初日のThe Guardians of the Galaxy vol 2を観てきたので早速レビュー。
話は、The Guardians of the Galaxy (“GOTG”) と惑星Sovereign とその手先として働く無法者、Living planet, EGOとの戦い。
タイトルGOTGの出てくる戦闘シーンでは、大好きなELOのMr. Blue Skyが鳴っている。監督のインタビューでGOTGのハウスバンドがあるとすれば、ELOと言っていたのを思い出した。怪物と他のGOTGのメンバーとの戦いは背景で、前面でカメラの中心で踊りまくっているのがGroot。ずるいな。可愛い過ぎ。のっけから最後の最後までGrootが中心でその他のメンバー引き立て役になってしまったと感じられたぐらいだ。
音楽では、Living Planet Egoの初登場シーンでGeorge HarrisonのMy Lordがかかっているのも良かったな。
全般的には、親子のEgoとPeter、姉妹のGamoraとNebula 、チームというより一つの家族のGPTGの愛と葛藤が骨となっている。ちょっと欲張りすぎかな。PeterとGamoraとの間の男女の愛はどうも面白おかしく扱われてしまったな。
PeterとGrootの親子は、オイラと子供の関係を考えると非常に笑える。
最後には味方につく(というより最初から味方たのだろう)Yonduの口笛で操る矢の映像が綺麗だった。複数のモニターを見ながら操るアイディアは感心する。
Living planet Egoとの戦いが、どうしても人間の形をしたEGOとでないと成り立たないのはしょうがないのか?Egoは光文社版のTHORを読んでいた世代には贈り物なのだが。
テレビシリーズKnight Riderの言及は1980年代に生きていたオイラには嬉しい。同じくCheersは観てないから、何とも言えない。
毎度お馴染みStan LeeのカメオにはWatchers(複数出ている)が出現。ファンを喜ばせやがって。
最後のSovereignの子供は Adam Warlockか?
Sylvester Stalloneがチョイ役で出演しているのは何とも贅沢。彼が組成するチームは残念ながら知らなかった。
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