人格の尊厳

暖かくなり、木々の新芽もふくらみ
待望の桜も蕾も色づき始め
いよいよ春本番
人の心も春ルンルンルン
先日、利用者さんの妹さん夫婦が来られて
最初は、何か知った人やなぁって感じなんだけど
少し時間がたつにつれ
記憶が蘇り、妹ってわかったんだけど
名前が出てこなくって
妹さんの悲しそうな顔が
しばらく考えて、名前が出た時
急に妹さん、泣き出して
そばいいる私ももらい泣き
介護する家族や、身内の人って
自分をわかって貰えないのが一番辛いんだろうなぁ
その分、わかってもらえた時の喜び
この訪問で、利用者さんの今までの歩みが知ることが出来
介護する上で、人格の尊厳の必要性を確認しました