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ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

やる気が無い?

2023年03月17日 | 随筆
最近の岸田政権、政権与党、はたまた国会に至るまで「やる気」が見えてこない。

「ガーシー」元議員などの選挙制度問題や安倍政権下の負の遺産、また拉致被害者問題など国内で抱える国会の資質が問われる問題山積みのはずなんだが、一向に結果を出そうとする気概が見えない。

まあ、昔からそうなんだが「口先だけ」で「努力します」「頑張ります」でお茶を濁す逃げ道を作ってしまっている。

正直なところ「やる気あんの?」と言われてもしょうがないだろう。

例えば政権交代しても低所得者や子ども家庭に給付金は出せるだろうから無理矢理今の政権与党でなくても国民にはいいわけだ。

根本的な問題解決を果たさなければ今の日本は何も変わらない。

だから自分に都合の良い解釈で他人を先導しようとしたり傷つけたりするヤカラが増える。

さて、今の日本を担ってくれる真のリーダーはどこに隠れているのだろうね?(笑)

選挙制度の改正が必要

2023年03月14日 | 随筆
現状の選挙制度には不備があるのは誰が考えても明白だ。

それに議員の数が多すぎる。

なんの対策もしなければ、また第二、第三の「ガーシー」議員が出てくるだろう。

国の行く末を左右する公の場で、また茶番劇を見せられる有権者はどう思い考えるだろうか?

そんな国会に失望し、また政治不信を抱かせるつもりなんだろうか?

これは政権与党だけでなく野党も同類だと思うね。

政治をエンターテイメントにするなと言いたい。

また、選挙だけでなくその後の議員の政治活動にももっと国民に口出しさせろ。

口先だけの選挙だけで候補者を信じさせられる有権者の身にもなってほしいね。

今だに消えない記憶

2023年03月11日 | 随筆
あの東北地域の大地震から12年になったそうで、私の記憶を書き留めておきます。

一番記憶に残っているのはテレビを見ていて気仙沼の市街地がゆっくり津波に飲み込まれていく映像だった。

私は若い頃、宮城県多賀城市に住んだことがあるが、そこも津波に飲み込まれた。

私の後輩が仙台市より南にある閖上(ゆりあげ)に住んでいたが津波により荒れ地に変わってしまった。

まさに東北大震災の記憶は「津波」だったと思う。

もちろん気仙沼も陸前高田も海岸沿いの都市や街は仕事で何度も行った場所なので、知っている場所が悲惨な状況になっているのをテレビで見るのは辛かった。

新潟も中越地震で長岡などの中越地区の多大なる被災状況を目の当たりにしたが、一番記憶に残るのは関越自動車道が震災後開通したときに道路がうねっていたのを避けながら走った記憶がある。

また、マンホールの蓋が飛び水が噴き出していたのも覚えている。

阪神淡路大震災の記憶は倒れた阪神高速道路の映像だったね。

実は今だに小さな地震でも揺れると船に乗っている感覚になる。

日頃から防災意識は必要だと感じるね。

近い未来、南海トラフ地震も起きると言われているし大きな被害がこれ以上起きないことを切に願いたい。

国会議員とは?

2023年03月08日 | 随筆
さて、疑問があるのだが「選挙して議員を選ぶ」とは何だろう?

優等生の答えは「国民の代表を選挙で決めること」なんだろうが、昨今の国政選挙は「国民のため」になっているのだろうか?

ここのところ国政に於いてゴタゴタが絶えず、まるで三流茶番劇を見せられている気分になる。

国民の血税から報酬をもらっているという自覚があるのかないのか?甚だ疑問だ。

それに感化されている有権者の在り方も良くない。

また、国民の為と文句ばかりタレている政党もどうかと思うね。

今はバランスの時代であり必要最低限の国政知識がベースであり、さらに特化した智恵を持つ者こそ国会議員となるべく選ばれるべきだと感じる。

いつまでも古臭い時代遅れの考えの人や日本語の通じない方々にはご退席いただいて、真に国益の為、国民の為に仕事をしてもらえる方に国会議員になってもらいたいと切に願います。

過激な言動の裏側は?

2023年03月06日 | 随筆
北朝鮮や中国、そしてロシアと長期政権が他国への脅しとして「核ミサイル」や「軍事侵攻」をちらつかせるのは、裏を返せば最終的手段であり国際社会に対してうつ手がないのと等しい。

逆にモスクワや北京などにCGで「もし核爆弾が着弾したら?」というシュミレーション動画を作ってネットに流したらどう反応するか目に見える。

核爆弾を撃ったが最後、ほぼ確実に報復の核爆弾が自国を襲うだろう。

北朝鮮は蒸発して無くなる?かもしれない。

また、その戦後は核に侵された土地はしばらく再利用はできないわけで、戦争に勝ったとしてもリスクが多すぎる。

そういう意味では核爆弾は「お飾り」にしかならない。

よく思慮すれば考えつくことだろう。

今だに中世の思考で富国強兵政策をやっている国の政治家たちは新しい若い世代に国のいく末をまかすべきだとつくづく思うね。