
相変わらず、発売が遅れているCIVIL WARネタ。まだ6号。今回はいよいよIRONMAN側とCAPTAIN AMERICA側との戦いが始まろうとするところで、話が終わる。
この中で面白いのが、NAMORとDOCTOR STRANGE (“Doc”)の両陣営に対する対応。両陣営に対し、この二人は洞ヶ峠を決め込んでいる。NAMORの理由はともかく、Docは両陣営とも間違っていない、考え方の違いだけと説明している。
同時期に発売されたAmazing SPIDER-MAN 537号では、SPIDER-MANことPeterがCapに対し、「あなたはアメリカそのものなのに、アメリカとCapが違う方向に向かっていることにどう対処するのか」と質問している。答えに興味があったら買って読んでほしい。CIVIL WARの面白さの一つはこの点、アメリカ代表がアメリカで反逆者である点。