先日、とあるテレビ番組で中年のタレントさんが、いまだにCDをCDプレーヤーで聴いているという話をして、若いタレントさん達がそれをバカにしているという場面を観ました。
今の若い人は、音楽はダウンロードしてスマホで聴くというスタイルが当たり前だとか。
そんな時代という中、今日は久しぶりにポータブルCDプレーヤーを買ってしまいました。
6千円くらいでした。
しかし、結論から先に言います。
今回は「失敗」でした。

先月の22日に発売されたばかりの、東芝 「TY-P1」というポータブルCDプレーヤーを買いました。
ソニーやパナソニックがポータブルCDプレーヤーから撤退してしまってからずいぶんと月日が経ちました。
電気屋さんに行きますと、かろうじてポータブルCDプレーヤーは何機種か売られているのですが、どれも聞いたことがないメーカー。
ポータブルCD本体を見てみても、かつてのソニーやパナソニックの作っていたポータブルCDプレーヤーと比べてしまいますと、とても安っぽい機種しかありません。
いま、使っているポータブルCDプレーヤーが壊れた時のために予備のポータブルCDプレーヤーを買っておこうと、前々から思っていたのですが、今、売られている機種ですと、どうしても買う気がしません。
そんな中、久しぶりに大手の電気メーカーである東芝から、ポータブルCDプレーヤーが発売されたのです。
東芝だから、最低限の品質や性能の製品であるはずだと、とても期待しました。
しかし、その期待は期待はずれで終わりました。

本体の見た目は、結構、よく出来ています。安っぽい感じはしません。


CDをセットする部分は、珍しくボールベアリングではないタイプです。

リモコンは価格相応な感じです。

残念ながら、私は、付属しているイヤホンは使うことはありません。

いま、私が使っているソニーのポータブルCDプレーヤーにはACアダプターが付属していませんでしたので、電池で使用しているのですが、この製品にはACアダプターが付属していました。


ソニーのポータブルCDを並べてみました。
レビューなのですが、まず、電源を入れる時は本体の再生ボタンを押さないと電源が入りません。
リモコンの再生ボタンでは電源が入りませんでした。
何かの操作をするたびに、プチプチとノイズが入ります。
CDの再生の音質は、ハッキリ言って良くありません。
低レートのMP3を聴いているような音質と、低音が過剰な再生音でした。
音飛び防止機能である「ESP」機能をオフにすると、いくぶん音が良くなるのですが、それでも低ビットレートのMP3みたいなレベルの音質でした。
そして、電源をいれるたびに音飛び防止機能である「ESP」という機能が強制的に入ってしまいます。
良い音で聴きたい時は、この「ESP」の機能を切らないといけないのですが、この「ESP」を切るたびに、切ったあたりの何十秒かの部分の再生音が不安定になり、本体が壊れているのではないかと思ってしまうくらい不安定な音とノイズが出てきます。
かといって「ESP」を入れたままですと、もう、本当に低レートのMP3みたいな音で、何のためにCDを直接再生しているのか分からなくなります。
「音質はこだわりません、CDが再生できればいいです」という人にしかオススメできません。
普通にiPodで聴いたほうが音が良いです。
この製品のパッケージをみますと、「語学学習にぴったり!」と書かれているくらいですから、CDを良い音で聴こうという客層は意識されていないみたいですね。
どこにも高音質なんて書かれていません。
とりあえず、「CDが再生できる」これがこの製品の感想のすべてですね、、、。
東芝さん、せっかく珍しくポータブルCDプレーヤーの新製品を出してくれたのですが、悪い評価でごめんなさいね。
今度は、音質にもこだわった製品を出してくれることを期待しています。
う~~~む
まだ、しばらくソニーのポータブルCDプレーヤーのお世話になりそうです。
この時代にレコードプレーヤーが再生産されているみたいに、ソニーやパナソニックも、また、ポータブルCDプレーヤーを再発売しないかなぁ、、、、、、
(;_:)

