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札幌・円山生活日記

通算62回目の献血‐ようやく年齢に追いついた!~「アスティ献血ルーム」~

北海道赤十字血液センターの「アスティ献血ルーム」は「JR札幌駅」すぐそばの「アスティ45ビル」7階にあります。地の利の良い便利な場所です。この献血ルームでは同ビル地下1階のベーカリー「VIE DE FRANCEアスティ店」の焼き立てパンが食べられます。

本日は62回目の献血に「アスティ献血ルーム」です。前回61回目の献血から4か月余りが経過しました。暫くすると誕生日が来るので通算献血回数を年齢に追いつかせるようにするのが一つの狙い。もう一つはラウンジに備えられている『ゴールデンカムイ』の単行本を読破すること。前回献血に来た際に第1巻を読んで魅力を感じ丸井今井で開催されている「ゴールデンカムイ展」にも行きたいと思っています。展示会自体も先日には来場者が2万5千人を超えるという評判ぶりですが鑑賞をより楽しむためには作品の雰囲気をもっと知っておいた方が良いだろうと思ってです。もちろん血液検査結果から得られる各種体調データを確認する健康管理の一環でもあります。


「アスティ献血ルーム」の入る「アスティ45ビル」。天気が良いので地下鉄さっぽろ駅から地上に出て歩いてきました。

今回も献血Web会員サービス「ラブラッド」にアクセスして「アスティ献血ルーム」を予約しました。併せて当日には「問診への事前回答」も済ませました。


「アスティ献血ルーム」。「アスティ45ビル」の7階です。

「本日の献血別不足状況」です。全血液型で「特に必要」となっています。


献血ルームに入り受付で名前を告げると呼び出しボタンを渡され「受付」⇒「問診」⇒「検査」⇒「採血」と進むことになります。

呼び出しボタンの端末です。
「受付」からドクターの「問診」に入る際に、⇒「検査」⇒「採血」と順調に進むことも想定して『ゴールデンカムイ』の1巻と2巻を持っていきます。時間を無駄にすることなく読書に使う予定です。結局は「採血」の後に水分を採ることを促されたので一旦ラウンジへ出ますが一気飲みして「採血」へ向かいました。


こちらが「採血」のコーナーです。採血台にはモニターが付いていますが今回は採血中から『ゴールデンカムイ』読書です。


「採血」自体は20分ほどで順調に終了。『ゴールデンカムイ』1・2巻を抱えラウンジへ移動。

「アスティ献血ルーム」の特典である「VIE DE FRANCEアスティ店」(「アスティ45ビル」地下1階)の焼きたてパンサービス。1人2個までで持ち帰り禁止。

本日のパンは「カレーパン」と「クリームパン」。1ケずつ調達して読書のお供にします。
それでは『ゴールデンカムイ』の単行本5巻までを読み込みます。
続いて10巻までです。ラウンジには20巻まで並んでいるのですが簡単には読み進みません。
というのは作品の中身が濃いのです。ストーリーの軸は金塊をめぐるサバイバルバトルですが、北海道の歴史や文化、アイヌなどの民俗、当時の風景・風俗・習慣・伝統など見どころが満載で簡単に飛ばし読みなどができません。上掲作品場面はアイヌの女性・アシㇼパが和人の好む味噌の味に出会う場面。

またエゾリスが松ぼっくりを齧った後の「森のエビフライ」にも言及がありました。多くの人が聖地巡業したくなる作品だと思いました。
【参考】ちなみにエゾリスが松ぼっくりを齧って森のエビフライを作成している写真です(円山公園にて)。

『ゴールデンカムイ』自体は最終巻が31巻なのでラウンジにある20巻を全て読んでも物語は終わりません。献血ルームでの滞在時間も長くなってきたので物語の世界観も大体つかめた感もあり展覧会へ鑑賞に出かけることとします。

以上が今回の献血ルームでの顛末です。献血でいただいた粗品はこちらです。

献血の話から逸れましたが通算献血回数は漸く年齢に達しました。Web会員サービス「ラブラッド」が更新され62回と表示されています。次回献血は約3か月後から可能ですが誕生日を超えるので早々にもう一度年齢に追いつき、更に年齢を超えるように今後も頑張ります。ありがとうございました。

「アスティ献血ルーム」
場所 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル7階
電話 011-200-4545
受付時間 【成分献血】10:00~12:00、14:00~17:00
【400・200mL】10:00~13:00、14:00~18:00
定休日 第4木曜日
(2023.5.18)

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