10月8日、今日は日本の偉大な作曲家、武満徹さんの誕生日です
彼の作品のひとつ、ヴァイオリンとピアノの為の作品、「悲歌」
私も演奏した事があります。
約5分の短い曲ですが、心にす~っと入ってくる印象深いこの曲
彼自身がこの曲に対してこんな解説をしています
「悲歌」はピアノ曲「遮られない休息(1950)」の第3曲“A Song of love”の構成素材をベースに書かれている。「悲歌」(1996)、「雨の呪文」(1981)、「ア・ウェイ・アローン」(1981)、「カトレーン2」(1975)はそれぞれかなりの時間を隔てて作曲されたものだが、そこには幾つかの共通点がある。まず、これらの作品は「自然」に対しての私の感謝の念を表している。自然が謙虚に、しかし無類の精進さでさししめすこの宇宙の仕組みにたいして、私の音楽はその不可知の秩序への限りない賛歌なのだ。そしてまたこれらのすべては、それを演奏する音楽家たちへの Personal gifts として作曲している。
この曲を演奏する事が好きだった私
初めて楽譜を手にして練習を始めた頃、
自分が日本人だからこの曲が好きなのか、とも思ったのですが・・・違う。
自然界の空間を感じることができるから、演奏していて、どこか居心地がいいんだ
と気がつきました。
youtubeでこの曲の動画を見つけたので
曲を聴いたことがない方は、こちらから聴けますよ↓
http://www.youtube.com/watch?v=mQ8tSNuy6aA
A-Klangピアノトリオコンサートvol.Ⅱ
~フランス音楽「響き」の世界~
2012年11月16日(金)
開演19:00 (開場18:30)
西宮市プレラホール
チケット:2000円(当日2500円)・高校生以下:1000円
全席自由
~プログラム~
ラヴェル:ピアノ三重奏
ショーソン:ピアノ三重奏
チケットのご希望の方は、嶽崎あき子ホームページお問い合わせまでご連絡宜しくお願い致します↓
嶽崎あき子ホームページお問い合わせページ:http://akiko-takezaki.com/contact.html
彼の作品のひとつ、ヴァイオリンとピアノの為の作品、「悲歌」
私も演奏した事があります。
約5分の短い曲ですが、心にす~っと入ってくる印象深いこの曲
彼自身がこの曲に対してこんな解説をしています
「悲歌」はピアノ曲「遮られない休息(1950)」の第3曲“A Song of love”の構成素材をベースに書かれている。「悲歌」(1996)、「雨の呪文」(1981)、「ア・ウェイ・アローン」(1981)、「カトレーン2」(1975)はそれぞれかなりの時間を隔てて作曲されたものだが、そこには幾つかの共通点がある。まず、これらの作品は「自然」に対しての私の感謝の念を表している。自然が謙虚に、しかし無類の精進さでさししめすこの宇宙の仕組みにたいして、私の音楽はその不可知の秩序への限りない賛歌なのだ。そしてまたこれらのすべては、それを演奏する音楽家たちへの Personal gifts として作曲している。
この曲を演奏する事が好きだった私
初めて楽譜を手にして練習を始めた頃、
自分が日本人だからこの曲が好きなのか、とも思ったのですが・・・違う。
自然界の空間を感じることができるから、演奏していて、どこか居心地がいいんだ
と気がつきました。
youtubeでこの曲の動画を見つけたので
曲を聴いたことがない方は、こちらから聴けますよ↓
http://www.youtube.com/watch?v=mQ8tSNuy6aA
A-Klangピアノトリオコンサートvol.Ⅱ
~フランス音楽「響き」の世界~
2012年11月16日(金)
開演19:00 (開場18:30)
西宮市プレラホール
チケット:2000円(当日2500円)・高校生以下:1000円
全席自由
~プログラム~
ラヴェル:ピアノ三重奏
ショーソン:ピアノ三重奏
チケットのご希望の方は、嶽崎あき子ホームページお問い合わせまでご連絡宜しくお願い致します↓
嶽崎あき子ホームページお問い合わせページ:http://akiko-takezaki.com/contact.html