子宮筋腫摘出手術~不妊治療の旅

子宮筋腫20個摘出後、不妊治療にトライするも、卵巣と子宮の癒着等でIVFも断念。希望は自然妊娠のみとなりました。

術後2日目(入院3日目)

2008年09月05日 19時48分21秒 | 入院生活
痛みについて

皆さんのブログを参考にし、私のような開腹手術で筋腫核摘出した方はだいたい術後3日目から徐々に痛みも和らぎ回復してきたというのを参考にしていたので、術後2日目のあの痛みはそこまで不安となるものではありませんでした。

ただし、私が想定していた痛みをはるかに超えていたので、熱、腰痛、頭痛も重なり、正直、辛かったです。


今までの痛い思いは、、、
 ・20代の頃に親知らず上下2本同時に抜いた時
 ・腕をガラスで切って、麻酔ほとんどなしで11針縫ったとき
このくらい。

きっと、お産はもっといたいはずだ!と心を奮わせながら乗り越えようと決心した!

励ましに感謝!

何よりも心強かったのは、
『主人が休暇を取得し毎日朝から晩までいてくれたこと。』
その次に心強かったことは、
『硬膜外麻酔を自分で背中に注入するボタンをもらって、自由に痛み止めを注射できること。』

それから、先生も看護士さんもとっても優しく、様子を見に来てくれる。
絶対に痛みは消えるものだからね、今だけだから頑張って!って励ましてくれた。

おならが出ない!

それにはやっぱり、ガスを出すことが先決だ。

お腹が痛すぎておならの仕方も忘れたよ!!と思いながらもゲップだけはちょいちょい出たので少し安心。

でもガスが出ないせいで、お腹がゴロゴロいいっぱなし。
そのたびに術後の中の傷が痛む・・・。

熱も下がらずに、イタイイタイを繰り返す私に、看護士さんが「氷枕」を持ってきてくれた。

麻酔が切れた!

しかし、なんと、硬膜外麻酔の液体がもう空っぽになっていたではないかっ!!
私の、心の友、硬膜外麻酔よ~。おかわりは自由なのだろうか?

看護士に聴いたら、ひどく残念そうな表情で、「これねぇ、なくなっちゃったらもう最後なんですよぉ~。あと座薬とか注射とかほかにもいろいろありますからね!」といって励ましてくれたが、あの硬膜外麻酔に勝るものが果たしてあるのか不安になった。たすけて~~

夜9時くらいに、痛みと、隣の個室のドアのきしむ音で眠れずにいると、看護士さんがきてくれたので、「痛くて眠れないんです」と言った。

すると、まよわず「それじゃぁ、点滴の痛み止め、入れていきますねぇ」って♪
これは効きそうだ!!おぉ~、ナイス!

すると、入れてもらって数分後には爆睡!!

でも、なんかヘンテコな夢みた。幻覚を見ることもあるほど強い薬だそうな。

その点滴のおかげでぐっすり眠れ、次の朝3時までは、痛みに身悶えずに済んだ。

痛かったらガマンしないでいいですよ~。薬も調節していきますから。
ガマンなんかしなくっていいですからね♪
と、かわいい看護士に言われたら少しは我慢しようって思った(゜m゜*)プッ



ガスでない。
膀胱に尿の管も入りっぱなし。
点滴も入れっぱなしの2日目終了。

顔面が真っ青といわれた。
まだ写真にとってもらった筋腫を見る気にはなれない。

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