今日も宮城県で震度5強
大震災の余震との事ですが、驚くばかりです。
昨日は昨日で、朝日のTOPにもありましたが
富士山の噴火…冗談じゃない!と思うけれど
現実は現実として、しっかり受け止めなければなりません。
確かに宝永噴火の跡は、毎日「噴火の事実」が有った事を伝えていますし…。
世界遺産登録で多くの観光客が想定される中
噴火の避難について、地自体は真剣に早急に作り上げ周知しなければならないと思われます。
でも、その危機感は、一向に伝わってこないのが現状で
マスコミの番組だけが、不安を煽りたてるように特集を組んでいます。
何処で噴火が起きるのか?の想定は
それほど今の知識なら難しいようには思えないのですが
なかなか出てこなくて、ジリジリするだけです。
大震災後の噴火、最大の懸念は「富士山」 避難最大75万人に
配信元:
2013/05/17 10:25更新
このニュース記事のカテゴリは事件ですです。
記事本文 内閣府の有識者検討会が大きな噴火への広域避難体制整備などを早急に進めるよう国に求めた。
火山防災の強化が急がれる背景には、東日本大震災で大規模噴火が誘発されることへの警戒感がある。
世界で20世紀以降に起きた計5回のマグニチュード(M)9級の巨大地震では、
その後に例外なく周辺で大噴火が起きているからだ。
日本でも9世紀に東北地方で貞観地震(M8・4)が起きた後、
鳥海山(秋田・山形)の噴火や十和田(青森・秋田)の大規模噴火が発生。
大震災以降は列島の地殻活動が活発化し、浅間山(群馬・長野)や箱根山(神奈川)など
20火山で地震の増加が観測された。
中でも今後の活動が注目されるのは富士山だ。
1707年に南海トラフの大地震に連動して大規模な宝永噴火が発生して以来、
約300年間にわたって静穏期が続いており、次の噴火に向けてマグマが蓄積されている可能性が高い。
現在は差し迫った状態ではないが、検討会座長の藤井敏嗣東大名誉教授は
「富士山は過去3200年で約100回噴火しており、300年も休んでいるのは異常事態。
前兆から噴火まで場合によっては数時間と短いため、迅速に避難するための訓練が必要だ」と指摘する。
こうした状況下で静岡、山梨、神奈川の3県と国などでつくる協議会は
今月9日、富士山の噴火時に周辺住民を危険度に応じて段階的に避難させる広域避難計画を決定した。
溶岩流などが到達する可能性がある静岡、山梨両県の15市町村を5つのゾーンに分け、
順次避難させる計画で、両県で避難対象は延べ最大75万人に上ると推計した
3.11であの凄い災害を体感し、またこちらで地震や噴火を体感するなんて
冗談じゃない!です。
でも、やはり噴火の危険性は大きくなってるんですよね~。
どうすりゃいいのさ、思案橋!
全く持って「対策不明」
なす術もなく…
心構えも、避難方法も、皆目見当もつかず
途方に暮れるばかりです。
南海トラフ地震 M9級確率、算出せず 調査委、3地震を一元予測
産経新聞 5月18日(土)14時49分配信
南海トラフ(浅い海溝)で起きる大地震の長期予測について、政府の地震調査委員会は、
東海・東南海・南海の3地震を個別に評価する従来の手法を見直し、一元的に推計する方針を決めた。
南海トラフのどこかでマグニチュード(M)8以上の地震が30年以内に起きる確率を60~70%とし、
M9級の巨大地震の確率は算出しない。近く正式に公表する。
駿河湾から九州東部沖にかけて延びる南海トラフでは、過去にM8級の東海・東南海・南海地震が繰り返し起きている。
地震調査委は現在、トラフ全体を3つの震源域に分け、
過去の発生周期から個別に確率を予測しており、30年以内の確率は今年1月時点で東海88%、
東南海70~80%、南海60%と評価している。
しかし、過去のケースでは東海を除く2つの地震がほぼ同時に起きたり、
宝永地震(1707年)では3つの地震が連動するなど、規模や連動性は多様なことから、
南海トラフ全体を一元的に予測する手法に変更する。
また、M9級は過去に起きたことがなく発生周期が不明のため確率計算は困難と判断。
M8級と比べ発生頻度は非常に低いとの評価にとどまる見通しで、
国の中央防災会議が被害想定を公表したM9・1の最大級の巨大地震の確率も算出しない。
地震調査委は、震源域が広範囲にわたった東日本大震災を予測できなかった反省から、
切迫性が高まっている南海トラフ地震の予測見直しを進めていた。
フゥ~、国民に分かる事はこの文面だけ。
だから、どうなるのよぉ~?!が分からない。
早く、知らしめてちょうだい!!
南海トラフ巨大地震:第4次被害想定 県、2段階で公表 人的・物的試算は来月末 /静岡
毎日新聞 5月18日(土)12時51分配信
南海トラフ巨大地震を踏まえた第4次被害想定について、
県は17日、人的・物的な被害試算は予定通り6月の末に、
ライフラインへの影響や被害額は今秋に示す2段階公表になると明らかにした。
国の被害想定のまとめが遅れた影響という。
.
同日開かれた地震津波対策の有識者会議で県担当課が説明した。
国は南海トラフ巨大地震に伴う経済やライフラインなどの被害想定について、
当初は昨秋の公表としていたが、3月にずれ込んだ。
国の想定では、県内経済への影響は最悪で約21・4兆円。
ライフラインは被災直後に9割が使えなくなる。
県は「整合性を図りながら被害を推計する必要がある」として、
公表は2回に分けることを決めた。
地震動や液状化、津波などの自然現象や人的・物的被害など、
被害想定の主な部分は6月末に「第1次報告」として示され、各市町はそれぞれの防災計画の策定に入る。
有識者会議では、浸水域や津波の高さの想定が、国と県で違いが出てくることが指摘され、
「理由をきちんと示すべきだ」などの意見が上がった。
東海地震を想定した第3次想定から12年ぶりに改定される第4次想定は2月に中間報告がまとめられた。
地震ごとに100~150年に1度の発生が予想される「レベル1」と、
1000~数千年に1度の「レベル2」に分けた想定津波高が示され、
富士山の噴火や中部電力浜岡原発の重大事故が地震と連動して起きた複合災害のシナリオも盛り込まれた。【山本佳孝】
5月18日朝刊
想定が12年ぶりに見直しですって…
意外にのんびりだったのね~。フゥ~。
とにかく、早く正確なハザードマップが知りたい!!わけです。

