メロンドームstaff坂井です
【今月はどんな月】今月のキーワード
公私(ビジネスやデート)に有効です。(笑)
ご活用下さいませ(^_-)-☆
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遅くなってすいません
今月はどんな月 7月分です。
熊本は、去年より雨の日が多い感じがしますね。
ジメジメして、夜は寝苦しい日が続いています。

しかも、部屋の見えない所にカビが発生していて
ちょっと嫌になっちゃいますよね
早く梅雨が明けないかな―と願いつつ
今月も、
みなさんとみなさんの大切な人に
山盛り良きことが起こりますように!!!!!
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~ 【今月はどんな月】 7月 ~
【7月】
7月(しちがつ)はグレゴリオ暦で年の第7の月に当たり、31日ある。
日本では、旧暦7月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、
現在では新暦7月の別名としても用いる。
文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、
書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっている。
しかし、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、
元々日本にはないものである。
そこで、稲の穂が含む月であることから
「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もある。
また、「秋初月(あきはづき)」、「七夜月(ななよづき)」の別名もある。
英語での月名、Julyは、ユリウス暦を創った共和政ローマ末期の政治家、
ユリウス・カエサルにちなむ。
カエサルは紀元前45年にユリウス暦を採用するのと同時に、
7月の名称を自分の家門名に変更した。
【異称】
・文月[ふみづき・ふづき]・七夕月[たなばたづき]・七夜月[ななよづき]
・愛逢月[あいぞめづき]・秋初月[しゅうしょげつ/しうしよげつ]
・女郎花月[おみなえしづき/をみなへしづき]
・親月[しんげつ]・相月[そうげつ/さうげつ]・涼月[れいげつ]
・瓜月[かげつ]・蘭月[らんげつ]・秋端月[あきのはづき]
・初秋[はつあき・しょしゅう/しよしう]
・新秋[しんしゅう/しんしう]・孟秋[もうしゅう/まうしう]
【誕生花】(花言葉)
くちなし(清潔)、ダリア(華麗)、はまなす(悲しく、美しく)
【誕生石】(宝石言葉)
ルビー(情熱・自由・深い愛情・威厳)
カーネリアン(思いやり・堅忍・不屈・剛毅)
【草木花】
・日光黄菅[にっこうきすげ/につくわうきすげ]
・黒百合[くろゆり]・御前橘[ごぜんたちばな]
・乳母百合[うばゆり] ・睡蓮[すいれん]
・ねじ花・山苧環[おだまき/をだまき]
・蓮[はす]・鹿子百合[かのこゆり]
・透百合[すかしゆり]・紅花[べにばな]
・合歓木[ねむのき]・木槿[むくげ]
・野花菖蒲[のはなしょうぶ/のはなしやうぶ]
【園芸】
種蒔き(1、2年草、宿根草球根)、土用ざし、アカダニ発生防止薬散布、
宿根草の株分け、鉢植えキクの雨よけと日よけ、ダリアの切り戻し・場所の移動
【季語】
・盛夏[せいか]・真夏[まなつ]・猛暑[もうしょ/まうしよ]
・灼熱[しゃくねつ]・驟雨[しゅうう/しうう]
・夕立[ゆうだち/ゆふだち]
・稲妻[いなづま]・涼風[りょうふう/りやうふう]
・打ち水[うちみず/うちみづ]・蝉時雨[せみしぐれ]
・集中豪雨[しゅうちゅうごうう/しふちゆうがうう]
・鉄砲水[てっぽうみず/てつぱうみづ]
・真夏日[まなつび]・油照り[あぶらでり]・虹[にじ]
【時候の挨拶】
・盛夏の候・炎暑の候・酷暑のみぎり
・暑さの厳しい折・暑中お見舞い申し上げます
・暑中お伺い申し上げます
・今年の暑さは格別に厳しいようです
・いよいよ真夏になりました
・海山の便りの賑やかな夏になりました
・草も木も生気を失うような暑さが続いております
・海山が恋しい季節となりました
※暑中見舞いを出すのは「小暑」以降です
【自然系キーワード】
半夏生、大暑、極暑、干ばつ、集中豪雨、夕凪、熱雷、やませ風、
梅雨明、白南風(しろはえ)、光化学スモッグ、不快指数、熱砂
【暮らし系キーワード】
七夕、梅雨明け、暑中見舞、お盆と中元、土用干し、
夏休み・夏休みの生活設計、麦茶、網戸、すだれ、クーラー・扇風機、
レースのカーテン、縁日、うちわ、扇子、ガラス鉢に生け花、
涼しい夏のインテリア、夏祭り、羅(うすもの)、帷子、浴衣、アロハシャツ、
クールビズ、サングラス、日傘、打水、行水、昼寝、日焼け、あせも、
食中毒、夏カゼ、夏痩せ、皮膚病、夏バテ、プール病、日射病、冷房病、貧血
夏休みの宿題、自由研究、家族旅行、クーラー病

~7月の旬~
【疣鯛(いぼだい)】
