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札幌・円山生活日記

「第32回T V h 杯ジャンプ大会」@「大倉山ジャンプ競技場」

全日本スキー連盟A級公認 第32回T V h 杯ジャンプ大会 。
2021年2月13日(土)大倉山ジャンプ競技場(ラージヒルHS137)、
主催:札幌スキー連盟・北海道スキー連盟 協賛:テレビ北海道です。

「第32回T V h 杯ジャンプ大会」観戦に「大倉山ジャンプ競技場」に行ってきました。先日地下鉄駅で「第62回雪印メグミルク杯ジャンプ大会」のポスターを発見。近くでもあり是非一度ジャンプ競技を会場で見たいと思っていたのでネットで検索。すると「雪印メグミルク杯」の2日後には「第32回T V h 杯ジャンプ大会」があり協賛の「テレビ北海道」のウェブサイトで招待券が無料でゲット可能。「雪印メグミルク杯」は関連イベント等も盛りだくさんのようなのですが「無料」はやはり魅力的で「TVh杯」を観戦することにしました。ジャンプ競技を実際の会場で見るのは初めてです。迫力に圧倒されました。

「第32回T V h 杯ジャンプ大会」のポスター。
テレビ北海道のウェブサイトから入手した「ご招待券」。1人1枚印刷し持参するようにとのこと。入場の際に実際のチケットと引き換えられました

地下鉄東西線「円山公園駅」のバスターミナルから出発。競技場入口までJR北海道バスの路線便「くらまる号」に加え臨時のシャトル便(有料) が運行されていました。
「シャトル便」に乗って15分程で「大倉山ジャンプ競技場」に到着。正面には「オンラインさっぽろ雪まつり2021」の雪像「Welcome to 大倉山」が設置されていました。
建物内では48歳の現役ジャンパー「レジェンド葛西紀明選手」の写真がお出迎えです。ここで予め準備しておいた「入場確認書」を提出しました。
競技場内に入ると10時から始まった「試技」が実施中。まだ人出はまばらです。
11時からの「競技」が始まる前に防寒用の「休憩所」の裏から上の観客席へ移動開始。途中「レジェンド葛西紀明選手」の応援幟が。素人なので「レジェンド」も名前程度しか良く知らないのですが16時からTVhで放映されたインタビューでの「レジェンド」の「ネガティヴ・シンキングは1ミリもない」という言葉に現れる強い精神力に感銘しました。
観客席から市街を眺めます。街が近いのできれいに見えます。
「競技」開始。何とか鑑賞に堪える映りの写真を少し。スピードが速いので大変でした。
同上。それにしてもジャンプの際の空気を切り裂く風切音と着地音は迫力でした!
まだ競技途中でしたが「密」対策もあり「結果は16時からのテレビを見ればいいや⁉」と路線バスの時間に合わせて会場を出ることに。この頃には観客の数も増えていました。
屋外スポーツ観戦初心者にとって心配は周辺環境。その点、大倉山は何度か来たこともあり酷い状況ではないと思っていました。実際には防寒用のビニール張りの「休憩所」ができていたり、上掲のような食事場所が用意されていたりと懸念は杞憂と思える状況でした。歴史ある競技場はさすがですね。

以上で競技場入口からバスで帰ってきました。車中かなり暖かかったです。

競技結果;ノルディックスキーのTVh杯ジャンプ大会は13日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で行われ、男子は渡部陸太(東京美装)が130.5メートル、133メートルを飛び、合計249.5点で優勝した。葛西紀明(土屋ホーム)は5位だった。女子は中山和(北海道・下川商高)が180.9点で制した。 (共同通信)

始めてのジャンプ競技観戦は驚きと感動でした。楽しかったです。こんな近くで生の冬のスポーツを見ることができるとは大変な喜びです。今後も競技スケジュールを良く確認して行きたいと思います。また「レジェンド」以外にも推しジャンパーを見つけていければと感じました。ご関係の皆さま、ありがとうございました!

「大倉山ジャンプ競技場」
札幌市中央区宮の森1274ほか 電話:011-641-1972
開場時間 [夏季]9時から18時まで(5月から10月まで)
     [冬季]9時から17時まで(11月から4月まで)
https://okurayama-jump.jp/
(2021.2.13訪問)



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