子宮筋腫摘出手術~不妊治療の旅

子宮筋腫20個摘出後、不妊治療にトライするも、卵巣と子宮の癒着等でIVFも断念。希望は自然妊娠のみとなりました。

手術当日(入院2日目)

2008年09月05日 19時23分23秒 | 入院生活
手術室に呼ばれるまで

手術当日とはこんなにそわそわするものなのか。
10時か11時頃にお迎えが来るとのことで、朝一で浣腸。

ナースが優しく手ほどき(笑)してくれたおかげで緊張せずに浣腸できた。
3分以上まってくれといわれたのに、もともと便意があったようで1分でノックダウン。

ちゃんと出たかをナースが確認。OK。

リラックスした夫と雑談していたらあっけなく呼ばれた。11時10分。


いざ、手術室へ

手術への恐怖心はそんなになかった。なるようになるだろうし、私は痛みに弱いほうでもない。緊張もほぐしてくれたし、大丈夫そう思いながら徒歩で隣の棟へ移動。

手術担当医の紹介、手術看護士の紹介、手術室に入ってからは麻酔医の紹介。

人を見た目で判断してはいけないが、看護氏3名は明らかに20代前半に見える生っちろい子供だった。。。ちょっとショック。ショッキング映像。

「今日、婦人科の先生大変なんですよぉ~、もう忙しくって・・・手術でごった返してます」って、無神経な励まし?をもらい、手術台の上へ。

台は暖かく、布団乾燥機みたいな布をかぶせられ、素っ裸が露呈しないよう、充分配慮してくれた。感謝。

硬膜外麻酔、背中に注射もそんなにいたくない。
「呼吸器からいれますよぉ~」と言われて、多分1~2秒でダウン。
早い。

手術開始(らしい)。

手術が終わって

目が覚めたのは病室で、主人が私の顔を覗き込みながら執刀医と会話していた。

摘出した筋腫を持ってきて見せて欲しいと頼んでおいたのだ。
主人は、「こんなのが入ってたんですか~」と驚き、先生も、「なんと550gもあったんですよ~」と感嘆の声。
でかいの1個(6cm)と、小さいの(2~3cm)を10個、1cmくらいのを5個位とってくださったようです。
ピピッとデジカメの音が聞こえる。




摘出した筋腫の画像があります。


苦手な方は素通りしてください・・・・





































手術予定時間を3時間オーバーの、5時間にも及ぶ手術。
しかも、自己血をとっておきたいと提案したのは私なのに、案の定1600ccも出血し、400cc自己血戻したって。
あ~、やっぱりね。

お腹が痛いよぉ~。
腰が痛いよぉ~。
頭が痛いよぉ~。
とずっとつぶやいておりました。

主人は8時くらいに帰ってしまい、熱が下がらず、お腹と腰の痛みでほとんど眠れませんでした。

手術、甘く見ていました。
こんなにいたい思い、二度としたくない!!って思いました

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