わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

薬は麻薬の性質だと解ればそれでよい

2008年02月29日 | 医学と健康
「医療から命をまもる」より


これは日本人ばかりではないが、世界でもトップになった感がある医学信仰、クスリ信仰の国。

もっとも天皇陛下さえも抗ガン剤の投与がなされていると聞くとなんだかもう国民としては悲しくなってしまう。

そして当然のことながら副作用。

日本人のトップまでがもう絶対的現代医学信仰に陥ってしまっている現実をみると、こんな海岸の砂粒のひとつくらいの存在価値しかないこの日記書いていてもどうなるというもないのだが・・


それでもタイプうちをしていると指がとまらないやめられないカッパえびせん。







ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー

 気軽に病院へ行かない
 
 最近は、かぜをひいたというだけで病院を訪れる人が多くなっています。
 
 病院では、思わぬトラブルに遭遇することがあります。最近、問題になっていることの一つが院内感染です。ことばこそ最近、話題になったばかりですが、実際には昔からあったものです。病気を治してくれるはずの病院で、病気をうつされてしまうことを指します。


 考えてみれば当然のことかもしれません。病院は病気になった人たちが集まる場所ですから、ある意味でもっとも危険な場所です。病院へ行く以上は当然、覚悟しておかなければならないことではないでしょうか。インフルエンザ、麻疹(はしか)、流行性角結膜炎(はやりめ)など、病院でうつる可能性のある病気は、数えあげればきりがありません。



 とくに問題なのは、薬の効かない細菌(MRSAなど)によるものです。病院では、細菌感染をおこした患者さんに大量の抗生物質(細菌を殺す薬)を使います。したがって、当然のごとく薬に慣れてしまつた細菌が増殖し、病気や手術で体力の弱った患者さんに感染してしまうのです。



 病気が人から人へうつるチャンスはさまざまです。インフルエンザや新型肺炎SARSなどは、患者さんとすれちがっただけでも感染する可能性があります。
 病院で使用するさまざまな医療器具も気になります。
 
 
 
 
 すでに、ずっと以前に改善されたのは注射器の針です。戦前から戦後にかけてのしばらくのあいだ、注射針は消毒をせずに使いまわしがされていました。そのためさまざまな感染症が国民のあいだに広まってしまったのです。その後、注射針は熱湯消毒されるようになり、さらに「完全滅菌の使い捨て針」が普及しました。現在では、注射針から病気がうつるという心配はまったくなくなっています。

一方、医療事故がメディアに取りあげられるようになったこともあって、院内感染がおこるたびにルートの解明が行なわれるようになり、その結果、あきれた実態も浮き彫りになってきました。



 その一つは、検査や治療のために使われている金属製の器具です。驚いたことにこれがほとんど消毒もされないまま使いまわしされていたのです。

 血液を介して感染するエイズやC型肝炎などが話題になり、その実態が明らかになったのは、今から二〇年ほど前でした。以来、血液に直接触れる状態で使用される器具にっいては、万全の注意が払われるようになりました。しかし盲点は、それ以外の器具にあったのです。



 病気の感染は血液を介するものばかりではありません。微生物の種類によっては唾液、鼻汁、涙、尿、便、汗なども危険です。これらに触れる可能性のある器具はすべて患者さんごとに取りかえるべきものですが、それがいまだになされていなかったのです。これではうっかり病院に行けません。





 かぜなどは、薬を飲まなくとも自然に回復します。
 
 むしろかぜ薬として処方される成分にはきわめて危険なものが多く、服用しないほうが安全です。


かぜで治療を受ける必要があるのは、高熱が続き体力が弱ったとき、せきなどの症状で睡眠が何日もとれないとき、下痢やおう吐で食事がとれないときなどに限るべきです。

もっとも、単なるかぜでこのような重い症状が出ることはめったにないはずです。



 あまりにも気軽に病院へ行ってしまうという悪習慣は改めるべきでしょう。


ーーーーーーーーー以上引用終わりーーーーーーーーーーーーーーー




風邪を治す薬は存在しないーーーという厳粛な事実があって、なお、風邪で病院に行くというのはどういう意味なのだろうか?

