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札幌・円山生活日記

「さっぽろ朝市」で買い物(その3)

市民の台所「さっぽろ朝市」。北隣にある「札幌市中央卸売市場」から仕入れる鮮度バツグンな魚介類をはじめ、水産加工品、精肉、野菜、生花などの商品を全て卸値で販売しています。札幌での生活をより豊かにする上で、特に料理好き、魚好きには重宝です‼

「節分」の「恵方巻」。誰がいつ頃から仕掛けたのか承知しませんが今やすっかり定着したものとなりました。我が家もですがスーパーで買うのも芸がないので「さっぽろ朝市」内の鮨屋か総菜屋で売っているのではないかと思ってやってきました。前回同様、地下鉄東西線で2駅乗って「二十四軒駅」から歩いて参りました。


8時30分頃「さっぽろ朝市」に到着。
「さっぽろ朝市」の最も左側の入口から入ったところ。右が「伊藤水産」。市場の朝は早いのかプロの仕入れは一段落したようで割と閑散としています。市場内の3つの通路を1周するのですが「恵方巻」は発見できません。気を取り直して2周目で回ると・・。
真ん中通路の中程の光水産直営の「ひかり寿司」で「恵方巻き」を発見。
即購入です。ガラガラと引き戸を開けて店内で清算。寿司カウンターには客はありませんが「本日のおすすめ」など寿司の品揃えは充実の様子。2~3貫つまんでいこうかとつい思ってしまいました。

前回空振りだった中央の入口すぐの「今野食品」。揚げ蒲鉾等の練り物の製造・卸・小売り店で一盛(大盛り)500円の揚げ蒲鉾が人気です。本日も店内清掃中で又ダメかと一瞬意気消沈したのですが念のため店の人に声をかけると・・。

向かい側の通路のすみに品ものがありました。もちろん「お得盛り」を購入。1パックずつ微妙に内容が異なり、おばあちゃんが「こっちは大きいのが3枚で、こっちのは小さいコーンのが多く入っている・・」など説明つきで選ばせてくれます。

その後、1周して「伊藤水産」などでめぼしいものを購入し帰宅します。後刻、「円山公園駅」直結の「マルヤマクラス」を通ると・・。
「マルヤマクラス」1階のチーズケーキ専門店「どるちぇ ど さんちょ 」です。

2/2(火)だけの数量限定「2021年恵方ロール」が販売中。つい物珍しさで買ってしまいました。なお同じ1階に入る「すし善」の持ち帰り専門店「蕾亭」前には行列が出来ていました。

さて今日の主要戦利品は・・。

「ひかり寿司」の「恵方巻き」(税込み600円)。長さ10㎝ほどの小さめのサイズですが具材はまぐろ、サーモン、数の子、いか、玉子焼き、きゅうりなど立派な「寿司屋の海鮮恵方巻き」でした。

「今野食品」の「お得盛り」(税込み500円)。「ひじき天」、「ごぼう天」、「いんげん揚げ」、「つまみ揚げ」等々、大小あわせ15個ほど入っていました。「お得盛り」そのものです。
「伊藤水産」の「本マグロ切り落とし」(半額で340円+税)。1周目で目を付けておいたのですが2周目で見ると「半額」のシールが。680円でもお得と思っていたので大お得と購入しました。

「どるちぇ ど さんちょ 」の「恵方ロール」(480円+税)。果物入りの生クリームを海苔を模した黒色のスポンジ生地で巻いています。色々と考えるものです。

これは豆まき用の「北海道神宮」の「福豆」です。あまり掃除が面倒にならなりように豆まきをしました。


なお今日気が付いたのですが地下鉄のホームにはこんなポスターが。「円山動物園」70周年、市営地下鉄50周年のポスターのようで複数の動物のバージョンがあるようです。「ほっこり」します。

今日は大変充実した買い物ができました。「さっぽろ朝市」に感謝です。これからも折に触れ活用することとします。それにしても「恵方巻」を仕掛けた人は大成功ですね。何かきっかけがあれば消費も盛り上がるということでしょうか。これからも宜しくお願いします。

「さっぽろ朝市」
札幌市中央区北12条西20丁目1番2号
011-643-4090 https://www.asaichi-maruka.jp/ 
営業時間 5時~11時、土日祝休み・水不定休

