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札幌・円山生活日記

「soko maruyama 」

カレーとフラワーショップの異色の組み合わせ。二十四軒の場外市場近くの人気店「倉庫カリー」が円山公園の花屋「サッポロ・フラワー」とコラボで出店。若い女性やカップルに人気のようです。

今日は週末の定番として円山公園から北海道神宮を散策。途中、野生のエゾリスやシマリスに(転居以来初めて)遭遇。また北海道神宮には結婚式、七五三のお参り、新車のお祓い等で多くの人が出ていました。その後、いつも買い物等の際に前を通る「soko maruyama」でランチをすることとしました。場所は地下鉄東西線「円山公園駅」を大通に出て東側に歩き「西25丁目通り」を右手に曲がった左側にあります。駅徒歩数分の便利な場所です。

*「soko maruyama」は退店しました。現在「フラワーショップ」には
Le moa(レモア)」が入店しています(2022.9.10追記)。

11時30分頃に到着。店頭はいかにも「フラワーショップ」ですが「soko maruyama 」のメニューの紹介ボードなども出ています。


店内も「フラワーショップ」の雰囲気ですが注文した花のアレンジを待つ人とともに、飲食スペースには既に数組の先客がいました。

窓際の席からキッチン方向を見たところ(別日撮影)。

席についてメニューを確認。食事メニューの基本は、
「soko CURRY」(5種類のスパイスカリー(シャバシャバチキン、ポークビンダル、ラムキーマ、海老と揚げナス、マトン)から選択(1種類800円、2種類950円、3種類1,150円)) 、
「soko NAN」(5種の特製ナン(マルゲリータ、クワトロフォルマッジョ、チーズキーマ、ゴルゴンゾーラ&蜂蜜、今月のナン)から選択するナンとサラダの1プレート(1,100円))、そして、
「soko SPECIAL」(上記のナンとサラダ&ミニカリーのセット(1,350円))です。


「soko CURRY」(カリー3種類)。上から時計回りに「ラムキーマ」、「海老と揚げナス」、「シャバシャバチキン」。中央はインディカ米の「バスマティライス(+150円)とサラダ。メニューに辛いと出ていた「ポークビンダル」を避けたので全てマイルドなカレーです。シェフはネパールの方とのことですがこの「スパイスカリー」は日本とインド・ネパール料理のフュージョンですね。でも味は良いと思います。


「soko NAN」(チーズキーマ)。ラムキーマ」とチーズを挟んで焼いたナンは食事(軽食?)ものとして通用するかと・・。サラダがいかにもフラワーショップのように見栄え良く配置されています。

デザートの「チャイティラミス」(350円)。これはインドのチャイベースですね。

二十四軒の場外市場近くの人気店「倉庫カリー」に行ったことはありませんがネット情報ではがっつり系のカレー屋の様子。円山の姉妹店は街や店の雰囲気に合わせたおしゃれ系の食べ物に仕上がっています。客層もそれに合致した(もしくはそうした客層を狙ったか)良く考えられたコンセプトの店でした。これはこれで良いものかと思います。気に入りました。
ご馳走様でした!!


円山公園のシマリスです。


「soko maruyama」
北海道札幌市中央区南1条西24-1-23 ネオアージュ裏参道 1F
011-621-8711
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:30)
定休日 月曜日 祝日の場合は火曜日
(2020.9.6訪問)


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