赤外線サーモグラフィーカメラ

こんにちは。秋田県で薪ストーブ、融雪の販売施工をしております秋田雪国科学の佐藤です。

今日は弊社にある赤外線サーモグラフィーカメラについてお話します。

ちょっと前に、新型インフルエンザの水際作戦で空港において、体温が高い人をチェックするということをやっていたの覚えてますか？あの時に活躍していたのが赤外線サーモグラフィーカメラです。

設定をすれば、例えば３７℃以上のものをカラーで、それ以外は白黒でといったことが出来ます。この赤外線技術はもともと軍事技術を応用しているため、保管や管理も厳重です。弊社のカメラも許可なく国外に持ち出すことは出来ません。

このカメラを使うと様々な事が出来ます。弊社で言えば、薪ストーブ周辺の温度測定、床暖房や融雪システムの試験、それから断熱診断などです。



▲例えばこのドアを熱画像で撮ると▼このようになります



このドアの向こうは暖房が効いていて暖かく、撮影している部屋は壁等が冷たい、そしてドアの向こうから熱が逃げてきているのが見てとれると思います。

薪ストーブ工事や融雪・床暖房工事、屋根・外壁工事、住宅リフォーム・・・弊社の業務内容は競合店が沢山います。その中で弊社の特色、強みをどう出していくかが大きなテーマです。

夏の暑さ、冬の寒さでお困りのお客様は多いです。何の工事をするにしても、その悩みを少しでも解決出きればいいですよね。

例えば熱の移動には、伝導と対流と放射の三つの要素があります。新築住宅における断熱は比較的楽なのですが、リフォームであれば、どの要素をどのように改善していくかが問題になります。

熱の移動を科学的に捉えることが出来れば、その解決策が見えてきます。弊社ではこの赤外線サーモグラフィーカメラを有効に活かし、お客様のお役に立てるよう頑張って参ります。

「雪国の生活を科学し、ぬくもりを贈る」雪国科学です。


～薪ストーブ、床暖房、薪ストーブ、赤外線バリア断熱材～
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