「死より強いなにかがある。それは生き残っている人の記憶の中での、いなくなった人たちの存在感だ」
肌寒い、日曜日。
家でじっとしていたら、素敵なメッセージがやってきた。
歳をとるということは、大切な人の死を経験し、
別れの辛さを体験したのちに、
彼らが自分の中にいて、応援してくれるのを
いつも心で感じていられるようになる事ではないか
そんな風には感じていたけれど、
こんなに、素晴らしい表現をする人がいたとは!
ジャン ドルメッソンはフランスの小説家、昨年12月に92歳で亡くなったそうだ。
実は、私はこの方の事を全く知らない。
昨年4月に入学した、ホメオパシーの学校で、小耳にはさんだ、名前が気になって今日ネットで調べていたら、このフレーズに出会ったのだ。
いままでの、人生のレールに乗っかっていたら、
絶対出会わなかった人や、言葉。
それに出逢えたのも、わたしの中の「いなくなった人達の存在」のおかげ。
わたしも、死んだのち、誰かにとっての存在になれるよう、今日も明日も精一杯生きよう!
写真は4年前に亡くなった養父が、育てていたシクラメンと養父が描いたパステル画。
シクラメンは私がほっぽらかしているのに、今年も咲いてくれた。
ありがたや!
((o(*゜▽゜*)o)))……
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