モラ夫の会社がとうとう2度目の不渡りを出しました。
いよいよ倒産です。
手形をつかまされた工場の経営者たちは、モラ夫の行方を必死で探していました。
彼は行方をくらまし、携帯も自宅の電話も解約されていたそうです。
もしかして夜逃げ?
「ざまあみろ」と思う自分と「どうしてるんだろう。ごはん食べてるのかしら」と思う自分がいます。
でも、かわいそうなんて思ったら命取り。
そう自分に言い聞かせ、私のところに火の粉が飛んで来てもかわせる様に覚悟を決めました。
その頃の私は、(火の粉が飛んで来ないか)(モラ夫が訪ねて来たらどうしよう)などと考えていたせいで、
毎晩自分がモラ夫に捕まる夢を見ていました。
その後、モラ夫は弁護士をたてて、正式に倒産の手続きと自己破産をしたそうです。
これでモラ夫は会社と共に、自分のプライドの拠りどころであった社長の座も失いました。
彼の周りに協力者はいなくなり、私たちに嫌がらせをする力も大きく削がれたのです。
この話を聞いた日、私と息子は買って来たシャンパンで乾杯しました。
いよいよ倒産です。
手形をつかまされた工場の経営者たちは、モラ夫の行方を必死で探していました。
彼は行方をくらまし、携帯も自宅の電話も解約されていたそうです。
もしかして夜逃げ?
「ざまあみろ」と思う自分と「どうしてるんだろう。ごはん食べてるのかしら」と思う自分がいます。
でも、かわいそうなんて思ったら命取り。
そう自分に言い聞かせ、私のところに火の粉が飛んで来てもかわせる様に覚悟を決めました。
その頃の私は、(火の粉が飛んで来ないか)(モラ夫が訪ねて来たらどうしよう)などと考えていたせいで、
毎晩自分がモラ夫に捕まる夢を見ていました。
その後、モラ夫は弁護士をたてて、正式に倒産の手続きと自己破産をしたそうです。
これでモラ夫は会社と共に、自分のプライドの拠りどころであった社長の座も失いました。
彼の周りに協力者はいなくなり、私たちに嫌がらせをする力も大きく削がれたのです。
この話を聞いた日、私と息子は買って来たシャンパンで乾杯しました。