「今野食品」
電話:011-641-9513
営業時間:5:00~14:00、売切れ次第終了 

「ひかり寿司」
電話:011-612-9810
営業時間:5:30~13:30

「DOLCE DE SANCIO - どるちぇ ど さんちょ -」
札幌市中央区南1条西27丁目マルヤマクラス内1F 011-215-5328
営業時間 / 10:00 ~ 20:00
定休日 / 無休(マルヤマクラスに準ずる)
https://www.dolce-de-sancio.jp/

(2021.2.2訪問)
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(その2)(2020.12.29訪問)
今日は「さっぽろ朝市」等に買い物に参りました。昨日の「琴似」(https://blog.goo.ne.jp/akira-ka/e/31afe5de372e6608222299113916ca52)以上に混んでいることは予想できたのですが年の瀬気分を味わうための名所巡りのようなものです。東京で築地の場外市場や上野のアメ横に正月の買い物客で一杯だ!正月だ!」と感じに行くのと似てるかも知れません。併せて昨日の買い物で白身系等であまり気に入ったものが買えなかったので良い物があれば買い足そうかとも思っての訪問です。
「さっぽろ朝市」は前回紹介した8月以降1~2回自転車で来たのですが「琴似」はじめ他に色々な買い出し先を見つけた関係で久しぶりです。今日は地下鉄東西線「二十四軒駅」から歩いて参りました。


8時40分頃到着。まずは駅に最も近い「札中卸センター」です。
センター内に入ると予想通り多くの買い物客で一杯です。通常の年末であればこれ以上なのでしょうが今までで最も多くの人口密度の感じです。とりあえず下見をして次へ向かいます。
ガイドブック等で有名な「札幌市中央卸売市場場外市場」を横切ります。「GoTo」が停止されている今は観光客がメインと思われるこちらは厳しい状況のようです。

横断歩道を渡って凍った小道を歩いていくと「市民の台所さっぽろ朝市」の大きな看板が見えてきます。

「さっぽろ朝市」の入口付近。三か所入口があります。

「さっぽろ朝市」の最も左側の入口から入ったところ。こちらも狭い通路が人で混みあっています。右の「伊藤水産」はじめ多くの店で生本まぐろを扱っています。それも昨日の「琴似」のような価格帯で‼中には「大間の本まぐろ」(こちらの価格はその倍程度)を扱っている店もあり「さすが!さっぽろ朝市‼」と感心します。ただどの店も人が群がっており「密」を避けまぐろ購入は断念しました。
他の店を見て回ると「のど黒」などもありかなり悩みましたが「値段が高くなっているこの時期に買うこともないか・・」とこれも止めます。それでも「これだけは!」と狙って向かったのは・・。

中央の入口すぐの「今野食品」。揚げ蒲鉾等の練り物の製造・卸・小売り店で一盛(大盛り)500円の揚げ蒲鉾が人気です。期待してきたのですが最需要期の卸し製造でキャパ満杯だったか理由は定かではありませんが残念ながら念願の品はありません。意気消沈で次善の策です。
再び「札中卸センター」に向かいます。センターの大通りに面した入口です。ここも車で一杯です。
「札中卸センター」内の自家製揚げ蒲鉾の店で創業60余年の「しの崎」。こちらで揚げ蒲鉾を買って帰ることといたしました。

で購入したのが、上から「スダレ」(プレーン、130円)、「メンチ」及び「チーズメンチ」(野菜とチーズ入り、各130円)、「玉子揚げ」(半熟玉子入り、150円)、「つまみ」(総菜風、3ケで130円)で合計670円。こちらの自家製で出来たてプリプリの揚げ蒲鉾も「今野食品」のに味が劣るとは思いません。美味しいです。がボリューム比較でのお得感は「今野食品」に軍配でしょうか。500円で出来立ての揚げ蒲鉾が大小入れて10ケほど入っているのですから。まぁ高次元(?)での好みの問題ですが。

今日は十分に買い物はできませんでしたが、
「さっぽろ朝市」の実力と魅力を再認識しました。
ここも定期的に買い物に来ることとしましょう。
ありがとうございました!

