時代錯誤？

先日、大阪であった我が子の入学式を優先し、自分の担任するクラスの入学式を欠席してしまった件で、教育評論家の尾木ママがブログに心境を綴ったら炎上したそうだ。

尾木ママはこの事態に「考え方が古いのか」と動揺しているらしいのだが、私は全く賛成だと思う。

確かにその教師の家庭環境や実情がわからないが、基本的には仕事を優先させるべき。
そういう立場の仕事に従事している者の責任だと思う。

それができないのなら、新入生の担任を引き受けるべきではないと感じる。

また、同じ職場の中で担任の調整とか出来なかったのだろうか？

こういう事態を回避する手段は考えれば思いつきそうだが。

それから、自分の仕事を単なる金儲けぐらいにしか考えられない今の我が国のレベルの低さに驚愕した。

古い考え方で結構！
そういった責任を貫く者が、この社会や国家を支えているのであると言いたい。

対応

韓国での観光船沈没事故は近年稀に見る大惨事になっている。

韓国国内からは政府の対応が悪いと非難が集中して、パク政権崩壊の危機にもなりそうだ。

まあ、お決まりの手のジャパンバッシングで問題から目をそらさせるのだろうけど、両国間の溝はさらに深くなるのは間違いない。


日本も原発事故での対応の悪さから「脱原発」が国民の間に浸透してしまった。

最近の世論は、昔の政治家のように「親方日の丸」ではついてこないし、また、政権を覆す要因にもなりかねないことを議員さんたちは肝に据えるべきだと考える。