東北以南の海で獲れる高級魚。煮付け、塩焼き、干物でよく食べられる。
とくにヒレ近くの肉は脂がのって旨い。
【穴子(あなご)】
アナゴは味が年間を通して変わらないが、盛んに出回る夏が旬。
ウナギは全国的に食べられ、ハモは関西を中心に、アナゴは関東を中心に賞味される。
【鮑(あわび)】
アワビの旬は夏。
刺身に向くのはクロアワビ、マダカアワビ、酒蒸しやステーキによいのがメガイアワビ。
アワビはコンドロイチンを多く含み、老化の進行を抑えるほか、血枯れを治し、
病後の回復・解毒に効果がある。
【ウニ】
ばふんウニは春が旬だが、えぞばふんウニ、紫ウニ、しらひげウニは夏が旬。
ウニの旨さの甘味は、グリシンなど6種類のアミノ酸が醸し出すもの。
タンパク質、脂肪、ビタミンEを多く含む。
【はも】
旬は梅雨明けの頃の6月~7月。
関西では夏の魚料理には欠かせぬ魚となっている。
ビタミンAを多く含み、皮には肌や眼の老化防止に役立つという
コンドロイチンが含まれており、夏バテの防止や美容によい。
【鱸(すずき)】
6月~9月においしくなる。
成長に従い呼び名の変わる出世魚で、夏の魚の代表格。
夏のスズキは脂がたっぷりのり、また脂肪性ビタミンA、Dが豊富で
夏のスタミナ回復にもってこいである。
【鯒(こち)】
よく身の締まった白身魚なので、新鮮なものは刺身や洗いにするとよい。
煮付けや天ぷら、ちり鍋にも向き、出汁がよく出るので
ぶつ切りにして味噌汁にするのも手軽でおいしい食べ方である。
【かんぱち】
アジ科の魚。初夏から秋にかけてがおいしい時期。
幼魚は魚体が黄色いことからヒヨッヒ(シオッコ)と呼ばれ、高級魚の仲間に入っている。
カンパチは肉が締まっていてコクがあり、脂ののりもよく、舌触りもよい。
夏の高級魚の一つである。
【しじみ】
土用シジミとか寒シジミといわれるように夏と冬が旬。
肝臓によい働きをする各種のアミノ酸を多く含み、
カルシウム、ビタミンB2もたっぷり含んだ栄養豊富な食品である。
身を味わいたいなら、煮立った湯に入れると旨みが逃げない。
エキスを味わうには、水から入れて煮るとよい。
【虎魚(おこぜ)】
初夏から晩夏がおいしい時。
悪相に似合わず、白身の肉は上品で美味。
刺身、唐揚げ、わん種、煮付け、ちり鍋にと楽しめる。
唐揚げにするときは必ず2度揚げすること。
【レタス】
レタスは年中出回っているが、7月~8月に出回る高冷地産のものが味がよいとされる。
【枝豆】
旬は7月~8月。
大豆と同様にタンパク質が豊富だが、大豆にないビタミンCを多量に含む。
また、ビタミンA、B1a2、カルシウムも多い。
アルコールから肝臓や胃腸を守るメチオニンを多く含み、
ビタミンB1、Cがアルコールの酸化を促し、肝臓の働きを助けるので
ビールのつまみとしては最適である。
【ピーマン】
年中出回っているが、栄養価の高い7月~8月が旬。
ピーマンのビタミンCは熱にも強く、相性のよい油と一緒に料理すれば、
青臭さが抜けてよい。
夏のピーマンはメラニン代謝が働き、しみ、そばかす、かぶれ、吹き出物に効果がある。
カロテン、ビタミンAが夏バテを防ぎ、血液をきれいにする作用もあるので、
皮膚にはりがでて、髪や爪の色艶をよくし、美容によい。
【オクラ】
出荷が多いのは5月~10月で7月~8月の路地物がおいしい。
調理の前に塩を少量ふって手でよくもむと、表面の産毛がとれてよい。
【きゅうり】
1年中出回っているが、最盛期は5月~9月。
キュウリのおろし汁は美容の面でも肌を引き締め、弱アルカリ性に保つ働きがある。
キュウリをおいしく食べる決め手は塩。
生で食べる時には必ず塩をふりかけ、キュウリの板ずりを行い、
塩を水で洗い落として切ると、キュウリの緑を鮮やかにする。
また、表面の水分が少し抜けることで、酢やドレッシングが馴染みやすくなる。
【とうもろこし】
旬はなんといっても夏。秋口までフレッシュなものが店頭に並ぶ。
トウモロコシの甘みは日がたつにつれて薄れてしまうので、
新鮮なうちに食べるのがポイント。
トウモロコシの黄色い色はカロテンで、体内でビタミンAに変わるものである。
タンパク質や脂肪、ミネラルも豊富な栄養価の高い野菜。
【夏大根】
7月~10月上旬まで出回るもので、美濃が代表品種。
辛みが強く、煮炊きには不向きだが、おろしや漬け物用に夏場も欠かせない。
ダイコンはおろして7~8分後が最も辛いので、辛すぎるようなら少し時間をおくか、
酢をかけるとよい。
【すいか】
スイカはカリウムがブドウ糖とバランスよく含まれているので、
「スイカを食べたら便所の前で眠れ」といわれるほど利尿作用が高く、
腎臓病に効果がある。
【杏】
旬は初夏から夏。別名アプリコット。
よく出まわる品種は、平和、山形三号、新潟大実。
甘酸っぱい味(クエン酸・リンゴ酸)が好まれている。
【桃】
旬は7月~8月。7月には大久保、8月には白桃、お盆過ぎには白鳳が多く出まわる。
かたいものは室温で追熟させるとよい。
ただし、日持ちはよくないので気をつける。
◎最後まで読んで頂きありがとうございました。