10月23日、ジャパンカップサイクルロードレースと餃子を楽しむバスツアーに行って参りました。
今回初めての企画と有って、色々と心配なことも有ったりハプニング続出で私としては胃が痛い思いを致しましたが、何とか無事に乗り切ることが出来ました。
ご参加下さった皆様、ご協力いただきました皆様には深く御礼申し上げます。
さて、当日の模様をお伝えしようかと思います。
が、私、この日はあまり写真を撮っていなかったのですね。
引率で忙しかったり、レースの模様は動画で撮っていたりしたものですから。
ということで、レースの画像は動画からキャプチャしたものが多くございます。
23日朝5時半集合だったのですが、少々遅刻する方が.....。
しかし、出発時間6時の5分前には全員集合したので少し早めに出発することが出来ました。
途中、清瀬の水天宮前、東武東上線志木駅前、和光市役所前で無事に数人を拾い、めでたく予定人数をバスに取り込むことが出来ました。
とりあえず第一関門クリアで少し「ホッ」。
バスの座席後部はサロン形式になっており、酒屋さんからお借りしたポータブル樽生ビールサーバーと「ベアード レッドローズアンバーエール」を搭載。
早朝なので寝ている方もいらっしゃいましたが、バス後方は騒ぐわけでも無いが、朝呑みの妙な盛り上がり感を醸しておりました。
私はバス前方で引率係なので「まだ行きの途中ですから飲み過ぎに注意してください!」と注意喚起を促します。
途中、羽生PAで休憩。
当然皆様トイレへ、そして補給食を買い込みます。
高速からは昨年の経験から紅葉渋滞する宇都宮インターを避け、手前の鹿沼インターより降りて会場へ向かいます。
ここまで思っていた以上にスムーズに来ることが出来、大谷方面との分岐で少し渋滞して心配される場面も有りましたが、バスでスタート、ゴール地点まで送っていただくことが出来ました。
さて、ここから。
何万人もの人が宇都宮郊外の山に観客として集まります。
携帯の電波もままならない場所で、23人の人間をまとめて引率できるか?私に課された本日最大の課題であります。
林道の登坂路の途中が観戦ポイントですが、そこへの移動の前に「トイレ」へ行かねばなりません。
しかし、複数箇所あるトイレの中で集合予定だったトイレが各々の中で認識が違い、いきなり最初から3グループ程に分かれてしまいます。
会場入りして初めから先が思いやられる展開です。とりわけ熱烈な「イヴァン バッソ」ファンのN2氏はテンションが高く、アルコールが拍車を掛けて手が付けられない状態です。
私は初め、分かれた集団を集めようと試みましたが、どうやら悪あがきになりそうだったので、いずれ合流できると信じて登坂路の中腹にベースキャンプを設営しました。
ベース地へ向かう途中、アップ中のブリヂストンの選手とすれ違う。
私「おーい、狩野ぉ~!」
狩野選手「おぉっ~!久しぶりだなぁ」
私「がんばれよぉ~!」
この歳になると、私と同じ世代で今も走っている選手は少ないがブリヂストンの狩野選手は私と同期で学生時代は競い合ったものである。
当時、中大と法政の自転車部は毎年合同で花見をするなど、寮がわりと近かった事も有り交流が結構あったのだ。
そういえば昨年のこの大会は飯島誠先輩の引退レースでもあった。
昨年の大会はその記念すべきレースを見ることが出来ただけでも大きな収穫だった。
ん~、色々な思い出がよみがえる。
そして、そうこうするうちに10時のレーススタート。
あちこちの観客が持つAMラジオからレース中継の放送が聞こえてきます。
しばらくすると、先導の車やバイクが通過して.....。

マビックカーです!
そしてはぐれていたN2氏の喚声が山間にこだまし、合流です!
その後.....。

二周目には日本人選手7人を含む8人の逃げ集団が前を通過します。
それから待つこと数分。
とりわけ大きな歓声に包まれて.......。

メイン集団の登場です。
山中の観客が盛り上がります!!
祭りですね!

