アッキのいるま野高速鉄道・車両工場

地元西武鉄道系の鉄道模型(Nゲージ)製作等や西武鉄道を通しての情報交換や同じ趣味の人達との交流

西武30000系製作記4

2009-03-15 00:19:19 | Weblog
前回の投稿から随分と放置してしまいました。 ^^;
今月の運転会での公開に向けて30000系製作に集中してました。
で、前回の投稿での側面ガラスの事から書いていきます。

側面ガラスはJR209系500番代のままですと窓に成型された窓桟の位置が違いますので、これを削り落とします。
削った後が残る為、耐水ペーパー#1000で平らに均した後、コンパウンドで表面を磨き、透明感を戻し、窓の中心に新しく窓桟を接着します。



下の画像は、窓桟を黒く塗装し、車体に取り付けた状態です。



で、次にクーラーキセの加工ですが、KATOの集中型(形式は忘れました^^;)で、ファンが角型で片側のファン部分したものを2個作り、カットした本体部分を合わせて接着し、形を整えます。



こうやってみるとクーラーキセは以外に大きいものが装着されてるんですね。   ^^;
あ、それから床板と床下機器はGMのものを使用してます。
将来的にはKATO209系の前照灯点灯装置を利用し、ライト点灯式に改造を考えています。
とりあえず、おおまかに仕上がった車体をセクションレイアウトに乗せて6000系と並べてみました。



それから、前面の小加工でステップの取り付けとスカート部分と車体部分の境にグレーの色入れを行いました。



車体側面のグラデーションラインは仮に塗装で表示しましたが、何かいい方法が見つかったら貼り物で表現し直したいと思ってます。



西武N2000系との並びを実車の写真を真似てみました。



現物は今月28日の合同運転会で公開いたします。
この西武30000系製作は、池袋線所属の第3編成をプロトタイプとしてますので、8両編成落成まで製作は続きます。^^