TOKIOの会見を拝見しました…

個人的な思いです。
正論でもなければ、批判でもありません。


大切なことは何なのかな❓


何度も何度も、深く頭を下げていたTOKIOのメンバー4名です。
被害にあわれた方とご家族のためでもあり、
この件で影響を受けた関係者のためでもあり、
いまは、謝罪と可能な限りの出来る仕事を頑張られていることが伝わってきました。
ちょっと泣けてきました。



そこで、あくまでも私の考えですが…

私は山口くんが先の会見で口にした復帰を望んでいた内容を、「甘え」だと思いませんでした。
なぜなら、TOKIOに復帰するということは、
その後の月日、ある意味「針のむしろ」の上で生きていくことなのです。
復帰こそが、山口くんにとっては、
もっとも厳しくて辛い選択肢かもしれないからです。


いまの山口くんは、
「大人の人としてクズな部分」と、「TOKIO」で成り立っていると思います。
TOKIOを選べば「クズ」を捨てなくてはなりません。
メンバーはもちろん、関係者や一般人でさえ、山口くんを厳しい目で見ているので、
ちょっとぐらい頑張っただけでは済まないでしょう。
その上、ご本人が元々持っていた要素を否定しながら生きていくことは大変だと思います。
思うように頑張りを認めてもらえるとは思えないので、
結構な生き地獄状態かも知れません。
それをふまえて活動していくことこそが「復帰」だと思います。


逆に、TOKIOを辞めたらどうなるでしょう？
山口くんの知名度は抜群です。
悪い輩に利用されたり、
持ち合わせのクズ部分がもっと発揮されるかも知れません。
もしかしたら、その方が楽に生きれるかも知れません。
更正どころか、生きていくために何でもするくらい、落ちていく様が容易に考えられます。
辞表を渡したということは、楽になりたかったのかしら⁉️


今後、もっと多くの被害者をだしたり、事件に関わらないようにするためにも、
クズを捨てさせる必要があります。
その為には、TOKIOとして社会と関わらせることが最も有効だと思います。
ご本人、メンバー、関係者、プロの手も必要です。


何より、被害者が山口くんが更正していく様子を知ろうと思えば出来る安心感もあります。


そして、TOKIOには負担増だと思いますが、
人は関わる人によって、
「いくつになっても、人としてやり直すことって出来るんだ❗」
と、若い方はもちろん、中高年にも希望を与えることが出来ます。
健全な若い方を対象にしているアイドルが、してはいけない行為をして、
辞表、脱退、解散…
終わりにするのは簡単ですが、
世の中には健全ではない状況に陥っている人も大勢います。
頑張ってやり直したくても、色眼鏡で見られたり、心が折れてしまうこと多いと思います。
その点を考えると、
復帰することこそが、決して甘えていては出来ない、最も厳しい選択肢なのではないかと思います。



個人的に、1番大切だと思うのは、
TOKIOがこれからも続くと良いな…💓…なのですが、
これが最も厳しく難しいな…と思います。

今から更に数十年後、
いろいろあったけれど、乗り越えちゃえたね…
と、笑顔で話せるTOKIOを想像して書いております…





20年以上前のTOKIO武道館公演を観ました✨
アリーナ席で埋もれて何も見えない娘は、
ミカン箱のような台を借り、ちょこっと見えるようになりました。
良い思い出です✨
そんな子も人の親になっているくらいの月日が流れている…

これからもTOKIOが続きますように🌟