スポット入荷ビールのご案内

沼津のベアードから季節限定ビール3種。

まずは「チュートニックエール」。
--------以下、ブリュワリーコメント--------
これは、非常にフレーバー溢れるエールで、原材料には全てドイツ産のモルト(ピルスナー&ミュンヘン)とホップ(マグナム、トラディッション、スポルター、テットネンガー、ハースブルッカー)だけを使用している。
モルトの力強さとホップの激しさがぶつかり合いながらもうまく融合している。
こえは中世ゲルマン人(チュートン)戦士の力強く勇気ある精神をイメージし造ったエールだ。
プロスト!
--------以上、ブリュワリーコメント--------

お次は、「ベアード ウィンターウィット」。
--------以下、ブリュワリーコメント--------
ウィットビアは、ベルギースタイルのウィートエールで、麦芽化されていない小麦を多く使用し造られるため、色は白っぽい。
一般的には、軽くて、甘酸っぱさがあり、きりっとした清涼感のある低アルコール度数のエールだ。
ベアードウインターウィットは、比重は高く(15.4P)、アルコール度数も低めにし(6.2%)、この伝統的なベルギービアスタイルを寒い冬でも楽しめるものに変化させた。
モルトは、小麦および小麦モルト、フロアーモルテッドピルスナーとマリスオッター、そして、カラヘルモルトを微量(色とボディを加えるため)配合した。
ホップは、ニュージーランド産(ワカツ)、チェコ産(ザーツ)、スロベニア産(スティリアンゴールディング)、ドイツ産(トラディッション)を組み合わせ、軽めに仕上げた。
そして、今年は地元で採れたキンカンを隠し味程度に加え、何とも言えない爽やかさを演出した。最後にこの原材料のコンビネーションをベルギー酵母で発酵させ、ビールに魔法をかけたのだ。
その結果・・・、真っ白な泡が優雅に佇む少し濁りのある黄金色で、口に含むと、心地よい酸味と、スパイシーでいきいきとした発泡性が楽しめるウインターエールが誕生した。
爽快な印象を残しつつ、フィニッシュにはアルコール度数や比重の高さも感じるだろう。
--------以上、ブリュワリーコメント--------

そして、「がんこおやじのバーレーワイン 2013」
--------以下、ブリュワリーコメント--------
2013年版のバーレィワインは2012年版と同様なアルコール度数だが、モルトとホップの組み合わせをがらりと変えた。
今年版は、ピルスナーやキャラメルモルトの代わりに、ライとアンバーモルトを使用し、甘さを控え、ドライでスパイシーな個性の麦汁を造った。
そして、ホップの苦みも去年の80IBUから90へと高め、ホップの組み合わせも変えた(コロンバス、ウォリアー、ナゲット、サミット、NZカスケード)。
その結果、フレーバー、苦味、アロマ、全てにホップの個性をより感じる。
そしていつものように、充填時にクロイズンを行い、瓶や樽内での二次発酵を自然発泡を促進させた。
毎年微調整を加えながら、進化していくがんこおやじは、食後酒や寝酒として最適だ。また瓶や樽の中で、数ヶ月、数年でも長期熟成を楽しむことができる
--------以上、ブリュワリーコメント--------

ちなみに、「ダークスカイインペリアルスタウト 2013」は個人的に結構好きなので多めに仕入れて有ります。
今回ご紹介の3種類は少量入荷です。お早めに!
クラウドWEB
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