Aloha! Ekomomai!!

ハワイのホテルのラナイ(ベランダ)でピナ・コラーダ飲んでる時みたいに、寛ぎながら独りごちる場所

僕の精一杯の優しさを、あなたは受け止める筈もない

2007-04-20 | Music/iTS-J
前にも書いたかも知れないけど、おいらは昔学生の頃は
オフコースとか井上陽水とか馬鹿にしていた。
男のくせに軟弱な歌歌ってんじゃねーよ!ってかんじで。
でもさ、年を少しばかり重ねてくると不覚にもツボにはまって
しまうことがある。
なんだ、良い歌じゃん!(あるいは、分かるよ その心境!)
歌って不思議だね。
その時々とか経験とかで感受できる歌って違ってくる。
タイトルのフレーズは、オフコースの「秋の気配」の一節
なんだけど、iPodでシャッフルして色んな曲を聴いている内に
この歌にぶち当たってしまった。
(でも「ひとりで生きてゆければ」じゃなくてほんと良かった)
不覚にも電車の中で泣きそうになったよ。(笑)
いい大人の男が泣くかよ!って思っている人はまだ人生的に
甘ちゃんなのだ。あるいは不感症かもしれない。

ちなみにおいらが一番ヤバい曲は前にも書いたけど、
ユニコーンの「素晴らしい日々」。
これはほんとにヤバい。

でも失恋したときにはオフコース/小田和正は
避けたほうがいいよ。
死にたくなるなら。(爆)
そういうときはサザンの「Bye Bye My Love」でも泣きながら
歌ってすっきりしよう!

【追記】
オフコース関連で言えば、トリビュート版だが
「OFF COURSE Melodies」というアルバムがお勧め!
中でも、山口由子という女性歌手の「秋の気配」はオリジナルを
凌ぐ出来だと思う。
(もう廃盤だが、レンタルならあるかも。)