わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

医者いらずの極意 2

2007年10月05日 | 医学と健康
P136         (治るのは医者や薬のせいではない)
……何度医者へ行ってもなかなか治らなかった発熱や咳が、ある日ピタリ
と治ってしまうのだ。
決して医者や薬のせいではない。

病気というものは本来そういうもので、熱を「出し切って」しまえば、す
ぐに治ってしまうのだ。

医者の立場から言うならば、三日間で治る病気なら、その三日間に薬を歓
もうが、医者に行こうが、また、外で遊ぼうが、酒を飲もうが治らない。
逆に、三日間たてば、医者に行かなくても治るのだ。

だから、その三日間は安静にする必要など全くなく、医者は悪化を防ぐた
めに患者をみるだけで、どんなにエライ医者にかかつても、どんなに効果
のある薬でも三日間は治らないのだ。

そして医者はそのことを充分知っているから安心して患者をみ、金を取る

患者はそのことを知らないから、治るはずのない三日間もせっせと医者に
金を貢ぎ、三日目に治れば医者のおかげだと思うのだ。

怪我をして、何日間も化膿して、いくら薬を塗っても治らなかったものが
、突如として化膿しなくなる。これも同じだ。
どんな高い熱でも、痛みでも、ある日突然嘘のように治る。

百日咳や、花粉症も同じで、百日間は何をしても治らないが、百日たてば
医者に行かなくても治る。
人聞の体とは、そういうものなのだ。

完全に毒を出し切れば、突然に治るのだ。いかに医学が進歩しても、十
月十日しないと子供は生まれない。一日でも一時間でも薬を使って早く産
ませると、奇形児が生まれる。



P60
15 知識と教養が病気をつくり、薬だいすき人間をつくっている

〃この薬はよく効くよ〃といって、他人にまですすめる人もいる。
しかし、薬なんかで病気は治らない。
むしろ、副作用でかえって体を悪くする。
例えば解熱剤を飲むとしよう。
一見、熱は下がり、治ったように見えるかも知れない。しかし、現実は治
っていない。
熱(体温)が上がらないようにセーブしているだけなのだ。
人間が熱を出すのは、熱と汗で体内の毒素を外に出してしまおうという自
然治癒力の仕業なだ。それをストップさせるのだから、体内はますます毒
素のかたまりになる。
その上、胃は荒れ、眠気を催し、習慣づけると薬を飲まないと熱が下がら
なくなってしまう。

薬はあくまで、症状を抑えるだけであって、治療はできないのだ。

だから薬を飲みすぎると、さらに体を悪くしてしまうことだってある。全
く無害な薬を、いかにも効く薬のように患者に思い込ませるなら名医だろ
うが、効く薬を与える医者はヤプ医者だ。

人間実験の丸山ワクチンが認可されず、動物実験の抗ガン剤を認可する。
その薬を認可する厚生省だって薬が効くなんてことは全く考えていない。
要するに認可手続だけだ。いや、薬が効かないからこそ、医者が必要だと
いうこともよく御存知だ。
だいいち、薬が本当に効くのなら、医者なんて全く不要ではないか……。
「藥なんて効かないよ」といくらいっても信じてもらえない。

ましてや「薬は体に毒だよ」といっても、「病気を治す薬が毒であるはず
がない」と反発をくう。

人間が努力してつくった「薬」なんてものよりも、人間が努力もせずに得
た「自然治癒力」の方がいかに偉大かをいってもなかなか通じないのは、
あなたの知識と教養が邪魔をするからだ。
ところが、知識と教養のない動物は薬なんか絶対に飲まない。猫の食事の
中に薬を入れておいても、薬だけよけて食べない。
本能で薬がいかに体に悪いかを知っているのである。
犬だってカゼをひいたり、発熱したりする。しかし、そんな時でさえ、薬
を与えても飲もうとしない。
本能が薬を拒否するのである。

