帰り道です( 三回目)

今日のゲストはペンギンプルペイルパイルズの倉持裕さん。

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題材は『鎌塚氏、放り投げる』

今年観た、仁さんご出演の舞台です。
観た舞台の脚本はサクサク読めて、予習も楽です。
登場人物が役者さんに当てはまるからでしょうね。

倉持さんは何度かお見かけしたことがありますが、シュッとした細身で、とても物静かな方です。

『審判員は来なかった』の時に回転舞台(通称、盆)を初めて使って、
また、盆を使ったお芝居をやりたかったそうです。

『日の名残り（カズオ イシグロ著）』という執事さんを題材にした小説があるそうで、
その滑稽な部分を引っ張り出して、パロディみたいなお話を書きたかったとか。
また、一冊、読みたい本ができました。

今日も楽しかったなぁ。
ナビゲーターの土田さんのこと、どんどん好きになります。

ペンギンPPPの次回作も気になりますが、
土田さんが次に書くもの、観に行きたいと思います。
是非是非！

劇作解体新書は少し間があいて、第四回と五回は、11月の8日と9日。

しばらくはおとなしくしていましょ。



帰ってから調べましたら、『日の名残り』はイギリスの文学賞を受賞したようですが、
英語の本ですか？和訳されたものもあるのかなぁ？
ちなみに書き出しは『Tonight, I find myself here in a guest house in the city of Salisbury.』だそうで。。。