ってスパルタに思われてるのかしら?苦笑)