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札幌・円山生活日記

北海道神宮例祭2023(15日例祭&中島公園)

“札幌まつり”として親しまれる「北海道神宮例祭」は6月14日から17日に斎行。明治5年(1872年)から脈々と続く札幌随一のお祭りで16日に行なわれる「神輿渡御」は最大の見せ場です。3年ぶりの復活となった昨年の「神輿渡御」は規模を縮小して実施されましたが本年は例年通りに北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に9基の山車と一緒に多くの市民が市内を練り歩く予定です。また北海道神宮では伝統的な奉納行事が行なわれるとともに参道にはたくさんの屋台が建ち並び多くの人出で賑わっています。

本日は「北海道神宮例祭」の2日目です。午前10時より本殿で「例祭」の神事が行われるとともに境内の各会場で初日に続いて伝統的な奉納行事が実施されています。また「中島公園」でも3日間多くの露天が出て大賑わいです。

本日も「第二鳥居」から境内に入ります。

「北海道神宮例祭」(6月14日~17日)の掲示。 参道を神門へ向かいます。

神門をくぐると昨日に続き4基の「御鳳輦(ごほうれん)」が奉安されていました。

【例祭】

「例祭」の神事です。拝殿内の太鼓が打ち鳴らされ開始。警備員の先導のもと御神職巫女等祭員一行が拝殿に進みます。


御神職巫女等祭員一行。

拝殿内での神事は外からも拝観することができます。こちら御斎主による祝詞奏上。


御神楽の舞の奉納。

神事終了後はご神職ほか皆さんで記念撮影です。

【奉納行事】

奉納行事の会場と日程です。


会場の一つ「弓場」。行事は「古代大的式並びに弓道奉納」。


「古代大的式並びに弓道奉納」(15日11:00~札幌弓道連盟)。「北海道神宮例祭」に昭和34年(1959年)より古代大的式を奉納されているそうです。

奉納前に神門前で参拝される札幌弓道連盟の皆さん。

【中島公園の様子】

地下鉄南北線「中島公園駅」で下車し公園内に入ります。

昨年は桜並木側(左方向)に露店が集まり大混乱だったそうですが本年は2方向に露店は分散設置されています。

その効果もあり園路には多くの人だかりですが前に進めない程の混雑ぶりではありませんでした。

シニア世代には懐かしい店も多く出ています。輪投げの店。

「かたぬき」。数軒の店が出ていました。子供の頃よく利用しましたが成功した記憶がありません。

スマートボール。

「自由広場」に到着。

お化け屋敷。名物のようです。

ゾンビ村。いずれも人気で内部からの大きな歓声が聞こえていました。

「幌平橋駅」辺りでUターンし別ルートの露店を見て周ります。

「Kitara」前。


折角ですので「豊平館」。

「菖蒲池」。

本日はボートも大人気でした。

地下鉄南北線「中島公園駅」に戻ってきました。以上15日(木)の「札幌まつり」の様子です。16日(金)に続きます。ありがとうございました。 


「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

「中島公園」
札幌市中央区中島公園 011-511-3924(中島公園管理事務所)
料金 無料(テニスコートは有料)
http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/
(2023.6.15訪問)

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