ゆりの木3人展、本日より日曜まで開催!!
手前味噌ですが、手紡ぎの糸で編んだ、セーターは良い!
軽いとか気安いとか暖かいとか、説明する言葉は、あるにはあるけど
説明しきれない何かが、ある。
時を紡ぐとか、言葉を紡ぐとか言う表現があるように、紡ぐという行為はなにか特別。
たぶん、今までに、手紡ぎセーターを買って頂いた方には、わかってもらえるかな。
使いだしてから、手紡ぎのセーターはいい感じに、歳をとっていく。
ここんとこ、シルクやモヘアのおしゃれなものを作るのが、多かったんだけど、
そもそも、私が、もう30年も前、こんなことをし始めたのは、糸紡ぎがしたかったから・・・
更年期の峠も越え、ゴールも見えて来て、さあ、本当に自分の作りたいものは何?と考えたら、やっぱり、手紡ぎのセーター。
今回は、数枚しか出来ませんでしたが、これからどんどん紡ぎます。
手紡ぎといっても、なんのこっちゃ?と言う方が、ほとんどですよね。
少しづつ、このブログでも紹介していきます。
これは、紡ぐ前の羊の毛。 羊の種類もたくさんたくさんあります。
染色した羊の毛から、糸を引き出したところ、指で拠りながら引き出すと、糸になります。
それを、こんな糸車でやるのが、糸紡ぎ。
ゆりの木、三人展
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