goo blog サービス終了のお知らせ 

Just a Little Song For You

音楽、旅、映画、本、日々の記録

今出来ること

2016-04-19 13:37:00 | 雑感
ニュース等で熊本地震の被害状況を見る度に、なんとも気が滅入り、暗澹たる気持ちになってしまいます。
亡くなられた方、怪我をされた方、避難所に身を寄せている方、車中泊の方・・・、まだまだ続く余震に、どんなにか怖い思い、不自由で不安な思いをされているのだろうと思うと、どうしようもなく気持ちが落ち込んでしまう。

実際にその場に身を置いているわけでもなく、ただぼーっと映像を見ているだけの自分がそんなことではいけないとわかってはいるのですが、なかなか切り替えることができません。

ここしばらく火山活動が活発だったし、やっぱり連動しているんだなぁと思わずにはいられない。
地球は生き物。私たちは巨人の背中で、それが生き物だとは知らずに生活している小人のような存在なのでしょうね。巨人が寝返りを打ったら、それまでの生活なんてあっという間に脆く崩れていってしまう。

とりあえず、今出来ることをするしかない。
まずは、亡くなられた方のために祈ること、一日も早く日常生活が戻るよう、義援金を送ったり、足りないものがあれば送ること。
それから、次は自分の住む町だと覚悟して、災害に備えること。
私に出来るのはそれくらいですが、近い将来必ず来る日のために、先延ばしにせず常に心に留めておかねばと思います。




大人の女

2009-01-23 12:21:34 | 雑感
先日、雑談中に、いつもカジュアルな若い格好をしてる、ある30代半ばの女性が雑誌Cancanを読んでいるという話が出た。

まぁ、どんな雑誌を読んでいようと、どんな格好をしようとその人の趣味なんだから、いいんだけど。

でも、その方はもうちょっと年上(で、ムリして若作りしている)ように見えてたので、あんまり相応でない若いファッションをするのは、かえって老けて見えて損だな~と思った次第。

今は、「30代女子」とか「40代女子」(!)とか「大人の女のコ」とか、いい年になっても少女っぽい可愛さがもてはやされる時代だから、もう「大人の女」とか「いい女」とかになりたいと思っている若い女の子はあんまりいないのかなぁ。
でも、私が10代だった頃は、「大人の女」に憧れる文化というのが確実にありました。映画や本のセンスが良く、きちんとした話し方が出来、ハイヒールで街を闊歩する・・・みたいなイメージの女性。

最近、私自身が着るものにまったく関心がなく、いつも同じセーターかトレーナーにジーンズという着たきりスズメみたいにして暮らしていたけど、なんだかちょっと背筋を伸ばして、大人っぽい綺麗な格好して出かけたいな~なんて、ふと思った。

もはや大人の女に憧れる年ではなく、もうじゅうぶん大人すぎるほど大人な年齢だけど、「大人の女」っちゅーものにいまだに憧れるんですよね。


大人の女といえばやっぱり・・・アヌーク・エーメ。



今日の格言

2008-07-03 11:25:17 | 雑感
    人は賢明になればなるほど
           ますます腰を低くして
              他人から学ぼうとする  

                (ロジャー・ベーコン)



人間、プライドは大切だけれど間違った使い方しちゃダメよね。
“自分はえらいんだ”と思ってる人はそれが態度に出て、周りから呆れられたり失笑を買ってしまいます。
そして人が離れていく。

本当にできる人って、、いつも謙虚でありナチュラルな視線でまわりを見られる人だと最近つくづく思う。
なまじっかちょっと偉くなるとカン違いしやすいけど、なるべくならそういう人には近付きたくないし、自分はなりたくない。

常に自分を省みつつ、卑下したり開き直ったりすることもせず、柔軟な心と志を高く持ち、自身を大切にしてゆければいいな。


ハマる人

2008-01-09 15:38:14 | 雑感
私はけっこう物事に「ハマりやすい」タイプです。
いわゆるマイブームってやつで、それが流行り物のときもあるし、そうでない場合もあります。

今までに強烈にハマったものをざっと思い出してみると・・・

○アニメ・・・小学校高学年~中学2年くらいまで。「宇宙戦艦ヤマト」がきっかけ。なけなしのお小遣いをはたいて、声優のレコードなどを買いまくってた。ちなみに、生まれて初めて自分でチケットを買って行ったコンサートは、「神谷明&三波豊和ジョイントコンサート」でした。

