前月に続いてX-MEN の最新巻の紹介。写真はX-MEN 190号、Uncanny X-MEN 477号の表紙。
形容詞の付かないX-MENから。Arc(2話以上で完結するお話。今回は6話で完結)“Super Novas”の続き。得体の知れない悪者達は、人間でもミュータントでもないChildren of Vaultというらしい。Vaultって持ち運びできるようなものでなく銀行にあるような金庫って思ってたけど、それ以外にも丸屋根や納骨所という意味があることがわかった。ここでの意味は後者か。)Chris Bachaloに対して前月はあまりほめなかったけど、今回の表紙は良いぞ。
形容詞Uncannyが付くX-MEN 477号では、Arc “Shi’Ar Empire”が継続中。今回はミュータントVULCAN側から見た話。時間的には476号の前段に位置する。逆にした方がわかりやすいな。表紙はかっこ良い。画はClayton Henryが担当。まだあまり個性は感じないが、前号までのBilly Tanに比べてまだましだな。Billy Tanの描くCYCLOPSはかっこ悪い。
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