と考えてみても、さっぱり分からない。

治す薬があるならまだしもだ。

しかし、こういうだろう。

症状を少しでも緩和できるなら・・・

まあ、その程度なのだろうが、じつは風邪の原理が全然解っていない現代医学だから、当然のこと対症療法を施すのだ。

しかし、
その対症療法が危険だと解った日には・・・・

いや、いや、そんな賢い患者さんも居ないし、また、お医者さんだってそんな正直な事入ってたら「おまんまの食い上げ」になりかねない。

「まあ、お客さんの望むようにお薬を出して、注射を希望するならそれをしないとかえって藪医者にされてしまう」などという理屈もあるのだろう。


つまりどっちもどっちってところだろう。

無知な患者と知っているのか知っていないのか(知っていたとしたら却ってまずいのだが)の医師との共同合議だから、いざとなってから、やれ病院が悪いだの、お医者さんが悪いだのといってヒステリックになる患者も困ったものだろうなあ・・・・



とよそ事に思えるのはもうずっと薬のお世話になっていないからのお気楽者の立場だからだが、それにしても、無知とはいえ、まったくよく信じたものだ・・。。


とは言え、僕もずっと、ずっと医学信奉者だったし、薬信仰者だったから、人ごととも言えないのだ。なにせ、2代や3代どころじゃなく、おそらく2,3千年かはかかってできあがった薬信仰だからだろう。


こんな壮大なインチキを簡単に見破れる者がそうそういるわけない。こちとらも人様から教えられてようやく納得してきたというだけだから。





ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー


 やめたほうがよい薬は飲まない
 
 では、すでに通院中で、長い年月にわたって薬の服用をつづけているという人はどうすればよいでしょうか。


 薬の効果を調べる研究の多くは五年ほどで終了しています。つまり、どの薬も五年以上、服用をつづけるとどうなるのかが調べられていません。専門家に聞いても正しい答えは返ってこないのです。


 したがってむずかしいかもしれませんが、最終的には自分で判断するしかありません。薬をやめたほうがよいかどうかの判断は、服用をつづけることの利益と不利益を天秤にかけて考えるということになります。


 明らかにやめたほうがよいのは、不整脈の薬です。服用しつづけることによる利益がまったくなく、かつ死亡率がむしろ高まってしまうことが証明されたからです。


 ただし不整脈の薬として処方されているもののなかには、精神安定剤や比較的作用がおだやかで副作用のないものもあります。それらが効いているかどうかはわかりませんが、あえてやめる必要もないことになります。

とくに、薬を飲んでいるという安心感が病気の発症を抑えているような場合もあります。本物の薬でありながらプラセボ効果があるというわけです。このような薬までやめる必要はないかもしれません。



 睡眠薬、鎮痛、解熱剤、胃腸薬を何年もつづけて服用している人も少なくありません。「中毒」というほど深刻でなくとも、習慣でやめられなくなってしまっているのです。タバコに似ています。タバコも薬も、基本的には健康を害する毒物であることを認識すべきです。


 とくに鎮痛、解熱剤などの長期服用は危険です。痛みがないにもかかわらず、
、つづけて服用するように指示されている
、服用がクセになってしまっているという人はただちにやめるべきでしょう。





 慢性疾患の薬は功罪を判断して
 
 
 従来から「慢性疾患」と呼ばれてきた病気がいくつかあります。代表は、高血圧症、糖尿病、それに高脂血症です。今では生活習慣病といったほうがわかりやすいかもしれません。この三つの病気のいずれかで、長い年月にわたって薬を飲みつづけているという人も多いものと思います。





 まず高血圧治療薬についてです。
 
 ひとことでいえば、功罪が相半ばしています。
 
 服用をつづけることの利益と不利益が半々くらいなのです。利益と不利益のどちらが大きいかは、人によってちがいます。

血圧が下がり、脳卒中を予防できている人がいる一方で、副作用のほうが勝ってしまい飲むだけ損になっている人もかならずいるはずなのです。


 自分がどちらなのかはだれにもわかりません。
 わかっているのは確率がほぼ五分五分だということだけです。
 
 薬をもらうために時間をかけて通院し、お金まで支払うのは損だと考える人はやめたほうがよいでしょう。やめることに不安があるという人は、っづけてよいのではないでしょうか。




 この点は糖尿病の薬でもほぼ同じです。
 
 糖尿病は、インスリンというホルモンが欠乏しておこる病気です。結果的に、血液中の糖分(血糖)が高くなり、そのために血管や神経に障害が生じます。失明、腎不全、神経障害、心筋梗塞、動脈硬化症などは糖尿病によってひきおこされる代表的な異常です。

 二つのタイプがあり、インスリン注射による治療が必要なものと、それ以外です。
前者のタイプでは、生命にかかわることからインスリンをやめることはできません。
一方、後者では、インスリンの分泌を刺激する薬や、腸からの糖分の吸収を遅らせる薬などが使われます。