笑いながら走るイヴァンとそれを見て驚くダミアーノ?! 的な写真。
昨年は3人で車で乗り合わせて行ったので、アルコールは飲めませんでしたが、山で飲む酒、ヨーロッパのプロ選手を見ながら飲む酒は格別ですね!
祭りはまだ始まったばかりです。
レースは約14kmの周回コースを10周と、最終周約10kmで行われます。
周回コースなので場所にもよりますが10回程度、選手の通過を見ることが出来るのです。
その度、祭りは盛り上がります。
つづく
クラウドWEB
今回初めての企画と有って、色々と心配なことも有ったりハプニング続出で私としては胃が痛い思いを致しましたが、何とか無事に乗り切ることが出来ました。
ご参加下さった皆様、ご協力いただきました皆様には深く御礼申し上げます。
さて、当日の模様をお伝えしようかと思います。
が、私、この日はあまり写真を撮っていなかったのですね。
引率で忙しかったり、レースの模様は動画で撮っていたりしたものですから。
ということで、レースの画像は動画からキャプチャしたものが多くございます。
23日朝5時半集合だったのですが、少々遅刻する方が.....。
しかし、出発時間6時の5分前には全員集合したので少し早めに出発することが出来ました。
途中、清瀬の水天宮前、東武東上線志木駅前、和光市役所前で無事に数人を拾い、めでたく予定人数をバスに取り込むことが出来ました。
とりあえず第一関門クリアで少し「ホッ」。
バスの座席後部はサロン形式になっており、酒屋さんからお借りしたポータブル樽生ビールサーバーと「ベアード レッドローズアンバーエール」を搭載。
早朝なので寝ている方もいらっしゃいましたが、バス後方は騒ぐわけでも無いが、朝呑みの妙な盛り上がり感を醸しておりました。
私はバス前方で引率係なので「まだ行きの途中ですから飲み過ぎに注意してください!」と注意喚起を促します。
途中、羽生PAで休憩。
当然皆様トイレへ、そして補給食を買い込みます。
高速からは昨年の経験から紅葉渋滞する宇都宮インターを避け、手前の鹿沼インターより降りて会場へ向かいます。
ここまで思っていた以上にスムーズに来ることが出来、大谷方面との分岐で少し渋滞して心配される場面も有りましたが、バスでスタート、ゴール地点まで送っていただくことが出来ました。
さて、ここから。
何万人もの人が宇都宮郊外の山に観客として集まります。
携帯の電波もままならない場所で、23人の人間をまとめて引率できるか?私に課された本日最大の課題であります。
林道の登坂路の途中が観戦ポイントですが、そこへの移動の前に「トイレ」へ行かねばなりません。
しかし、複数箇所あるトイレの中で集合予定だったトイレが各々の中で認識が違い、いきなり最初から3グループ程に分かれてしまいます。
会場入りして初めから先が思いやられる展開です。とりわけ熱烈な「イヴァン バッソ」ファンのN2氏はテンションが高く、アルコールが拍車を掛けて手が付けられない状態です。
私は初め、分かれた集団を集めようと試みましたが、どうやら悪あがきになりそうだったので、いずれ合流できると信じて登坂路の中腹にベースキャンプを設営しました。
ベース地へ向かう途中、アップ中のブリヂストンの選手とすれ違う。
私「おーい、狩野ぉ~!」
狩野選手「おぉっ~!久しぶりだなぁ」
私「がんばれよぉ~!」
この歳になると、私と同じ世代で今も走っている選手は少ないがブリヂストンの狩野選手は私と同期で学生時代は競い合ったものである。
当時、中大と法政の自転車部は毎年合同で花見をするなど、寮がわりと近かった事も有り交流が結構あったのだ。
そういえば昨年のこの大会は飯島誠先輩の引退レースでもあった。
昨年の大会はその記念すべきレースを見ることが出来ただけでも大きな収穫だった。
ん~、色々な思い出がよみがえる。
そして、そうこうするうちに10時のレーススタート。
あちこちの観客が持つAMラジオからレース中継の放送が聞こえてきます。
しばらくすると、先導の車やバイクが通過して.....。

マビックカーです!
そしてはぐれていたN2氏の喚声が山間にこだまし、合流です!
その後.....。

二周目には日本人選手7人を含む8人の逃げ集団が前を通過します。
それから待つこと数分。
とりわけ大きな歓声に包まれて.......。

メイン集団の登場です。
山中の観客が盛り上がります!!
祭りですね!

笑いながら走るイヴァンとそれを見て驚くダミアーノ?! 的な写真。
昨年は3人で車で乗り合わせて行ったので、アルコールは飲めませんでしたが、山で飲む酒、ヨーロッパのプロ選手を見ながら飲む酒は格別ですね!
祭りはまだ始まったばかりです。
レースは約14kmの周回コースを10周と、最終周約10kmで行われます。
周回コースなので場所にもよりますが10回程度、選手の通過を見ることが出来るのです。
その度、祭りは盛り上がります。
つづく
クラウドWEB
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