在宅介護日記-6

みなさま、こんにちは～

更新がだいぶ…だいぶ…滞ってます

ここ一ヶ月ほど、在宅介護中のおばあちゃん事で６月はすご～くバタバタしてました

主人はこまめにブログ書いてくれてますが、私は…
忙しさに負けてました


おばあちゃんの人生の終末期を迎えるに当たり
私の覚えてる記憶と共に書き残して行きたいと思います




毎日３食、完食していたおばあちゃん
徐々に食事量が減りだして、それと同時に痰がらみが増えていきました

４月下旬、主治医のドクターから痰の吸引器購入を勧められました
購入に必要な医師の書類を依頼し、書類完成後は申請書類作成をケアマネがしてくれました
ここから吸引器購入までの道のりも長いんだけどｗ
とりあえず吸引器購入～

１日に吸引する回数が激増、そして呑み込めなくて口から出す事が多くなったころ
主治医のドクターから「胃ろう」の話がでました
それが６月９日
おばあちゃんへ胃ろうを行う事の最終確認を１４日に行い
翌週月曜日から火曜日頃入院して翌日に手術の予定でした
それに合わせて主人は仕事の調整をしてくれて
「入院＆手術は俺が立ち会うから、お前は仕事休まなくていい」と言ってくれました
病院の選定に手間取りながら、やっと決まった病院
担当してくれるドクターから服用してる２種類の薬を指摘され…
「バイアスピリンとか飲んでるなら、手術は無理でしょｗ」と主治医痛恨のミス判明！
血液サラサラ(固まり難い)の薬飲んでるので、血が止まらなくなります
すっかり忘れてたようです…（な～んて私もすっかり忘れてました…)
最低でも何日か止めないといけないので、担当医からの指示のもとで休薬
そして、６月２４日に入院、２５日に「胃ろう」の手術
経過観察しながら、２７日退院しました


この間、主人はネットで胃ろうについて情報収集
私が月次の繁忙期に入ってしまったため、主治医との連絡やケアマネとの調整等すべて行ってくれました

胃ろうの為の半固形のもの、シリンジや連結チューブなどなど
いろんなものが必要になりそれらを一個一個準備してくれました

胃ろうへの注入は医療行為になるので教育を受けていないヘルパーさんではできません
（知らなかったよ～こんな事！他にもいろいろとできない事があるんですよ～）
主治医からの講習を受けて、看護師さんからの実地研修を受けて…
いまだにヘルパーさんが間に合ってません

退院から今日まで朝・夕の栄養、昼は水分補給
すべて主人が行ってくれてます
すごくありがたいです
感謝してます

まだまだ始まったばかりなので、手探り状態ですが
私も頼り切ってないで、がんばって行きたいと思います