平和宣言批判

自民党の土屋正忠議員が、田上長崎市長の平和宣言を自分のブログで批判したらしい。

何をトチ狂ったことを言っているのか、まったく理解に苦しむ。

集団的自衛権に対しての国民の不安を代弁した内容なのに、権威がどうのとか国政に出ろとか個人の問題にすり替わっている。

もうダメかもなぁ、自民党。

説得力ある？

安倍さんが記者からの「徴兵制をするのか？」という質問に「それは憲法違反だ」と答えたらしいが、改憲しようとしている張本人がそんなことを言っても説得力にかける。

「現行の憲法では憲法違反だが改憲したら徴兵制やりますよ」ってことなのか？

いよいよ我が国は危ない方向に進み始めたようだ。

69年目

今日は広島の原爆記念日。

今の政府は過去に退行するような閣議決定や改憲をしようとしている。

いま一度過去を反省し、戦争のない社会をつくることが我々大人が子どもたちに残せる最大の遺産なのではないだろうか？

唯一の被曝国である我が国ができることを世界に発信すべきである。

「はだしのゲン」を全世界の子どもたちに読ませる必要があると考える。

内容が強烈だからとか言っている場合ではない。

本当にあった話である。

臭いものにフタをするだけでは何も解決しないのだ。