「ハクチョウゲ」と言うらしいです。

花は可憐で可愛いですが、木は意外に強くて丈夫。
ただ耐寒性が低いようで、あちらでは育たないかも。

矮性のヒマワリも咲きそうです。
*********
天気 ; 晴れ
気温 ; 16~21℃
大震災の余震との事ですが、驚くばかりです。
昨日は昨日で、朝日のTOPにもありましたが
富士山の噴火…冗談じゃない!と思うけれど
現実は現実として、しっかり受け止めなければなりません。
確かに宝永噴火の跡は、毎日「噴火の事実」が有った事を伝えていますし…。
世界遺産登録で多くの観光客が想定される中
噴火の避難について、地自体は真剣に早急に作り上げ周知しなければならないと思われます。
でも、その危機感は、一向に伝わってこないのが現状で
マスコミの番組だけが、不安を煽りたてるように特集を組んでいます。
何処で噴火が起きるのか?の想定は
それほど今の知識なら難しいようには思えないのですが
なかなか出てこなくて、ジリジリするだけです。
大震災後の噴火、最大の懸念は「富士山」 避難最大75万人に
配信元:
2013/05/17 10:25更新
このニュース記事のカテゴリは事件ですです。
記事本文 内閣府の有識者検討会が大きな噴火への広域避難体制整備などを早急に進めるよう国に求めた。
火山防災の強化が急がれる背景には、東日本大震災で大規模噴火が誘発されることへの警戒感がある。
世界で20世紀以降に起きた計5回のマグニチュード(M)9級の巨大地震では、
その後に例外なく周辺で大噴火が起きているからだ。
日本でも9世紀に東北地方で貞観地震(M8・4)が起きた後、
鳥海山(秋田・山形)の噴火や十和田(青森・秋田)の大規模噴火が発生。
大震災以降は列島の地殻活動が活発化し、浅間山(群馬・長野)や箱根山(神奈川)など
20火山で地震の増加が観測された。
中でも今後の活動が注目されるのは富士山だ。
1707年に南海トラフの大地震に連動して大規模な宝永噴火が発生して以来、
約300年間にわたって静穏期が続いており、次の噴火に向けてマグマが蓄積されている可能性が高い。
現在は差し迫った状態ではないが、検討会座長の藤井敏嗣東大名誉教授は
「富士山は過去3200年で約100回噴火しており、300年も休んでいるのは異常事態。
前兆から噴火まで場合によっては数時間と短いため、迅速に避難するための訓練が必要だ」と指摘する。
こうした状況下で静岡、山梨、神奈川の3県と国などでつくる協議会は
今月9日、富士山の噴火時に周辺住民を危険度に応じて段階的に避難させる広域避難計画を決定した。
溶岩流などが到達する可能性がある静岡、山梨両県の15市町村を5つのゾーンに分け、
順次避難させる計画で、両県で避難対象は延べ最大75万人に上ると推計した
3.11であの凄い災害を体感し、またこちらで地震や噴火を体感するなんて
冗談じゃない!です。
でも、やはり噴火の危険性は大きくなってるんですよね~。
どうすりゃいいのさ、思案橋!
全く持って「対策不明」
なす術もなく…
心構えも、避難方法も、皆目見当もつかず
途方に暮れるばかりです。
南海トラフ地震 M9級確率、算出せず 調査委、3地震を一元予測
産経新聞 5月18日(土)14時49分配信
南海トラフ(浅い海溝)で起きる大地震の長期予測について、政府の地震調査委員会は、
東海・東南海・南海の3地震を個別に評価する従来の手法を見直し、一元的に推計する方針を決めた。