これらの薬については、大規模調査の結果から高血圧の薬とほぼ同じ状況にあることがわかっています。

 つまりインスリン以外の糖尿病の薬は、利益と不利益がほぼ半々です。
 
 
 
 
 少し状況が異なるのは高脂血症です。
 
 とくに悪玉コレステロールが動脈硬化症と、それによっておこる心筋梗塞の重大な原因となっています。したがって高脂血症の治療には、コレステロール値を下げる薬が一般的に使われます。

 なかでも「スタチン系」と呼ばれる薬が心筋梗塞による死亡も、また総死亡も低下させることが、大規模調査で証明されました。また最新の調査によれば、この薬を一〇年以上、飲みつづけた人はがんになりにくいこともわかってきました。この薬だけは服用をつづけたほうがよいかもしれません。





 足腰の痛みは薬に頼らない
 
 五十肩、腰痛、膝の痛みなどで病院通いの明け暮れという人も多いものと思います。
 多くの場合、そこで処方されるのは鎮痛剤です。たしかに鎮痛剤はよく効きますし、薬なしではがまんできないという痛みも少なくありません。


 しかし鎮痛剤で治療を行なっても、一年後に回復しているかどうかの割合に変わりはなかったのです。

場合によっては、むしろ症状が悪化してしまうことがあるのも、すでに述べたとおりです。

そうであれば、むやみに鎮痛剤に頼るのも問題です。




 肩、腰、膝、指などにおこる関節痛の多くは、自然に回復していくものです。
 
 検査や治療が必要となるのは、「がんこな痛みや腫れがいつまでも続く」「関節痛以外の症状もある」「手足が動かない」などの場合に限ってよいように思われます。



 女性によくみられるのは指の痛みです。「リウマチ」ということばがあまりにも有名になり、自分で勝手にこの病名をつけている人も少なくありません。正式には「関節リウマチ」と呼ばれ、一種の膠原病です。それほど多いものではなく、単に指が痛むという程度ではリウマチでないと考えてよいでしょう。


 血液で簡単に診断できることから、鎮痛剤を飲む前に、まず検査を受けるべきです。リウマチでないことがわかれば、薬よりも、日常的な手指の運動が有効です。ほとんどが自然に回復していきます。




 女性に特有で比較的多いのはへベルデン結節と呼ばれるもので、指の先端の関節が腫れて痛むというものです。リウマチとは異なり、多少の痛みはあってもあまり悪化しないのが特徴です。女性ホルモンのアンバランスが原因といわれています。この場合も、よほどの痛みがないかぎりは、あわてて薬を飲まないほうがよいでしょう。


 関節が痛む場合の原則は、「腫れや発赤があれば安静」「治まったら (痛みがあっても)積極的に動かす」 ということです。人間のからだは、動いているときにいちばん調子が出るようにできているものです。からだはいたわりすぎないことです。


 このような判断で、むだな薬を減らしていくことができるのではないでしょうか。




ーーーーーーーーー以上引用終わりーーーーーーーーーーーーーーー



さてお医者さんのおっしゃる通りにしていたら、「安心」と「安全」とはちょっと異なるという事が今までの著書の内容で解ったのだが、実際上、自分でそれを取捨選択できるかどうか?というと、多くの人はほとんど自信がないのだろう。


けっきょくはおそるおそるもらった薬を少しにしたりして、勝手に捨てたりして減らしたりする程度がおちだろう。


まあそれだけ半信半疑だというのはよく分かる。
果たして、この薬をやめたらどうなるのだろうか?

こんな不安はいつもつきまとうはずだから。

まあ、最後は人間誰でも死ぬんだから・・・はい。

なんて、覚った人はほとんどいないなあ、事実薬を要らないという僕も口では強気に言えても、いざ病気が悪化しもう助からない状態になってくるとそれはもう不安だらけになるのは確実かも知れない(苦爆)


それでもおそらくは飲まないだろうなあ。
それは、病気の原理を知っているからだ。
薬の恐ろしさを知っているからだ。

それを本当の科学だと信じられるからだ。

薬に科学性などないと知っているし、信じている。いや、信じているというのはどうも信仰くさくなるからやめておいても良い。

事実を事実として認識している

とでも言っておこうか。

この本の著者はれっきとした医学大学の上部の方に当たる。
そして、現代医学も薬も絶対否定などしていない。

そして、この内容のような事を言っても、おそらく利益はないだろう。いや、反対に医学関係者仲間からは疎んじられる立場になるだろう。

それでもあえて事実を事実として書こうとしている。
それは何故か?

