バスティンピアノコンクール全国大会

2015年12月18日に名古屋市名東文化小劇場にて、バスティンピアノコンクール全国大会が開かれました。


当教室から鈴村哲平君が予選を通過して全国大会の小学1.2年生の部に出場し、奨励賞をいただくことができました。


おめでとう！！


哲平君は、演奏後に、自分の思うような演奏ができなかったと悔しがっていたようでしたが、きっといい面が審査員の先生方に認められたのだと思います。


報告に来てくれた時には、「また出たい！」と元気に答えてくれました。
コンクールは初参加でしたが、入賞できて本当に良かったです。
コンクール入賞を目指してレッスンする中で、1音1音それぞれの出し方を工夫しながら、全体としては、表情の変化を出した素敵な演奏ができるようになったと思います。


当教室では、ピアノ演奏の上達を目標にしたピアノコンクール出場のためのレッスンを希望者に行っています。

来年は、当教室からもっと多くの参加者を出して、みんなで切磋琢磨しながらチャレンジしていきたいと思っています♪

夢コン～ピアノコンチェルトフェスティバル

1月17日に、名古屋市中村文化小劇場にて、夢コン～ピアノコンチェルトフェスティバルの東海地区地区本選がありました。

当教室の講師が指導している郷津怜美ちゃんが出場し、全国大会に出場することになりました♪

おめでとう～(*^_^*)


このコンクールは、地区本選では、ヴァイオリン二人、ビオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、ファゴットの八重奏と一緒にアンサンブルすることができます。

そして、全国大会では、グローバリストフィルハーモニー管弦楽団の皆さんと一緒にピアノコンチェルトを演奏します。


オーケストラと演奏できるなんて、本当に夢のようですね。

全国大会が楽しみです♪


郷津怜美ちゃんは、地区本選で初めて八重奏と共演した感想を、次のように教えてくれました。

弦楽器や管楽器の人たちと合わせて演奏できたのは、私にとって夢のようでした。
本番は、自分の演奏でいっぱいいっぱいになって、他の楽器の音が聴けないかも・・・と心配していたけど、聴きながら気持ちよく演奏することができました。
機会があったら、またやりたい！とすぐに思いました。
自分の演奏に合わせて他の楽器の音がするって本当に素敵で、ソロ演奏より何十倍も楽しく弾くことができました。


怜美ちゃんのお母さまからの感想です。
先生に誘っていただいたおかげで、本当に素敵で良い経験ができました。
やってみたいけど・・・と当初はあまり気が乗らない感じの娘でしたが、いざ本番演奏を終えると、またやりたい！とすぐに言ってきました。
八重奏との演奏を相当楽しんだ様子でした。
ソロの演奏とはまた違って、様々な楽器と合わさって作られた演奏は、まるで違う曲のようでとても素敵でした。
見ている私も、ワクワク、ドキドキしました。
またやらせてあげたいなと思いました。ありがとうございました。


4月の全国大会に向けて、コンチェルトのイメージを持ってレッスンしていきたいと思います。

2016年スタート

あけましておめでとうございます。

アレグロ・ミュージックスクールでは、昨日、1月7日からピアノレッスンが始まりました。


今年も生徒の皆さんと一緒に、音楽のある豊かな時間を過ごすことができるように、様々な提案をしていきたいと思います。



どうぞよろしくお願いいたします。

第6回バスティンピアノコンクール

2015年10月10.11日に、名東文化小劇場にて、バスティンピアノコンクール名古屋地区予選が行われました。

今年は、鈴村哲平君が出場して、優秀賞を受賞することができました。

このコンクールは、バスティンという作曲家が作曲した曲、もしくは、バスティンが編集した曲集から選曲して、課題曲と自由曲2曲を演奏することになっています。

バスティンは、ピアノを習い始めた導入期の子供たちが楽しくピアノを演奏できる曲をたくさん作っています。
バスティンはアメリカ人ですが、ピアノを始めたばかりの導入期から初級レベルになるまでに必要な音楽的な知識を系統立ててテキストにまとめていてわかりやすいので、日本語に訳された楽譜など数多くあります。

また、日本語に訳されていない楽譜も日本で手に入れやすいので、どんな曲があるのかレッスンや発表会などでよく使用していますが、とても素敵な曲がいっぱいあります。

今回のコンクールでは、バスティンの魅力を引き出すような演奏がたくさんありました。そして、私が知らない曲も何曲かあって、ワクワクしながら聴くことができました。

12月には全国大会があり、哲平君も出場する予定です。
どんなバスティンワールドになるのか、楽しみです♫

長野県ピアノコンクール

10月3日(土)に、長野県ピアノコンクール本選が松本市にあるまつもと市民芸術館主ホールで行われました。


当教室の講師が指導している加藤優和ちゃんが予選を通過して本選に出場し、奨励賞をいただくことができました。
おめでとう(*^_^*)

課題曲はグリーグの抒情小曲集から『トロルドハウゲンの婚礼の日』でした。

結婚式の情景がスッと思い浮かべられるような、楽しく陽気で幸せな雰囲気いっぱいの曲ですが、技術的に難しいところが多々あり、しかもこの曲集の中では長い曲の一つで、最後まで集中力を切らさずに弾ききることも大変でした。

優和ちゃんには、「最後まで幸せな結婚式を表現してね！」と言っていましたが、レッスンでは、結婚式ぶち壊し・・・な演奏になってしまうこともあり、コンクールの直前まで、丁寧に音を作っていくことを確認しました。

コンクールでは、幸せな時間を過ごすことができました♡

通常土曜日はレッスン日のため、コンクールには聴きに行くことができませんが、この日は別の色々な行事があったようで、レッスンを欠席した生徒さんが何人かいたため、時間調整して聴きに行ってくることができ、たくさんの熱演を聴くことができました。