それでも[人間は違うよ」という人のために一言進言しておく。
女性は妊娠すると薬を拒否するようになる。やれ生理痛だのカゼ薬だのと
いっていた人が、ピタリと薬をやめてしまうのだ。
それも、人間が生まれながらにして持っている本能なのだ。体にとって悪
いものを入れたくないという本能だ。
医者や薬局にも「妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方はご相談下さい」
と貼り紙がしてある。薬物を与えないためだ。このように医者も薬局も、
薬がいかに猛毒であるかを知っている。

それなのにまだあなたは「薬は効く」と思っているのだろうか。




168    (現代医学は進歩していない、退歩している)

現代医学は進歩していると思っている人は多い。しかし、現実は後退こそ
しているが、決して進歩しているとはいいがたい。

百も千もの病気を見つけ、その治療法を考え出し、それが医学の進歩だと
考えている人がいるが、病名が見つかるまで検査をしなくては何の治療も
できない医学は、進歩しているとはいえない。

 私は「何もしないで人間が自然に元気になってゆく」のでなくては医学
が進歩したとは認めないし、手遅れでも治すのが医学の進歩だと常に思っ
ている。
本来、人間には健康法も治療法も無用なのだ。いや、健康法そのものが邪
魔なのだ。
生命の力を発揮すれば自然に丈夫になる。人間は生まれながらにして、そ
ういう力を待っている。
治療というものは、本来、相手の体のなすことなのである。

すなわち、患者本人の力で治すものである。治療という行為のみを考える
と、医師の力なんて、せいぜい助言くらいしかできないのだ。
 動物は人間を含め、どんな病気に対しても抵抗しようとする力を、本来
、持っているのだ。
私の治療は、この力を上手に引き出してやるようにしてやるだけのことだ

それが自分の力でできるならば、医者にかかる必要もなければ、高い治療
費をとられることもない。
ましてや、治療もしない検査漬けにあうこともない。この最後の章では、
人間が生まれながらにして持っている能力を存分にひき出すための山田流
健康法、医学の極意を伝授しよう。………



P20      (医学情報について)

 情報は、時として伝達され続けるうちに、どんどんその真意がねじ曲げ
られていき、恐ろしいことに、人々の心をその誤った情報(知識)によっ
て縛ってしまい、その結果、迷信に陥ってしまうことがある。
もちろん、すべてが悪意に基づいたものであるとは限らないが、企業の儲
けんが為の姿勢にうまく操られている人も多いようだ。

たとえば、熱を出した人が、ある薬を飲み、熱が下がったとする。それは
、たまたま薬に発熱を抑える薬効があっただけで、決して発熱の原因を根
治したり、病原菌を退治したわけでもないのに、いつの間にか〃薬はいい
〃ということになってしまい、〃病気を治すには薬が一番だ〃と変化する

さらに〃薬がなくては病気は治らない〃となり、最終的には〃薬を飲んで
いれば病気にならない〃ということになる。

伝達とは時として、このような意味の変化をも、もたらしてしまうことが
ある。
ところが、こと医学情報となると、伝達ミスによって生まれた情報の重み
が違ってくる。時には、生命の危険もはらむことになる。
また、人聞本来の持っている能力(病気を治そうとする自然治癒力)をも
、失わないともかぎらない。

そして、最近の情報化社会や、健康ブームなどに便乗して、それら問違っ
た情報(知識)は、さも本物のような顔をして私達の生活の中に入り込ん
できている。しかも〃儲けんがな〃の意気を巧みに隠して…。

最近は、医者の言葉より、マスコミにのったデマの方が正しいと思われが
ちで、医者も真実を語って客に不信感を持たれるより、マスコミに合わせ
ていた方が儲かるらしい。

もう、「医の仁術」ではなく、「医は算術」と考えている医者も多いのだ
ろう。しかし、やはり間違い間違い。そろそろ本物の情報が出てきてもい
い頃だろう。
◎いつの世も、本物は最後にしか登場しないようだ。







--------------------------------------------------------------------------------
(ここの管理人注)
まったくですね。その本物探しはあなたの器量にかかっています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 医者いらずの極意 | トップ | 暴走する クスリ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

医学と健康」カテゴリの最新記事