一般の人たちに対して良心を持っているからだ。

では、多くの医学者やお医者さんたちはなぜそういう事実を教えてくれないのだ?

それは

1,まったく知らないからだ。

2,だいたい知ってはいるが正直に事実を話したら、自分の今の立場を失い生活に困る

3,まったく知ってはいるが、自分からは言い出さない。
体勢がそうなってから自分もそうする。従って知らないふりをしている。

4,・・・


1以外は善意が感じられないし、たとえ1であっても、「こんな事実は真摯に情報を探れば解ること、それをしないのは怠慢。知らないから善意とは言えるが、行為を行う側としては「善意の悪行」ともなり得る。

医療と薬というのは危険行為に属するのものだからだ。
他の職業とは大いに異なっているのだから。


この本の著者はやんわりと穏やかに書いているが、今の医療の実態はじつに不利益な事をあえてしているとしか言えないのだ。



最後に著者は薬の危険性のひとつに離脱時の症状があると言われている。

このことは薬はどんな薬であっても一種の麻薬と同様な働きをしているからだろう


一時的快楽(苦痛を一時緩和)のつけが後になって何倍も返ってくるという麻薬の本性。

これはあらゆる薬に共通するのだろうが、特に「よく効く薬」と呼ばれているものの方がおこりやすいだろう。

最近売れ口になっている精神安定剤等の部類もそのようだ。
離脱の時に反作用が現れてしまうようだ。自殺や凶悪事件などもよく調べてみると精神的分野の薬を飲んでいる場合が多いらしい。





ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー



 やめてはいけない薬は慎重に
 
 
 注意しなければならないのは、急に中止すると反作用をおこしてしまう薬があるということです。副作用とは少し異なるもので、ダイエット後のリバウンドのようなものです。


 本書で紹介した薬でいえば、たとえばワーフアリンが問題です。脳卒中や心筋梗塞の再発予防によく使われている薬ですが、血液が固まらないようにする作用をもっていることから、急にやめると血栓、塞栓症 (血管が詰まる) や出血をおこしてしまうことがあります。

 歯医者さんで抜歯をしてもらう際、出血が止まらなくなったりしないようワーフアリンは休止するのが普通でした。しかし、一時的にやめるだけでもリバウンドがおこってしまうことがわかり、最近では、むしろ服用をつづけたまま抜歯をしたほうがよいとされるようになってきました。

 ワーフアリンを勝手にやめるのは危険です。
 
 
 
 ほかにも、中断によって危険なリバウンドをおこす薬がいくつかあります。一般的に問題となるのは手術を受けたあとに使われる薬です。重い病気で入院したあとに飲む薬も同じです。たとえば感染症の治療や予防のために使われる「抗生物質」、重症アレルギーなどの特効薬「ステロイド」などは、勝手に中断してはならない薬の代表です。糖尿病で使うインスリンもそうです。



 ただし、すべての薬が大規模調査で厳密な評価を受けているわけではなく、正確な情報はないのが実情です。本書は情報の正確さを信条としていますので、あいまいな事柄は述べないことにしたいと思います。


ーーーーーーーーー以上引用終わりーーーーーーーーーーーーーーー




公正な調査をすればするほど解ってきたクスリの危険な面だが、こういう情報を厚生省も医学会もほとんど流さないし、もちろん、マスコミもそうだ。

知り得る気になれば今はインターネットで得られるし、その中から書籍を選んで読んで見ることで検証できるだろう。


今の時代、「お上からのお達し」はあまり信用できない事があまりにも多いのだ。
もちろん、信用するべきものも多いのだが、肝心要の医療の真実はほとんど流されない、流してもほんの少し、気が付かない程度の告知だけだ。

「自己責任の時代だ」と誰かが言ったが、まさにその通りかも知れない。


偏屈な見方で言うと、「ほんとの情報など多くはないのだよ。自分で探して見つけて取捨選択しないと駄目、そして結果は選んだアナタの責任だよ」と言っているのだ。


冷たいようだが今はそういう時代なのだろう。

なぜなら、意図的に嘘を流したり、意図的でなくとも嘘を流すこともあるからだ。

そして、それが多すぎるのだ。


他人の顔色をうかがってから真似しようなんていう態度で医療に身も心も任せきってしまう危険性をもっと認識しないと、


「アナタ タイヘンナコトニナリマスヨ!」


もっともこれは「偽情報を発する側のよく使う手口」だから気をつけるべきか(笑い)


あまり脅かしたり不安を増すような情報はどうも胡散臭いと思おうではないか!


それによって、誰が儲け、誰が損をするのか


よ~~く かんがえてみようか。
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