★食事をする前に【感謝する】★

こんにちは、鈴木です。

今日は、

★食事をする前に【感謝する】★

です。


【五観の偈】（食前のお祈り）

●一つには功の多少を計り彼の来所を量る。

　この食事が、どれだけの人の手を経て出来上がったかを思い、
それらの労苦に感謝します。
また、これらの食物を育んでくれた自然の恩恵にも感謝します。

●二つには己が徳行の全欠を忖って供に応ず

この食事をいただく自分は、
どれだけ人様のお役に立つことをしているか、
本当にこの食物をいただく資格があるのかとよく考えていただきます。

●三つには心を防ぎ過を離るるは貪等を宗とす

食事に際し、おいしいものは貪り、気に入らないと腹を立てたり、
自分の思い通りにしたいという愚かさを出したりする過ちを反省し、
心を正しく保つようにします。

※貪等＝仏教で三毒とされる「貪瞋痴（貪り・怒り・愚かさ）」を指す

●四つにはまさに良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり

これからいただく食事は、
肉体がやせ衰えないようにして健康を保つための良薬と心得ます。

●五つには成道の為の故に今この食を受く

私がこの食事をいただく目的は、道をなし遂げることです。
その思いで今から食事をいただきます。


★食事をする前に【感謝する】★
これを心においてください。

　　　　　　*　　　 *

　毎食前に唱えることができればいいと思いますが、
「そこまでは」という場合は、「いただきます」と言うときの気持ちに
この内容を込められるといいですね。

　自分が食べるその一口の食物の背景にある、
たくさんの動植物の命、育んだ人、運んだ人、作った人の手間を思い……。

ちょっとイメージするだけで、自然に感謝が湧いてきます。

　食べものをおいしくいただくことは、とても素敵で大切なことです。

でも、そこに感謝があるのとないのとでは、
いろいろなことが違ってくると思うのです。

私たちは、食べるために生きているのではなくて、
生きるために命をいただいているのですから。

「食べることが目的ではない」と思い切れたとき、
私たちは、食べることからもっと自由になれるのではないでしょうか。　

「五観の偈」の精神を、少しずつでも食事にとり入れてみてくださいね。


どうか皆さん、食事に、全てに【感謝】してください。

ありがとうございます。

★追伸1

明日から、約７回にわたりまして、

★ステップアップで自分に合う少食を★

をお送りしますね。



★追伸2

何か私に聞いてみたいことや、ご意見ご感想がありましたら

お気軽にご連絡ください。

⇒ hakasetarou775@yahoo.co.jp


★　本日ももメルマガをご覧いただき、どうもありがとうございます。

【風呂に入るとエネルギーが減る】

【風呂に入るとエネルギーが減る】

こんにちは、鈴木です。

今日は【風呂に入るとエネルギーが減る】

ということについて少し話します。

確かに風呂に入ると、温まりこの季節では
冷えが解消され、疲れが取れるなど良い面があります。

私の経験ですが、風呂に入ったあとで

ドット怠くなることがあります。

そして、ものが考えられなくなります。

ただし、肉体の生体反応は上がるので
過敏になり、より、体力が消耗しやすくなります。

そこで、この課題はあらゆる人に当てはまるものでは
ありませんが、

もし、激務をこなしているいろんな職種の方
経営者や、エグゼクティブの方、管理職の方々は、

風呂を【熱いシャワーにする】事をオススメします。

風呂は、全身を熱い湯に浸しますので
どうしても、エネルギーの流出が激しくなります。

そして、循環器系への負担もおおくなります。

そして、風呂に入ったあとは何もできなくなります。

有効な時間活用では、あらゆる面で時間を活用したいので
入浴後も、良質な思考が出来るようにするために
ぜひ、風呂を熱いシャワーにしてみてください。

かなりオススメです。

今日は【風呂を熱いシャワーに変える】でした。

実はこれには、仙道や、ヨガの
エネルギー理論の裏づけがありますが

それはまた後ほどお届け致します。

それでは、毎日をエネルギーあふれて
成功に向かって、健康で、皆様がお過ごしになることを
心から願っております。

★今日も、メルマガをお読みくださりありがとうございました。

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【つばは、吐くな！飲み込め！】

こんにちは、鈴木です。

今日は、

液体に含まれている生気を

「飲む」

方法について書きます。

飲むという言葉は、普段は飲食で使われますが
この場合は、独自の方法で液体から生気を
吸収します。

これを

【液体服気法】

といいます。

1.唾液を飲む

「嚥津法」

嚥津とは、唾液を飲むということです。

唾液は精液や、ホルモンと同じく、精が液化
したものです。

それで、仙道では唾液のことを

「霊液」「神水」「玉獎」などと

尊称して、その重要性を強調しています。

「玉液を口中に満たして、三度飲めば
長生延命をはたし、五臓を潤し脳を
補う」

とあります。こうした文章が文献のいたるところに
見られます。

仙人が体を養うのに固形物を取らず、気を飲むというのは
服気で得られた生気を、喉で唾液と練り合わせ、
