
長野県佐久郡軽井沢町大字長倉3062≠P
2016/11/12
この日は、社員研修の最終日、同僚と別れ、目指すは中軽井沢にあるこの店。何故信州蕎麦でなく、ラーメンなのかという疑問を脇に押し退け、ローカル線に揺られ到着しました。迷わず基本の「あってり麺(しお)」810 yenを注文した。
具は、白葱、ホウレン草、ゴボウ、揚げニンニク、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味付け玉子×1/2個。シナチクではなく、ゴボウが入っているのは非常に珍しい。バラ肉かなのチャーシューは、スープに負けない味がしっかりついている。味玉も期待以上の品質。
麺は、店の人曰く太麺に変更。断面が正方形のやや太い麺。モチっとしていて悪くない。好みだ。
スープは、鶏ガラ、豚骨、丸鶏、鯖節、煮干、昆布、かつお。カツオの香りは強いが、その他の魚介の味もチャンと楽しめる良いスープだ。塩味だが濃厚で、満足できる味だと思う。観光客相手のチャラいラーメン屋さんとは一線を画す。軽井沢の駅からタクシーでワンメーターでは行けない距離なのが痛いな。(この辺はホテルの人に聞いた情報。タクシーまでは使わない。)