
先週末は足が酷い状態になって、ジムはおろか、外出もままならず、家でじっとしている以外なかった。そこで、映画もお預け。満を持して昨日DEADPOOLを鑑賞したので、早速レビュー。
粗筋から。醜い顔になってしまったことと引き換えに、Wade WilsonことDEADPOOLが手に入れた回復能力それに伴う彼の癌の治癒。その治療前に彼女Vanessaとも別れてしまった。彼は、その治療を行った人身売買業を営むAjackもしくはFrancisを追い詰め最終決戦に挑む。
Ending creditまで続く下ネタジョークのオンパレードは、それはそれで面白い。残念ながら、すべてのジョークがわかったわけではないのが残念か。おいらは日本人だからしょうがないけど。
アクションシーンの連続で、Wadeがこの話は、ラブストーリーだと散々のたまわっていたのは、ジョークと思いきや、意外や意外、あ、これラブストーリーなんだなと最後にわかる。
X-MENからCOLOSSUSとなんかわからん長い名前の少女Negasonic Teenage Warhead(誰?)がゲスト出演。低予算なのかCOLOSSUSの身体が着ぐるみってのが残念だな。これCGで修正したら結構いけるのに。彼の純粋無垢な性格描写はまずまず。少女の短い髪の毛をからかって、Sidney O’connorってジョークは良いな。
Vanessa役のMorena Baccarinが綺麗だった。(大体このブログでは、綺麗じゃないとか書かないけど)
出だしのスローモーションを多用したOpenning Creditは好き。ここで金を使うんだったら、COLOSSUSを何とかして欲しかった。
Stan LeeのカメオはOpen Creit から予想できたが、期待通り。ストリップ小屋のDJは楽しいな。
Ending Credit後の観客に対する問いかけも良し。まだ帰ってないのかってのは良いね。8割ぐらいのお客さんは残ってたからね。また、その中で続篇にはCABLEが出るってくすぐりも良し。役者は未定だけど。(この映画が米国でそこそこヒットしたことを考えれば、強ち嘘じゃなさそうだ。)
話の進め方は面白いのだが、なんか単なる復讐譚なのがこの話の最大の弱点。傭兵らしく誰かに依頼されて、正義とは別に殺しまくるって展開の方が好きだな。そういう意味で笑った割りに、評価はちょっと低い。個人評価はC+。
なお、登場人物の名前は、以下のサイトを参考にした。
http://www.imdb.com/