「さっぽろ朝市」
札幌市中央区北12条西20丁目1番2号
011-643-4090 https://www.asaichi-maruka.jp/ 
営業時間 5時~11時、土日祝休み・水不定休

「しの崎」
札幌市中央区北12条西23丁目 札中卸センター
011-611-1970 http://sapporokamaboko.com/
営業時間 6:00~14:00
(2020.12.29訪問)

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(その1)(2020.8.17訪問)
市民の台所「さっぽろ朝市」。北隣にある「札幌市中央卸売市場」から仕入れる鮮度バツグンな魚介類をはじめ、水産加工品、精肉、野菜、生花などの商品を全て卸値で販売しています。札幌での生活をより豊かにする上で、特に料理好き、魚好きには重宝です‼

今日は「さっぽろ朝市」等で食材の調達です。我が家の近くには「マックスバリュ・マルヤマクラス店」、「西友旭ヶ丘店」、「東光ストア円山店」、さらには「ミニまる市場」などがあり、生鮮食品等の調達にはその日の気分等で使い分けているのですが、「今日はしっかりと魚が食べたいな!」という時には「札幌市中央卸売市場」に隣接する「さっぽろ朝市」に出かけます。仲々良い食材が調達できます。ただ魅力的なものが多く、買い過ぎてしまうのが難点ですが・・。

「さっぽろ朝市」は地下鉄東西線「二十四軒駅」が最寄駅です。JRだと「桑園駅」のようです。わが家からこの時期自転車でも行けるのですが今日は地下鉄です。「円山公園駅」から北へ2駅の「二十四軒駅」5番出口から出て左側に進みます。信号を左に曲がり更に二つ目の信号を右折。徒歩で10分弱です。途中「札幌市中央卸売市場」へ向かう表示が出ていますので従っていけば間違うことはないと思います。まず見えて来るのがガイドブック等で有名な「札幌市中央卸売市場場外市場」(https://www.jyogaishijyo.com/ 下)です。


「札幌市中央卸売市場場外市場」は蟹等の土産物を多く取り扱い観光客には人気のようです。が今日の目的は別ですので上の写真の店と駐車場や「食品衛生検査センター」の建物を間の小道を更に進みます。暫くして見えて来るのが大きな看板「市民の台所さっぽろ朝市」です(下)。
「市民の台所さっぽろ朝市」の入口付近。「どなたでもご自由にお買い物ができます」と大きく表示されています(下)。

★「誰でもプロの食材が買える!」
昭和45年に誕生した当店は、元々は小売店や飲食店などへの卸専門でしたが、今では誰でもご利 用することができます。お寿司屋さんやホテルなどでご利用頂いているプロの使う新鮮な食材をご家庭でも楽しむことができます。
市場ならではの飲食店も!」
さっぽろ朝市内には、お寿司、定食屋、ラーメン屋など飲食店も充実。新鮮な食材をふんだんに使った、市場ならではの味を、どうぞ、存分にご賞味ください。(さっぽろ朝市」ウェブサイトより/ https://www.asaichi-maruka.jp/
「さっぽろ朝市」内部。」鮮魚店を中心に約40店舗が3つの通路両側に並びます。今日はお盆休み明けで店員さんも「今日は魚が無いなぁ・・」と嘆いてました。

なお近くには札幌中央青果協同組合が運営している「さっぽろ青果館」(上)
があります。ここでは野菜や果物を買うことができます。さらに隣にある「札中卸センター」(下)には、より一般消費者向けの鮮魚店や惣菜屋、加工食品、調理用品等の店が入っています。「二十四軒駅」からは近い順に「札中卸センター」⇒「さっぽろ青果館」「さっぽろ朝市」でしょうか。

これらの店舗は平日に来ると飲食店等の仕入れが中心のようですが(必ず伝票はいるかと聞かれます)土日には一般消費者の数も増えます。それに合わせて売り出す商品も若干変わってきます。ただ前回来た際には活けハモがあったので買って家で骨切をして「鱧の落とし」 にしたのですが夫婦二人には少し多め。他の魚も場内と違って四半身等で柵買いできるのは「さっぽろ朝市」の利点と思っています。ちなみに本日は、生本まぐろ中トロ、活け締め天然平目、青そい、活け蛸足1本、活けつぶ貝にトウモロコシ(白・黄色)や揚げ天盛り合わせなどを購入しました。
なお、「さっぽろ朝市」内には朝から食べられる評判の鮨屋等もあり、いずれ試してみたいと思っています。

「さっぽろ朝市」
札幌市中央区北12条西20丁目1番2号
011-643-4090 https://www.asaichi-maruka.jp/ 
営業時間 5時~11時、土日祝休み・水不定休
(詳細は市場カレンダー参照/https://www.asaichi-maruka.jp/?page_id=12 )
(2020.8.17訪問)


(さっぽろ朝市」ウェブサイトより/ https://www.asaichi-maruka.jp/?page_id=10 /

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