南海トラフのどこかでマグニチュード(M)8以上の地震が30年以内に起きる確率を60~70%とし、
M9級の巨大地震の確率は算出しない。近く正式に公表する。
駿河湾から九州東部沖にかけて延びる南海トラフでは、過去にM8級の東海・東南海・南海地震が繰り返し起きている。
地震調査委は現在、トラフ全体を3つの震源域に分け、
過去の発生周期から個別に確率を予測しており、30年以内の確率は今年1月時点で東海88%、
東南海70~80%、南海60%と評価している。
しかし、過去のケースでは東海を除く2つの地震がほぼ同時に起きたり、
宝永地震(1707年)では3つの地震が連動するなど、規模や連動性は多様なことから、
南海トラフ全体を一元的に予測する手法に変更する。
また、M9級は過去に起きたことがなく発生周期が不明のため確率計算は困難と判断。
M8級と比べ発生頻度は非常に低いとの評価にとどまる見通しで、
国の中央防災会議が被害想定を公表したM9・1の最大級の巨大地震の確率も算出しない。
地震調査委は、震源域が広範囲にわたった東日本大震災を予測できなかった反省から、
切迫性が高まっている南海トラフ地震の予測見直しを進めていた。
フゥ~、国民に分かる事はこの文面だけ。
だから、どうなるのよぉ~?!が分からない。
早く、知らしめてちょうだい!!
南海トラフ巨大地震:第4次被害想定 県、2段階で公表 人的・物的試算は来月末 /静岡
毎日新聞 5月18日(土)12時51分配信
南海トラフ巨大地震を踏まえた第4次被害想定について、
県は17日、人的・物的な被害試算は予定通り6月の末に、
ライフラインへの影響や被害額は今秋に示す2段階公表になると明らかにした。
国の被害想定のまとめが遅れた影響という。
.
同日開かれた地震津波対策の有識者会議で県担当課が説明した。
国は南海トラフ巨大地震に伴う経済やライフラインなどの被害想定について、
当初は昨秋の公表としていたが、3月にずれ込んだ。
国の想定では、県内経済への影響は最悪で約21・4兆円。
ライフラインは被災直後に9割が使えなくなる。
県は「整合性を図りながら被害を推計する必要がある」として、
公表は2回に分けることを決めた。
地震動や液状化、津波などの自然現象や人的・物的被害など、
被害想定の主な部分は6月末に「第1次報告」として示され、各市町はそれぞれの防災計画の策定に入る。
有識者会議では、浸水域や津波の高さの想定が、国と県で違いが出てくることが指摘され、
「理由をきちんと示すべきだ」などの意見が上がった。
東海地震を想定した第3次想定から12年ぶりに改定される第4次想定は2月に中間報告がまとめられた。
地震ごとに100~150年に1度の発生が予想される「レベル1」と、
1000~数千年に1度の「レベル2」に分けた想定津波高が示され、
富士山の噴火や中部電力浜岡原発の重大事故が地震と連動して起きた複合災害のシナリオも盛り込まれた。【山本佳孝】
5月18日朝刊
想定が12年ぶりに見直しですって…
意外にのんびりだったのね~。フゥ~。
とにかく、早く正確なハザードマップが知りたい!!わけです。

「ハクチョウゲ」と言うらしいです。

花は可憐で可愛いですが、木は意外に強くて丈夫。
ただ耐寒性が低いようで、あちらでは育たないかも。

矮性のヒマワリも咲きそうです。
*********
天気 ; 晴れ
気温 ; 16~21℃