真面目に「北斗」を語ってみた

3/25にwowowで放映された「北斗」第一話を観ました。

もし中山優馬くん以外の俳優さんが主演されていたら…
私は観なかったはずです。

以前、通信制大学に編入していた時、
卒論のテーマの一部として虐待やDVについて少しだけ勉強しました。
そのパワーや恐ろしさ、悲しさ等々…
もし身近に被害者がいたとしても、
被害者自身がSOSを発信してくれないと助けてはあげられない。
私の考える結論は、
加害者がいなくなるか、
加害者が相手をいなくさせるか、じゃないと終わらない…でした。

(余談として
通信制といっても、卒論は求められるものが高かったです。
若い頃の卒論よりもはるかに多く下調べもしました。
でも…残念ながら諸事情でこの大学は卒業していません…💧)


そういった勉強の後でこの原作を知り、
著者も相当な調査後にこの作品を書いたであろうと察することが出来ます。
そのリアルな部分は今回のドラマでも描写されていると思いました。

おそらく主演が他の誰であっても、
監督がめをつけた俳優さんなら、同じような衝撃作品になったと思います。
私は優馬くんだから観たけれど、
優馬くんじゃなくてもストーリーの衝撃波は相当なものですから。


また、今回初めてwowowに加入しました。
この作品に主演する優馬くんを観るためです。
せっかくなので、他の番組(ドラマ)も観てみました。
民放に比べて、かなりコスパ良いのでは？
と思うクオリティー高い作品が多い印象です。
民放のドラマの出来が低すぎるのかもしれません。
ドラマを誰に観せたいのか…
きっかけは私のようにミーハーな部分であっても、
ストーリーの世界観に入り込んでしまうような作品であれば
ドラマ好きは付いてきてくれると思います。
そう思えるドラマを作っているんだ…と知る機会になりました。

直ぐに止めないでしばらく加入していようかな…と思います。