芸術鑑賞会

今日は大阪にて
芸術鑑賞会のコンサートに出演させて頂きます

この前広島であった芸術鑑賞会の時は、
コンサート終了後、楽器を片付けていたら、子供たちが照れながらこちらに来て

「あの、サインしてください」

と言いながら話しかけてくれました

その子供たちの表情がとってもキラキラしていてかわいくて、印象的でした


今日はどんな出会いがあるか楽しみです



それでは行ってきます

音に託して

11月113日は
メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲の本番です


2011年11月13日14：00開演
門真ルミエールホールにてあります

入場無料で
小さいお子さんの為の親子室もあるそうです


お時間合いましたら是非聴きに来て下さると嬉しいです


今年は東日本大震災がありました。
演奏家に出来る事ってなんだろうと、考えてきました。

生きる為には物資的援助が一番必要だろうし、
でも、チャリティーコンサートや募金以外で、演奏自体で、何か役立つ事ってあるんだろうか。。。


色々考えてきました。

言葉にことだまがあるように、音楽にもことだまってあると思うんです

音に祈りを込めて、
震災で天国に旅立つ事になった方達に祈りを込めて演奏します。

きっと届くと願いながら

スイッチの場所

最近一番難しいなあと思う事は

演奏する時に、精神状態も集中力も一番いい状態に持っていかないといけないという事です

プロなら当たり前といわれればおしまいですが

プロも人間

嫌な事があって気分が乗らない事もあるし、体調がいまいち優れないこともあるし


「まだ集中力がベスト状態ではないからあと5分待って～」

とか

「まだ気持ちが盛り上がらないからボルテージが上がるまでちょっと待って～」

とか、そんな言い訳はもちろん出来ません


演奏する時に、パッと精神状態も集中力もベストな状態にもっていけるスイッチ

体のどこかについていて、ポチっと押すとコンディションがバッチリになるスイッチがあればいいのになあ

と休憩しながら思って・・・現実逃避してしまいました


でも、そんな演奏だと、観客の方達はきっと面白くないですよね・・・

やっぱり毎日の努力を欠かさず頑張ります

考えるべきこと

ワンコ大好きな私

でも、ペットショップに行くと長時間いられない・胸が痛くなるんです

小さいゲージに入れられて売られているペット達。


この子達は売れなかったらどうなってしまうのか・・・


ドイツではペットショップにワンコやニャンコは売られていません。
飼い主はペットを飼う為の様々な審査を受け、クリアすると犬を飼う資格を得られます。
犬税を払い、責任を持って、家族の一員として、飼い主はあらたな家族を迎え、共に生活します。


人間と同じ命なのに、動物の命って軽視されすぎている


ペットショップであんなに動物を必要以上に売っていいのでしょうか。
人間の都合で、人間のビジネスの為に、悲惨な死を迎えている命がたくさんあるっていうこと、
このまま放っておいていいのでしょうか・・・

政治家でもなんでもない一市民の私には、制度も変えられる力もないけど、
なんとかしたい。

何ができるんだろう・・・


今、考えてます

ことだま

ことだまって大事だなあと思う今日この頃です

出来ない
難しい

と、いつのまにか思っていたり口にしていたり

すると本当に出来ない・弾けなくなるんですよね


いつもポジティブなことだまを言うことに気をつけます