
第16番札所 音羽山 清水寺 宗派 北法相宗 ご本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
世界文化遺産でもある京都随一の観光名所である「清水さん」は、東山の懐に抱かれた美しい自然景観を誇る寺。
約1キロにわたり、みやげ物などが並ぶ清水坂を上りつめると鮮やかな仁王門が目に入る。
西門・三重塔・鐘楼・田村堂などの重要文化財の建物の脇を通って国宝の本堂へ。


いや~ それにしても外国人の多いこと。
暑かったのでノースリーブのモデルみたいなカッコいいカップルや、旗を持った添乗員が先頭の韓国の集団、なんと言っても多いのがたぶん中国人。
清水坂から境内はごったがえしておりました。


第17番札所 補陀洛山 六波羅蜜寺 宗派 真言宗知山派 ご本尊 十一面観世音菩薩
「市の聖」空也上人が開基、木造彫刻仏像の宝庫。
寺の初期は西光寺と呼ばれていたそうだが、仏教で六種の修行を意味する言葉「六波羅蜜」から寺号を改称した。
寺に山門はなく、京都の町家の佇まいになじむような雰囲気です。
本堂は道からすぐのところに建っているのです。
清水寺から近いのに拝観料もなく、気軽にお参り出来る感じの「六波羅蜜寺」。

観光ではなく本当に寺に興味がありそうな欧米人が二人いただけでした。


