ありがとうございました

昨日はバロックバイオリンのコンサートでした

バロックのコンサートは今回で3回目ですが、少しずつ楽器や響きにも慣れてきました。

が、

今回も沢山課題が見つかりました。


バロックバイオリンはガット弦というものを張っています。

モダンバイオリンのスチール弦とは違い簡単に音がでません。

弓も、モダンバイオリンの弓とは違うバロックの弓を使って弾いていますが、

モダンバイオリンを弾いている時とは違う集中力？を使っている気がします。

その集中力を持続させる事が難しい！

これも課題


演奏中、チェンバロ奏者の左手のバスの音をよく聴きながら演奏します。

これも、ハッと気づくと第1バイオリン（佐藤先生のバイオリン）のメロディーに耳を傾

けていて、チェンバロが奏でるバスの響きを意識できていなかったり・・・


ってことは結局問題は集中力ということなのか・・・


まだまだだなあ・・・

修行します



ピッチも、モダンバイオリンでのコンサートでは442Hzの音の高さですが、

バロックバイオリンの今回のコンサートではピッチが392Hz

ということは、低いんです。


つまり、

普段皆さんが耳にするラの音。このラの音を弾くと、ソの音がなるって事です。

（いまいち説明が下手ですみません）


最初は耳がついていかず、動揺していましたが、慣れて動揺しなくなりましたが、

本番直前ゲネプロでは、すでに緊張していたからか、

弾いていると突然思い出したかのようにハッと動揺する時がありました

結局これも集中力の問題？って事になるのかなあ・・・



平日の夜に開催されたコンサートでしたが、

いつもコンサートに来てくれる同級生の友人達や、

遠い所いつもコンサートに来て下さり温かく応援して下さるＮさん

色んな方に支えられて私は演奏活動ができているなあと実感

感謝の気持ちでいっぱいでした

皆様、お忙しい中聴きに来て下さり本当にありがとうございました




ホームページのコンサート情報、更新できていなく・・・

近日中に更新します



8月12日リサイタルチケットは↓

嶽崎あき子ホームページ　http://akiko-takezaki.com

兵庫県立芸術文化センター　http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html


チラシです↓