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札幌・円山生活日記

円山・表参道近くの豆料理専門店~「Mame Kitchen Maruyama(マメ キッチン マルヤマ)」~

十勝・本別町産「豆」100%の豆料理専門店「Mame Kitchen Maruyama(豆キッチン円山)」。「北1条・宮の沢通り(表参道)」の「北海道神宮・第一鳥居」近くです。黄大豆・黒大豆・小豆・手亡豆・大正金時豆の5種類の本別町産の豆を使った「豆おにぎり」はじめ美味しくヘルシーな豆メニューが楽しめます。“豆、足りてますか?”
 
 今日は「Mame Kitchen Maruyama(マメ キッチン マルヤマ)」のテイクアウト・ランチです。先般訪問した“町中華”の人気店「中華飯店 円山 秀円」とともに昨年8月26日に放送されたUHB(北海道文化放送)『発見!タカトシランド』(「北円山エリアでイイとこ探し!」ゲストは【磯山さやか&武井壮】さん)で紹介された店です。小樽へ向かう高速バスの停留所「円山第一鳥居」の前で何度も店頭は見ていたのですが購入は初めてです。番組で紹介されていた「豆ピザ」の予約と他のメニューの確認に初入店し、翌日に受け取りに行ってきました。店の場所は地下鉄東西線「円山公園駅」の北側で「北1条・宮の沢通(表参道)」と「西25丁目通」の交差点を少し北側に歩いた「東光ストア円山店」の道路を挟んだ向かい側です(地図)。


「西25丁目通」に東側に面した「Mame Kitchen Maruyama(マメ キッチン マルヤマ)」の外観。

十勝・本別町産「豆」を100%使用です。「豆」には三大栄養素「たんぱく質・脂質・炭水化物」のほか、鉄分・カルシウム・ポリフェノール などなど豊富な栄養をふくむスーパーフードなんだそうです。“豆、足りてますか?”。


店に入ったところ。カウンターで貼りだされているメニューを見て注文です。

まずは「豆おにぎり」&「具沢だくさん!みそ汁」のメニュー。「豆おにぎり」は黄大豆・黒大豆・小豆・手亡豆・大正金時豆などを使った2種類ずつの日替わりです。
「豆おにぎり」のイメージ画像(店のウェブサイトより拝借)。

購入当日の2種の「豆おにぎり」。【黒大豆】使用の「三陸産ワカメ&ゆかり」と【大正金時豆】の「豚生姜そぼろ」。「豆おにぎり」は単品で税込み300円、スモールサイズ2個セットで同450円です。

豆とフルーツの新感覚「豆スムージー」。全部で6種類。道産食材が多く使われています。牛乳か豆乳かとサイズ(MorL)を選択できます。

「チリビーンズ」。黄大豆・黒大豆・小豆・手亡豆・大正金時豆の5種類もの豆が1度に味わえます。パンorライス、三段階の辛さに豚ひき肉or大豆ミートが選べます。

そして「豆ピザ」。受け取り希望日の前日18:00迄の予約販売です。生地はマルヤマベーカリー「shian」の“北海道産小麦100%ふわふわ生地“又は米粉スイーツ&カフェ「FIRST BITE」“道産米粉100%もちもち米粉生地”より選択です。


店内の様子。テイクアウト利用がメインの「Mame Kitchen Maruyama」ですが店内にはイートイン席が合計6席あります。
カウンター前のイートイン席。ちょっと落ち着かないかも。
反対側にもイートイン席が3席あります。大豆デザインのオリジナル・トートバッグも販売中です。
店内では豆類の販売もしています。

「北1条・宮の沢通(表参道)」の「北海道神宮・第一鳥居」。奥が「東光ストア円山店」で「西25丁目通」との交差点を左折した先が「Mame Kitchen Maruyama(豆キッチン円山」。

受け取ってきた「豆おにぎり」2種、「チリビーンズwithパン」、「豆ピザ」2種に「豆スムージー」。「豆」「豆」「豆」「豆」の「豆」づくしランチです。

「豆おにぎり」は「三陸産ワカメ&ゆかり」(手前)と「豚生姜そぼろ」のスモールサイズ2個セット(同450円)。
「三陸産ワカメ&ゆかり」は“黒大豆を戻し汁と一緒に炊いたご飯に、三陸産ワカメと、ゆかりを混ぜ合わせると、なかなかインパクトあるビジュアルに✨✨豆+ワカメで、ミネラル、食物繊維が更に豊富😊コリコリ食感も楽しい豆おにぎりです🍙 ”とか。香りも味も良い健康も両立のおにぎりです。
「豚生姜そぼろ」は大正金時豆、国産豚そぼろの生姜の効いた味わいです。

「チリビーンズ(with パン)」のMサイズで具材は豚肉を、辛さは中辛を選択(同500円)。
“黄大豆、黒大豆、小豆、手亡豆、大正金時豆の5種類の豆の食感の味わいを、一度に楽しめるチリビーンズ。アメリカの国民食をMame Kitchen 風にオリジナルアレンジ!玉ねぎ、にんにく、生姜、ゴボウ、人参、トマトとスパイスで煮込んだ、野菜の旨味たっぷりのチリビーンを北海道産小麦100%の天然酵母パン(マルヤマベーカリーshianさん)とご一緒に”
ピリ辛で豆の存在感が半端ないどっしりドッグです。

「手亡豆と本別町産ハスカップの豆乳スムージー」。Mサイズで同550円。
“主に白あんの原料となる小粒の手亡(てぼう)豆の優しい甘さと、ハスカップの上品な酸味がマッチング。鮮やかなパープルカラーがインパクト大!”
「手亡豆」は白い小粒のいんげん豆で大豆に比べ食物繊維が約2倍、脂質が約1/10なので、便秘気味の方、ダイエット志向の方にお勧めしたい豆なんだそうです。その豆をスムージー1杯に約50g使用しているとか(納豆1パックが40~45g)。「本別町産ハスカップ」もビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含むということで味も見映えも良い健康ドリンクです。

「スモーク豆ピザ」。小麦生地のSサイズで同1,300円。
“黄大豆、黒大豆、小豆、手亡、大正金時豆の5種豆をご近所の salumi hayashiさんにスモークしていただきキャベツ、オリーブと共に、贅沢にトッピング!スモークの香りがたまらないスペシャルピザ!”

マルヤマベーカリー「shian」の“北海道産小麦100%ふわふわ生地“は厚めのパンピザ風で豆等の具材の重みでどっしり。かなりの食べ応えです。

「赤白いちごのデザートピザ/2色あん&クリームチーズ」。米粉生地のSサイズで同1,700円。
“洋酒をきかせた「小豆あん」と「手亡豆あん」にクリームチーズ、足寄町産の赤いちご「スウィーティー・アマン」と白いちご「天使のいちご」を贅沢にトッピングしたデザートピザ♬”

2色あんが爽やかな立派なデザートでした。冷蔵庫で少し冷やしても美味しくいただけました。大変結構でした。ご馳走さまです。

いずれの料理も「豆」感が半端ではなくオーナーの豆への想いを強く感じます。“こんな美味しくて健康にも良い「豆」ももっと食べよう!”と訴えているようでした。

「豆」への想いを熱く語るオーナーの管理栄養士 / 谷口まどかさん。“コロナ渦において、栄養バランスに優れた豆料理を通し、皆様の心と身体の健康に、少しでもお役に立てることを願っております”。 

「Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン 円山)」
札幌市中央区北2条西25丁目1-1 011-838-8640 
【営業時間】 8:00~18:00
【定休日】日曜、第1・3月曜
(2023.1.19)


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