子宮筋腫摘出手術~不妊治療の旅

子宮筋腫20個摘出後、不妊治療にトライするも、卵巣と子宮の癒着等でIVFも断念。希望は自然妊娠のみとなりました。

夢クリ、対象とならず断念

2010年04月11日 16時02分41秒 | 体外受精
今回で体外受精のフォルダ書庫への投稿が最後となります。

新橋夢クリに初診で行って来ましたが、院長先生の丁寧な診察、時間もたっぷりいただけましたし、親身になってくださった・・・と思います。

結果として、体外受精適応除外とのことでした。

理由は以下の通りです。

1.子宮筋腫核摘出手術のあとに、卵巣が子宮の上方まで移動し癒着してしまっていること。
2.残っている子宮筋腫だらけで、おそらく着床できないこと
3.卵巣までエコーが届かず、採卵ができないこと。
4.採卵できたとしても、腸がすぐ隣に来ているので大きなリスクがあること
5.子宮内膜が「みえない」こと。(=着床しない)

おそらく、卵巣から卵子が降りてきていないから、AIHも無効となる。
自然妊娠したとしても、出産まで持っていくことは非常に困難で、子宮全摘など、大学病院での対応が不可欠となる。

以上の理由から、当院だけではなく、体外受精は非常に難しいとの見解でした。

とてもわかりやすい説明で納得のいくものであったため、絶望感にさいなまれ、泣きながら帰ったけど、1w経った今はおちつき、自然にまかせることとしました。

もうできないかもしれない。
・・・というか、妊娠しても産めない。

多分、私たち夫婦は、自分の子供を持てない。

希望はないけど、自然の力に任せて、できたらラッキーくらいにおもって生きていこうとおもいます。

子供がいてもいなくてもどちらも今後の人生、つらいこと、悲しいこと、不安なことなどあると思うからです。

夫婦仲はとてもいいので、これからも夫婦仲良く生きていきます。


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