○相撲・・・21~23歳くらい。両国通い。相撲ギャル化し、なんとかお相撲さんとの交流を図ろうと画策。鬢付け油の匂いにクラクラ、うっとりしてた。まだ若貴が出てくる前です。

○香港映画・・・97年~2000年くらい。この数年間で何百本もの香港(もしくは中華系)映画を観た。幼な子がいるにもかかわらず、香港旅行を決行。

○着物・・・着物ブーム真っ只中の2003年~。子供の頃から憧れてたアンティークものに、ブームに便乗して挑戦、現在に至る。

                                  (※音楽関係は除外)

後先見えなくなるほど夢中になってしまうので、周囲の人には奇異に映るようだけど、どれもその中の世界に入ってみると、とてもとても私などとはレベルの違うツワモノがたくさん!!
ほんとは、その道を突き詰めてプロフェッショナルになれれば素晴らしいんだけど、どうもそこまでの根性も能力もないダメな自分なのです。数年で飽きちゃうし・・・ ま、楽しければいいかな~なんて。

けど世の中には、あんまり何かにハマったりしない人もいるんだよね。そういう人は、お金も時間も無駄遣いしないで、ちゃんと貯金をして、将来に備えているのかなぁ。すごいなぁ。
そういう意味では、完全にアリとキリギリスのキリギリスタイプだ、私は・・・

それでもやっぱり、いつも何か新しいことに夢中になっていないと、生きている甲斐がないと思ってしまうのです。
究極は、ひとつのことに一生夢中になっていられればいいんだけど、ね。



お部屋バトン

2007-12-12 14:17:47 | 雑感
Home Voiceのyonaさんからバトンをいただきました。ありがとう~!!

お題は「お部屋バトン」です。


■まず、此のバトンを回す5人を言って。

RENEさん、GTLさん、iwapeeさん。(3人ですけど・・・)

もし気が向いたら拾ってくださいね。


■自分の部屋は綺麗ですか?

残念ながら、自分の部屋はアリマセン(涙)
自分のものはたくさんあるんだけど、各部屋に分散してます。
子持ちで自分の部屋がある人は恵まれてる人か、もしくは相当のヲタク?


■一番多い本はなに?

冊数としては文庫本。ほとんど日本の小説。
それから、着物関係のムック本や大型の雑誌。そろそろ必要なページだけ残して処分しなければ。
あと、意外と場所塞いでいるのが、映画・演劇などのパンフ類。これらは資料的な意味もあるので、なかなか捨てられないんですよね。


■フィギュアとかってある?

ない。
以前はKISSのポールとエースのフィギュアを持ってた。
ちょうど発売されて間もない頃(10年位前)、ハワイの田舎のホームセンターでデブった白人のオッサンと奪い合いのようにしてゲト。ジーン・シモンズはオッサンに取られました。

でもよく考えたら私は別にKISSのファンではないし、汚れてきたこともあって処分しちゃいました。
ポール、ごめんね。オッサンは大切にしてるかしらん。


■夢小説は?

持ってないです。
夢小説っていうのは、yonaさんによると自分が物語の中に登場する妄想小説とのこと。
この言葉、初めて聞いた。


■同人誌は?

いえ、全然。
ファンクラブの会報は同人誌とは違うよねぇ?


■何週間に一回掃除機掛ける?

2日に一度。子どもが小さいうちは毎日掛けてましたが。
ただし、四角い部屋を丸く掃く性格です。

しか~し、“何週間に一度”というのは少なすぎるんじゃないか?
ほんとに学生さん向きのバトンみたいです・・・
学生さんでも最低1週間に一度くらいは掛けないかな?


■勉強道具と趣味道具どっちが多い?

今の私には、勉強道具イコール、趣味道具であります!


■時計はある?

ある。ここはリビングなので掛け時計。


■部屋の中で一番大きいものは?

リビングではテーブルとソファ。(当たり前か)
ピアノの部屋ではピアノ。


■最後に自分の部屋にバトンを回す人を入れられる?

自分の部屋はないんです・・・
うちになら、どうぞどうぞいらっしゃって下さい。