写真はSPIDER-MANのデステニーボックスに入っていたコンピューターグラフィックスによるアニメーションのケース。時々時間があると一話一話丁寧に観ている。実はこれは昔TBSか日テレの深夜に放映されていたんだけど内容を全然おぼえていないので、新鮮。
よく日本人は海外で創られたアニメーションは日本のものに比べ質的に落ちるように言うけど、それは見方が身贔屓すぎるな。もちろん日本で創られたアニメーションの質が低いと言うつもりはまったくないけど、文化や美意識に違いがある国々で創られた2つのものを単純比較すること自体が間違っている。また、ターゲットとなる視聴者が全然違うんだよね。
昨日は第4話のSword of Shikata (邦題「シカタの剣」)を観た。謎の東洋女性ShikataがSPIDER-MANを生け捕りにする契約を結ぶのだが、途中から命を賭して戦うようになる話。東洋人の描き方が古臭いのだが、話は良くできているので面白い。トイストーリーのように動きがどこか変だが、スピード感や街の広がり等良くできている点も多し。
第1巻で登場するお馴染みの悪役はKing PingやLizardだけというのは寂しいか。Electroも出てくるんだけど、原作とは設定がずいぶん違う。
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