レコードが静かなブームらしいですが、(続々と新しいレコードプレーヤーが発売さてれいるくらいですから、ある程度需要があるのでしょう)、私の聴きたい曲はCDでしか発売されていませんので、いまさらレコードは聴かないですね。やはり、CDをiPodとかではなく、CDから直接再生して聴きたいのです。
今の若い人は、CD再生ですらノスタルジックなのかもしれません
今の若い人は、音楽はダウンロードしてスマホで聴くというスタイルが当たり前だとか。
そんな時代という中、今日は久しぶりにポータブルCDプレーヤーを買ってしまいました。
6千円くらいでした。
しかし、結論から先に言います。
今回は「失敗」でした。

先月の22日に発売されたばかりの、東芝 「TY-P1」というポータブルCDプレーヤーを買いました。
ソニーやパナソニックがポータブルCDプレーヤーから撤退してしまってからずいぶんと月日が経ちました。
電気屋さんに行きますと、かろうじてポータブルCDプレーヤーは何機種か売られているのですが、どれも聞いたことがないメーカー。
ポータブルCD本体を見てみても、かつてのソニーやパナソニックの作っていたポータブルCDプレーヤーと比べてしまいますと、とても安っぽい機種しかありません。
いま、使っているポータブルCDプレーヤーが壊れた時のために予備のポータブルCDプレーヤーを買っておこうと、前々から思っていたのですが、今、売られている機種ですと、どうしても買う気がしません。
そんな中、久しぶりに大手の電気メーカーである東芝から、ポータブルCDプレーヤーが発売されたのです。
東芝だから、最低限の品質や性能の製品であるはずだと、とても期待しました。
しかし、その期待は期待はずれで終わりました。

本体の見た目は、結構、よく出来ています。安っぽい感じはしません。


CDをセットする部分は、珍しくボールベアリングではないタイプです。

リモコンは価格相応な感じです。

残念ながら、私は、付属しているイヤホンは使うことはありません。

いま、私が使っているソニーのポータブルCDプレーヤーにはACアダプターが付属していませんでしたので、電池で使用しているのですが、この製品にはACアダプターが付属していました。


ソニーのポータブルCDを並べてみました。
レビューなのですが、まず、電源を入れる時は本体の再生ボタンを押さないと電源が入りません。
リモコンの再生ボタンでは電源が入りませんでした。
何かの操作をするたびに、プチプチとノイズが入ります。
CDの再生の音質は、ハッキリ言って良くありません。
低レートのMP3を聴いているような音質と、低音が過剰な再生音でした。
音飛び防止機能である「ESP」機能をオフにすると、いくぶん音が良くなるのですが、それでも低ビットレートのMP3みたいなレベルの音質でした。
そして、電源をいれるたびに音飛び防止機能である「ESP」という機能が強制的に入ってしまいます。
良い音で聴きたい時は、この「ESP」の機能を切らないといけないのですが、この「ESP」を切るたびに、切ったあたりの何十秒かの部分の再生音が不安定になり、本体が壊れているのではないかと思ってしまうくらい不安定な音とノイズが出てきます。
かといって「ESP」を入れたままですと、もう、本当に低レートのMP3みたいな音で、何のためにCDを直接再生しているのか分からなくなります。
「音質はこだわりません、CDが再生できればいいです」という人にしかオススメできません。
普通にiPodで聴いたほうが音が良いです。
この製品のパッケージをみますと、「語学学習にぴったり!」と書かれているくらいですから、CDを良い音で聴こうという客層は意識されていないみたいですね。
どこにも高音質なんて書かれていません。
とりあえず、「CDが再生できる」これがこの製品の感想のすべてですね、、、。
東芝さん、せっかく珍しくポータブルCDプレーヤーの新製品を出してくれたのですが、悪い評価でごめんなさいね。
今度は、音質にもこだわった製品を出してくれることを期待しています。
う~~~む
まだ、しばらくソニーのポータブルCDプレーヤーのお世話になりそうです。
この時代にレコードプレーヤーが再生産されているみたいに、ソニーやパナソニックも、また、ポータブルCDプレーヤーを再発売しないかなぁ、、、、、、
(;_:)

レコードが静かなブームらしいですが、(続々と新しいレコードプレーヤーが発売さてれいるくらいですから、ある程度需要があるのでしょう)、私の聴きたい曲はCDでしか発売されていませんので、いまさらレコードは聴かないですね。やはり、CDをiPodとかではなく、CDから直接再生して聴きたいのです。
今の若い人は、CD再生ですらノスタルジックなのかもしれません