消化器系に取り入れる、そういう技術で行われます。

しかもこの、喉にはヨガで言うビシュダチャクラがあり
ここが活性化されると、非常に若返るとされていますので
全くヨガと同じです。

ヨガでも、呼吸法で出た汗を身体に、塗りこんだり
歯を噛み合わせて、出る唾液を飲み込む
という行法は、同じです。

つまり、唾液とは生気が液化したものであり
これを飲み下すことで気の充実を図ります。

医学的にも、唾液には

デンプン分解酵素「アミラーゼ」をはじめ、
多くの消化酵素が含まれます。

また、消炎酵素　リゾチウムや最近の増大を防ぐ
ベルオキシターぜも含まれ健康保全に
非常に役立っています。

また、パロチンという若返り酵素も含んでいます。

つまり歳を取るというのは、
この唾液が少なくなることを意味しています。

とにかく唾液は、吐き出してはいけません。

吐き出さずに、飲み込みます。

自分の唾液ですから、問題はありません。

とにかく、口の中を唾液で一杯にして
それで、口をクチュクチュとすすぎ
それを飲み下すことを、今日から
実行してください。


健康になること請け合いです。

【つばを吐くな、飲み込め！】

です。

☆決意 決断☆

こんにちは、鈴木です。

私たちは、いつ死ぬのでしょう？

明日かな？

明後日かな？

ソレトモ、１０年後？

いや、まだまだ生きるぞ！

いろんな声が聞こえてきます。


命とは、運命によって死期が決まっているのでしょうか？

私は、決まっているとも思いますし、

決まっていない、とも考えています。

それは、その人のもつ、業によって
避けられない事実に遭遇したときは

「救うことはできない」

という考え方です。

では、業によるもの以外は

「コントロール可能だ」ということです。

日常の生活習慣でいくらでも、運命は変えられると思います。

運命を変えるには、どうしたらいいのでしょうか？

それは、「こうしたい」と、強く
決意することだと考えます。

「決断」することが、私たちの将来を決定する

ということができます。

「今のままでは嫌だ！」

「こんな、肥満な体は嫌だ！だから
　絶対に、不健康な体とオサラバするぞ！」

こういうことが、自分の心を大きく変えると思います。

ところが、です。

たくさんの人は、ノウハウを知りたがります。

でも、お教えしても、実行できないわけです。

これは、長い私の経験上でも確かなことです。

良いノウハウを教えても、少しかじって

「私には合いません」

「私には無理です」

「私には、毎日付き合いがあるので。。。」

という、言い訳をおっしゃいます。

何が原因なのでしょうか？

「それは、心から、自分を変えたいと思っていない。」

ということでしょうか？

そこで、よくよく自分の「食生活」

「生活習慣」これを、細かくチェックして

考え直す必要がありそうですね。

それこそが今に自分から、抜け出す第一歩

となるはずです！

それでは、

今日は、【決断、決意】についてでした。

皆さんも決意を新たに

自分の目標に生き抜いてください！




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【自分の体を尊敬する】

こんにちは、鈴木です。

今日は、自分の体に

「尊敬」　を持つ。「尊敬する。」

ということについて話します。

【自分の体を尊敬する】というのは

おかしな響きに聞こえるかもしれませんが、

実はヨガや、仙道にも同じ考え方があります。

ヨガでは、自分の体を、【聖なる炎が燃え盛る神殿】として
あつかい、敬うのです。

仙道では、神聖な神が宿る、聖なる生気が循環する
【神の器】として扱います。

ですから、私たちの普通の生活の中で、
食習慣を考えたとき、余りにも、自分の体を
ないがしろにしていませんか？

と私は思うのです。

体を大切にと言いますが、それだけでは中々
私たちの意識は、情報に負けてしまうのです。

まるで、「自分の体をゴミ箱にゴミを放り込むように」

毒物をほうりこんでいるのですから。。

【毒物】

それは、代表的なものは

【タバコ　麻薬、酒、食品添加物】です。

そして、そういう毒物ではなくとも、

ついつい食欲のまま、食物を放り込みすぎれば、
私たちの体は、精密機械と同じですから

すぐに、調子が悪くなります。

消化にエネルギーを使いすぎて、
大切な私たちの、時間は無為にすぎてゆきます。

それでいいのでしょうか？

消化は、本来の私たちの時間の使い方からすれば
僅かでいいのですから。

現代は、食べることに余りにも
フォーカスしすぎているとは思いませんか？

テレビをつければ、芸能人や、文化人と称する人が
美味しいと言う店を紹介して、
ひたすら、食べる場面を映し出しています

【食べる、食べる、食べる】、

料理番組もたくさんありますね。

いくらくらいで食べられるか当てる
番組もありますね。

外せば、クイズ挑戦者全員の、食事代を払うなどという
【極めてくだらない番組】もあります。

私たちは、情報に犯されています。

【情報にレイプされています。】

知らず知らずのうちに、
食べることを好きにさせられているのです。

だから、意識して、食欲をコントロールいたしましょう。

そのために、余分な情報を入れないで、生活したいものです。

★今日もお読みいただきありがとうございます。