2018年やっと新型の刀を発表

今まで、小賢しい手を使いながら
刀を販売してきたスズキ。

ちょっとずつ改良し最後は名前の通り
ファイナルエディションというカタチで終了。

俺は刀は大好きだ。
3台乗った。
今でも跨がったら、ああこれだよなと感じる、思い出す、走り出したくなる。

でもな、職業柄いわせてもらうと
はっきり言ってあのデザインは
今の時代にはやはり古い。

あの時代にあのデザインがセンセーショナルだったわけで
今でも通用するデザインとか言われてもいるが
それはない。
やはりディテールと言うか、作りの古さは否めない。

ただ、俺はあのデザインは大好きだ。

で、現在の業界が刀をデザインしたら
こんなん出てきました、つうのがこの前発表した刀なんだが

俺的には “あり” だ。



これを「刀」とは認めないとか
否定する気持ちもわからないではないが
別にいいじゃん、みたいな

昔の刀が好きな人はそれを乗ればいいわけだし

何度も言うが、俺は刀が大好きだけど
バイク、として客観的に見たとき
重い、乗りづらい、曲がらない、止まらないのオンパレードで
それは、CB-Fよりも圧倒的である。

好きで乗るには、それ相応の体力（技量）がいる。

俺にはもうそこを楽しめる体力がない。残念ながら。

でもな多分、今回発表した刀は、すっごい乗りやすいだろうな
曲がるー！止まるー！速いー！
楽しいーーーー！！！
と、きっとこうなると思う。
それだけでもわくわくしないか！

まあ、否定組もたくさんいるみたいだから
前の刀を引きずって、デザイン的なことを言わせてもらうと

やっぱハンドルかな。
もうちょっと低くして欲しかったかな。
テールとかもボロクソに言われているけど
俺も大きさぐらいかな。
時代の流れなんだろうなけど、もう少し長い方が好きかも。

メーター？
これだけはもう少し頑張ってほしかった。



ほんで、カワサキのあの高いZは売れてる様だけど
刀は流用パーツが多いから
安くしてほしいところだ。


ま、俺は買わないけどね。
でも乗ってみたい。