お正月は救急外来受診をめぐって医療クラスタの荒れる時期でもありますが、元旦早々「妊娠中期の妊婦です。出血があって心配です」ってリプライもらってツイッターでそれ言われたところで診察しなければ何も言えないし本当にゲンナリしたのでご自身が休日は救急をどこで受けられるか調べておいてほしい
@tabitora1013 かかりつけに連絡をってお返事したけど返事は一切なく、ツイッターの産婦人科医とみられるアカウントに見境なく同じ文言でツイートしてるし他の妊婦で出血したって人に「私も出血してて心配です」って送りつけてるし心配なのはわかるけど方向が斜めすぎますよ…
「苦労してこそ子育て」は神話なので、便利なものはどんどん利用して、親が自分の時間を作って息抜きできるようにすればいいんだけど、絶対古い人間(失礼)が「そんな手抜きするなんて…」って眉をひそめながら言うんだな、コレが。そういうときワタシは、「ほんと、今は楽になって、→
→ワタシみたいな未熟者にもなんとか親が務まるんで、いい時代になりましたー。昔の人は、ほんとに偉かったって尊敬しますー、ワタシにはとてもマネできませーん」って、自分を下げて相手を持ち上げて、内心では、ぺろっと舌を出してた。これ、使えるようならぜひどうぞ。
我が子乳幼児期には、「紙おむつダメ派」「ミルクダメ派」なんてのが一定数いまして(今もいるのかな)、そういう一派には、「ワタシにはしんどいのはとてもとてもー、あははー」と懸命に機先を制していた。
古市憲寿が後でフォローで、「ウエンツさんのことではなくて、一般的なこととしてハーフの人って…」って言っていて、そこは一般化した方が完全に差別発言としてアウトだろうに、バカなの?と思ってしまった。日本のテレビって、混血に対する差別的発言をジョークにして良いの?
古市の「ハーフは劣化が早い」を受けてひとりゲラゲラ笑う松本、たしなめる指原。「この面白さがわからんか~」ていう90年代の最先端だった感性が、「そんなので笑いたくないよ」っていう至極まっとうな感覚に完全に抜き去られた瞬間を見た気がします。
今日のワイドナショーで
ウェンツ瑛士がかなり良いことを言っていた。
「選挙や政治を扱う番組で、年配の人の代表は政治に詳しい人が呼ばれるのに
若者の代表は、詳しくない人が呼ばれ
若者は政治に無知なのが標準、というイメージ付けが行われ
それを観た若者が安心してしまうのは良くない。」